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公開番号
2025168538
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-07
出願番号
2025147340,2023146936
出願日
2025-09-05,2023-09-11
発明の名称
給湯暖房機
出願人
株式会社パロマ
代理人
弁理士法人暁合同特許事務所
主分類
F24H
9/02 20060101AFI20251030BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】暖房タンクを配管類と干渉することなく設置する。
【解決手段】二次熱交換器200は、吸熱管の入口と、吸熱管の出口と、を有する。吸熱管の入口には、底板部3B1の暖房戻り口に接続された暖房戻り管32が接続され、吸熱管の出口には、暖房タンク69に接続された中間配管35が接続されている。暖房戻り管32は、吸熱管の入口から後方に延びる戻り管側後方延設部と、戻り管側後方延設部から下方に延びる戻り管側下方延設部と、を備える。中間配管35は、吸熱管の出口から後方に延びる中間配管側後方延設部と、中間配管側後方延設部から下方に延びる中間配管側下方延設部と、を備える。戻り管側後方延設部及び中間配管側後方延設部が暖房タンク69の上方に配設され、戻り管側下方延設部及び中間配管側下方延設部が、筐体3の背面壁3B5に沿うように、かつ側面視で互いに重なり合うように配設されている。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
筐体と、筐体内に収容される内胴と、暖房タンクと、を備える給湯暖房機であって、
前記筐体は、正面側に位置するフロントカバーと、正面視で下側に位置する底板部と、正面視で左右両側に位置する一対の側板部と、正面視で上側に位置する天板部と、背面側に位置する背面壁と、を備え、
前記内胴は、バーナ装置と、一次熱交換器と、二次熱交換器と、を備え、
前記二次熱交換器は、前記一次熱交換器の上方に配置され、前記バーナ装置は、前記一次熱交換器の下部に接続され、前記暖房タンクは、前記内胴と一方の前記側板部との間に配置され、
前記二次熱交換器は、吸熱管の入口と、前記吸熱管の出口と、を有し、
前記吸熱管の入口には、前記底板部の暖房戻り口に接続された暖房戻り管が接続され、前記吸熱管の出口には、前記暖房タンクに接続された中間配管が接続され、
前記暖房戻り管は、前記吸熱管の入口から後方に延びる戻り管側後方延設部と、前記戻り管側後方延設部から下方に延びる戻り管側下方延設部と、を備え、
前記中間配管は、前記吸熱管の出口から後方に延びる中間配管側後方延設部と、前記中間配管側後方延設部から下方に延びる中間配管側下方延設部と、を備え、
前記戻り管側後方延設部及び前記中間配管側後方延設部が前記暖房タンクの上方に配設され、
前記戻り管側下方延設部及び前記中間配管側下方延設部が、前記筐体の前記背面壁に沿うように、かつ側面視で互いに重なり合うように配設されている、給湯暖房機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、給湯暖房機に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、特開2021-32543号公報(下記特許文献1)に記載の給湯器が知られている。特許文献1に記載の給湯器は、燃焼排気の顕熱を回収する一次熱交換装置と、一次熱交換装置の上方に配置され、燃焼排気の潜熱を回収するとともに潜熱の回収に伴って生じるドレンを排出するドレン排出口が形成された二次熱交換装置と、ドレン排出口に接続されたドレンホースと、を備えている。一次熱交換装置は、仕切部により内部が左右に仕切られた缶体と、缶体内に仕切部を挟んで左右方向に隣接して配置された2つの一次熱交換器と、を備えている。二次熱交換装置の前端部は、缶体の前面よりも前方に突出する形態で配置されている。ドレン排出口は、二次熱交換装置の前端部の下側であって左右方向における一次熱交換装置の仕切部に対応する位置に形成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-32543号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のような給湯器において、ドレンホースはドレン排出口と反対側の端部において中和器につながっている。ドレンホースと給湯器内の他の部材との干渉や、ドレンホースが他の部材に接触して熱損傷することを避けるため、ドレンホースは他の部材を迂回するように屈曲しつつ、ドレン排出口と中和器との間を接続している。すなわち、ドレンホースはドレン排出口と中和器との間を直線的に最短経路で接続しているわけではない。例えば、ドレンホースの一部は、水平方向に対して浅く下り傾斜して配置されている。よって、ドレンホースをドレン排出口に取り付ける際、ドレン排出口に対するドレンホースの取付角度によっては、ドレンホースのうち浅く下り傾斜する部分が上り勾配を有して配置される場合や、ドレンホースが他の部材と干渉してドレンホースを給湯器内にうまく配置できない場合がありうる。
【0005】
また、上記のような課題はドレンホースに限らず、給湯器に使用されるあらゆる可撓性ホースに関して当てはまる課題である。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の給湯器は、取付口が設けられる取付部材と、端部が前記取付口に取り付けられる可撓性ホースと、を備え、前記可撓性ホースは前記端部に視認可能な識別マークを有し、前記可撓性ホースが前記取付口に対して好適な取付角度で取り付けられた場合に、前記識別マークは正面を向いて配される、給湯器である。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、可撓性ホースの好適な取付角度を認識することができる給湯器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態にかかる給湯暖房機の正面図である。
図2は、内胴を右斜め前方から見た拡大斜視図である。
図3は、内胴の右側面図である。
図4は、内胴の左側面図である。
図5は、内胴を左斜め前方から見た拡大斜視図である。
図6は、位置決め部材及びドレンホースの緩勾配部について示す内胴の拡大斜視図である。
図7は、位置決め部材の斜視図である。
図8は、給湯暖房機の概略回路図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列挙して説明する。
【0010】
(1)本開示の給湯器は、取付口が設けられる取付部材と、端部が前記取付口に取り付けられる可撓性ホースと、を備え、前記可撓性ホースは前記端部に視認可能な識別マークを有し、前記可撓性ホースが前記取付口に対して好適な取付角度で取り付けられた場合に、前記識別マークは正面を向いて配される。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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