TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025170287
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-18
出願番号2025134143,2024106653
出願日2025-08-12,2016-01-25
発明の名称撮像装置、システム、及びこのシステムを装備したフォークリフト
出願人株式会社ユピテル
代理人
主分類G03B 17/56 20210101AFI20251111BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】撮影カメラ用の係着部材が、撮影カメラの撮影画像内に入り込むのを有効に回避し且つ全体的に小型化を可能とした撮像装置、システム、及びフォークリフトを提供すること。
【解決手段】半球状レンズ2Aを備えた広域撮影カメラ2と、この広域撮影カメラ2の背面側に配設され当該広域撮影カメラ2を他の構造物に係着させる係着部材4とを備え、この係着部材4に、当該広域撮影カメラ2を連結保持すると共に当該広域撮影カメラ2を起伏回動自在に且つ任意の起伏回動位置にて固定し一体化する起伏回動設定機構5を装備したことを特徴とする撮像装置1。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
システムの構成に応じて色々な外部機器を接続するための様々なコネクタを備え、これらに様々な種類及び本数のケーブルを接続可能な装置であって、
水がかかる可能性のある箇所に取付可能で防水機構を有する筐体と筐体から引き出され、筐体に対して防水されたチューブを備え、
前記コネクタは前記筐体内に備え、筐体内から筐体外への前記映像信号線及び前記他の信号線の引き出しを前記チューブの中を通して引き出す構成であり、
前記様々なコネクタを個別に防水するのではなく、システムの構成にかかわらずに、接続される様々な種類のケーブルを前記チューブに一括して通してこのチューブを結束することで水が入りにくい構成としたこと
を特徴とする装置。
続きを表示(約 460 文字)【請求項2】
前記複数のコネクタとして、
撮像装置からの映像信号線を接続するための映像信号コネクタと、他の信号線を接続するためのコネクタとを備え、前記映像信号コネクタまたは前記コネクタの少なくともいずれか一方は複数備え、接続されている前記映像信号コネクタ及び接続されている前記コネクタからの信号とに基づく処理を行うこと
を特徴とする請求項1に記載の装置。
【請求項3】
前記チューブの数は1つとしたこと
を特徴とする請求項1または2に記載の装置。
【請求項4】
前記チューブは結束部材で、その周囲を結束し、すぼめた際に変形し、チューブの開口部と映像信号線及び他の信号線とチューブの内径との間の空間を狭める構成としたこと
を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の装置。
【請求項5】
前記チューブは変形する素材とするとよく、前記筐体は変形しない素材で構成したこと
を特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば、撮像装置、撮像システム、及びこのシステムを装備したフォークリフトなどに係り、例えばフォークリフト等の荷役運搬機械等に装備されて人若しくは物体
の位置及び移動等を記録するのに好適な撮像装置、システム、及びそのシステムを装備したフォークリフト等に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、カメラの取付け手段を工夫してカメラの撮影方向を種々変更可能に構成した撮像装置が知られている。この場合、撮影方向の変更は、時には周囲に位置するカメラ取付け機構板等の一部が映像に入り込むという不都合が生じる。
【0003】
一方、これらについては、例えば筒状のカメラ保持体内にカメラを装着し、この筒状カメラ保持体を往復回転させることにより、カメラを定位置で起伏回動させるという手法が知られている(例えば下記特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2010-105530号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記特許文献1に開示された手法では、カメラ全体を筒状のカメラ保持体内に格納する関係上、撮像装置全体が大型化し易く、且つ可搬性及び保守性が悪いという不都合がある。
【0006】
更に、上記筒状カメラ保持体の外周の一部には、外周面から突出して前記取付け部材が装着された構造となっていることから、取付け部材の固定位置によっては、カメラのレンズ面内に取付け部材の一部が入り込む可能性が生じるという不都合がある。
【0007】
本発明は、例えば上記のような従来例の有する不都合などを改善し、例えば、撮影カメラ用の係着部材が、撮影カメラの撮影画像内に入り込むのを有効に回避し且つ全体的に小型化を可能とした撮像装置、この撮像装置を利用したシステム、及びこれを装備したフォークリフトなど、従来よりも使い勝手のよい物を提供することなどを、その目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
(1).撮像装置は、
広域撮影カメラと、この広域撮影カメラの背面側に配設され当該広域撮影カメラを他の構造物に係着させる係着部材とを備え、
【0009】
この係着部材に、当該広域撮影カメラを連結保持すると共に当該広域撮影カメラを起伏回動自在に且つ任意の起伏回動位置にて固定し一体化する起伏回動設定機構を装備する、という構成を採るとよい。
【0010】
このようにすれば、広域撮影カメラの背面側に係着部材を配設したので、例えば広域撮影カメラがその撮影範囲内に存在する情報を広範囲に捕捉しても、係着部材等のカメラに付随する構造物が撮像した画像内に映し出される可能性を小さくすることができ、1つのカメラでカメラに関する構造物以外の広範囲の部分を最大限に撮像することが可能となる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

関連特許

株式会社ユピテル
出射装置
29日前
株式会社ユピテル
システム等
1か月前
株式会社ユピテル
光照射システム
15日前
株式会社ユピテル
装置およびプログラム等
4日前
株式会社ユピテル
電子機器、プログラム等
1か月前
株式会社ユピテル
撮影装置及びシステム等
10日前
株式会社ユピテル
システム及びプログラム
25日前
株式会社ユピテル
システム及びプログラム
1か月前
株式会社ユピテル
システム及びプログラム
1か月前
株式会社ユピテル
システム及びプログラム等
2か月前
株式会社ユピテル
システム、及びプログラム等
29日前
株式会社ユピテル
システムおよびプログラム等
2か月前
株式会社ユピテル
システムおよびプログラム等
25日前
株式会社ユピテル
車両用システム及びプログラム
1か月前
株式会社ユピテル
撮影装置及びドライブレコーダー等
23日前
株式会社ユピテル
電子機器と、静止画を動画化するサーバと、プログラム等
1か月前
株式会社ユピテル
車載機,解錠システム,システムおよび車載機を制御する方法
17日前
株式会社ユピテル
撮像装置、システム、及びこのシステムを装備したフォークリフト
4日前
個人
表示装置
1か月前
個人
雨用レンズカバー
1か月前
株式会社シグマ
絞りユニット
2か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
29日前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
2か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
29日前
キヤノン株式会社
撮像装置
29日前
日本精機株式会社
車両用投射装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
2か月前
株式会社リコー
画像形成装置
2か月前
株式会社リコー
画像形成装置
23日前
株式会社リコー
画像形成装置
8日前
株式会社リコー
画像形成装置
1か月前
株式会社リコー
画像形成装置
26日前
株式会社リコー
画像形成装置
17日前
株式会社リコー
画像形成装置
2か月前
株式会社リコー
画像形成装置
23日前
続きを見る