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公開番号
2025167767
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-07
出願番号
2024072665
出願日
2024-04-26
発明の名称
樹脂組成物及びその成形品並びに透明樹脂改質剤
出願人
三菱ケミカル株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
C08L
33/06 20060101AFI20251030BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約
【課題】耐衝撃性、特に低温耐衝撃性、引張特性等の機械的特性に優れ、透明性の低下が抑制されたポリウレタン含有アクリル樹脂組成物及びその成形品と、そのための透明樹脂改質剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるポリウレタン構造単位(X)及び下記式(2)で表されるウレア構造単位(Y)を含むポリウレタンとポリ(メタ)アクリレートとを含む樹脂組成物。このポリウレタンを含む透明樹脂改質剤。
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【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
下記式(1)で表されるポリウレタン構造単位(X)及び下記式(2)で表されるウレア構造単位(Y)を含むポリウレタンとポリ(メタ)アクリレートとを含む樹脂組成物。
TIFF
2025167767000009.tif
57
140
(式(1)中、x、mは1以上の整数である。式(1),(2)中のRは、置換基を有していてもよく環構造を含んでもよい脂肪族基又は置換基を有していてもよい芳香族基である。式(2)中のR’は、置換基を有していてもよく環構造を含んでもよい脂肪族基又は置換基を有していてもよい芳香族基である。RとR’は同一であってもよく、異なるものであってもよい。)
続きを表示(約 680 文字)
【請求項2】
前記樹脂組成物中の前記ポリウレタンの含有率が1質量%以上30質量%未満である、請求項1に記載の樹脂組成物。
【請求項3】
前記ポリウレタンが、脂肪族ジヒドロキシ化合物と、下記式(3)で表されるジカルバメート化合物を原料として製造されたものである、請求項1に記載の樹脂組成物。
TIFF
2025167767000010.tif
31
140
(上記式(3)において、R
1
は、置換基を有していてもよい脂肪族基又は置換基を有していてもよい芳香族基を表し、R
2
は、炭素原子と水素原子のみからなる脂肪族基又は炭素原子と水素原子のみからなる芳香族基を表す。)
【請求項4】
請求項1~3のいずれかに記載の樹脂組成物からなる成形品。
【請求項5】
下記式(1)で表されるポリウレタン構造単位(X)及び下記式(2)で表されるウレア構造単位(Y)を含むポリウレタンを含む透明樹脂改質剤。
TIFF
2025167767000011.tif
57
140
(式(1)中、x、mは1以上の整数である。式(1),(2)中のRは、置換基を有していてもよく環構造を含んでもよい脂肪族基又は置換基を有していてもよい芳香族基である。式(2)中のR’は、置換基を有していてもよく環構造を含んでもよい脂肪族基又は置換基を有していてもよい芳香族基である。RとR’は同一であってもよく、異なるものであってもよい。)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、耐衝撃性、特に低温耐衝撃性、引張特性等の機械的特性に優れ、透明性の低下が抑制されたポリウレタン含有アクリル樹脂組成物及びその成形品と、そのための透明樹脂改質剤に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
ポリメタクリル酸メチルに代表されるアクリル系樹脂は、透明性と耐候性に優れ、またその成形品は美麗な外観を有することから、看板用品、ディスプレイ用品、照明用品、インテリア用品、建築用部品、輸送機関係部品、電子機器部品、医療機器部品等の各種機器関係部品、光学関係部品、交通関係部品、水槽用品、サニタリー用品、遊技用品等に幅広く用いられている。
【0003】
しかし、アクリル系樹脂は、耐衝撃性に劣るという欠点を有する。従来、アクリル系樹脂の耐衝撃性を向上させるため、ブタジエンを主成分としたジエン系ゴムをブレンドする方法が採られてきた。この場合、ブタジエン系ゴムの優れたゴム弾性によって耐衝撃性は向上する一方で、残存二重結合のために、耐候性、耐熱性が悪くなることが知られている。
【0004】
耐候性、低温耐衝撃性に加えて透明性を維持する改質剤としてポリウレタンが知られている。ポリウレタンは用いる原料の選定によりその物性を硬質から軟質まで幅広く変化させることができる素材である。特に、ポリ(テトラメチレンオキシド)ジオールやポリ(ε-カプロラクトン)ジオールなどのガラス転移温度が常温以下のポリマーセグメントを有するポリオール成分を原料として用いることで、弾力性と伸縮性に富み、耐久性や耐摩耗性に優れたポリウレタンゴムを得ることができることが知られている。このようなポリウレタンゴムは、アクリル系樹脂の耐衝撃性向上に有効なゴム源となりうる。
【0005】
例えば、特許文献1にはメタクリル酸メチルを主構成要素とする単量体成分と、ポリウレタンの両末端にアルケニル基を結合させたものとから成るシラップ状混合物をラジカル重合させることによる、耐衝撃性に優れたアクリル系樹脂鋳込板の製法が提案されている。
【0006】
また、特許文献2では、ポリウレタン含有シラップに低分子量架橋剤とメルカプタン等の連鎖移動剤を加える、あるいは予備重合を行ったポリウレタン含有シラップに低分子架橋剤を加えて硬化させることにより、耐衝撃性と耐熱変形性とを同時に改良する方法が提案されている。
【0007】
これら特許文献1,2の方法は、ポリウレタンがアクリル系液状シラップの硬化物の耐衝撃性向上に有効なゴム源であることを示しているが、得られた硬化物の耐衝撃性は依然として満足すべきレベルまでは達していない。
【0008】
特許文献3には、ポリウレタンの分子量に着目し、アクリル系単量体と共重合可能な高分子量の変性ポリウレタンを用いることにより、硬化物の相分離構造が発達することを見出し、ポリウレタン成分とアクリル成分を透明性を維持し得るレベルで分散させたミクロ相分離構造を有するモルフォロジーを形成させることが提案されている。
特許文献3では、透明性を維持するために、共重合による界面とモルフォロジーの制御を行っている。これはポリウレタンの屈折率がアクリル系樹脂の屈折率と異なるからであり、相分離の界面やポリウレタン微粒子による光散乱を抑える為である。その為、添加できるポリウレタンの量はこれらの制御が効く範囲に制限される結果、ポリウレタンの添加による耐衝撃性の向上効果にも限度がある等の問題があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
特公昭48-42956号公報
特開平3-54217号公報
特開平11-147988号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、耐衝撃性、特に低温耐衝撃性、引張特性等の機械的特性に優れ、透明性の低下が抑制されたポリウレタン含有アクリル樹脂組成物及びその成形品と、そのための透明樹脂改質剤を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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