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公開番号
2025175584
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-12-03
出願番号
2024081760
出願日
2024-05-20
発明の名称
情報処理装置、空調機制御システムおよび空調機制御方法
出願人
ダイキン工業株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
F24F
11/58 20180101AFI20251126BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】空調機に対して簡易に遠隔で動作指示できること。
【解決手段】本開示は、室内外の環境に基づいて運転内容を決定する空調機20と通信可能な情報処理装置10は制御部11を有し、前記制御部11は、ユーザが所有する端末装置30の位置情報または前記端末装置30の移動方向の情報である移動情報を取得し、前記位置情報または前記移動情報に基づいて、前記空調機20が決定する前記運転内容で自動運転するように動作指示を行う。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
室内外の環境に基づいて運転内容を決定する空調機と通信可能な情報処理装置は制御部を有し、
前記制御部は、
ユーザが所有する端末装置の位置情報または前記端末装置の移動方向の情報である移動情報を取得し、
前記位置情報または前記移動情報に基づいて、前記空調機が決定する前記運転内容で自動運転するように動作指示を行う、
情報処理装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記制御部は、
前記端末装置から前記空調機を特定するための識別情報を取得し、
前記識別情報に基づいて制御対象である前記空調機に対して前記自動運転するように動作指示を行う、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記動作指示には、前記空調機の設定温度の指定が含まれない、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記動作指示には、前記空調機が決定する設定温度を補正する温度補正情報が含まれる、
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記動作指示には、前記設定温度の上限値または下限値の指定が含まれる、
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記制御部は、
前記ユーザが所有する前記端末装置の前記位置情報または前記移動情報を取得する前の所定時間以内に、前記空調機に対して動作指示があったと判断した場合、前記ユーザの前記端末装置に対して前記空調機に対する前記動作指示ができない旨の情報を送信する、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記制御部は、
前記端末装置の前記位置情報または前記移動情報に基づいて、前記ユーザの位置を判断し、前記ユーザが所定の範囲に存在すると判定した場合、前記空調機に対して自動運転するように動作指示を行う、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記制御部は、
前記所定の範囲に存在した前記ユーザが前記所定の範囲外に移動したときに、前記空調機が運転中の場合、前記空調機が運転中であることを前記端末装置に通知する、
請求項7に記載の情報処理装置。
【請求項9】
室内外の環境に基づいて運転内容を決定する空調機と通信可能な情報処理装置を含む空調機制御システムであって、
前記情報処理装置の制御部は、
ユーザが所有する端末装置の位置情報または前記端末装置の移動方向の情報である移動情報を取得し、
前記位置情報または前記移動情報に基づいて、前記空調機が決定する前記運転内容で自動運転するように動作指示を行う、
空調機制御システム。
【請求項10】
室内外の環境に基づいて運転内容を決定する空調機と通信可能な情報処理装置が行う空調機制御方法であって、
ユーザが所有する端末装置の位置情報または前記端末装置の移動方向の情報である移動情報を取得するステップと、
前記位置情報または前記移動情報に基づいて、前記空調機が決定する前記運転内容で自動運転するように動作指示を行うステップと、
を含む空調機制御方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、空調機制御システムおよび空調機制御方法に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
自宅等に設置している空調機を外出先から遠隔操作することによって、ユーザが帰宅する時には室内の温度を適切に調節する技術が知られている。特許文献1には、ユーザの携帯端末から送信された空調機の設定温度を受信し、ユーザの携帯端末の位置情報に基づいてユーザが到着する時刻を推定し、空調機を動作させるサーバに関する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-216572号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載されたサーバによれば、ユーザは空調機に対して動作指示を行うにあたって設定温度や運転モードをあらかじめ設定する。そのため、空調機に対する遠隔での動作指示に手間が生じる。
【0005】
本開示は、空調機に対して簡易に遠隔で動作指示できる技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の第1の態様は、
室内外の環境に基づいて運転内容を決定する空調機と通信可能な情報処理装置は制御部を有し、
前記制御部は、
ユーザが所有する端末装置の位置情報または前記端末装置の移動方向の情報である移動情報を取得し、
前記位置情報または前記移動情報に基づいて、前記空調機が決定した前記運転内容で自動運転するように動作指示を行う。
【0007】
本開示の第1の態様によれば、空調機に対して簡易に遠隔で動作指示ができる。
【0008】
本開示の第2の態様は、第1の態様に記載の情報処理装置であって、
前記制御部は、
前記端末装置から前記空調機を特定するための識別情報を取得し、
前記識別情報に基づいて制御対象である前記空調機に対して前記自動運転するように動作指示を行う。
【0009】
本開示の第3の態様は、第1の態様に記載の情報処理装置であって、
前記動作指示には、前記空調機の設定温度の指定が含まれない。
【0010】
本開示の第4の態様は、第3の態様に記載の情報処理装置であって、
前記動作指示には、前記空調機が決定する設定温度を補正する温度補正情報が含まれる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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