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公開番号2025167376
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-07
出願番号2024071923
出願日2024-04-25
発明の名称情報処理装置及び情報処理装置の動作方法
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G08G 1/00 20060101AFI20251030BHJP(信号)
要約【課題】車両に試乗したユーザの反応回収をより効果的に行う。
【解決手段】
情報処理装置は、試乗用車両の車載装置と通信する通信部と、前記車両の所定の性能に対応する試乗コースを前記車両の運転手に提示するための情報を前記車載装置へ送り、前記所定の性能についての質問を含む質問情報を出力する制御部と、を有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項１】
試乗用車両の所定の性能に対応する試乗コースの情報を格納する記憶部と、
前記試乗コースを前記車両の運転手に提示するための情報を出力し、前記所定の性能についての質問を含む質問情報を出力する制御部と、
を有する情報処理装置。
続きを表示（約 370 文字）【請求項２】
請求項１において、
前記制御部は、前記試乗コースの交通量を加味して当該試乗コースを選定する、
情報処理装置。
【請求項３】
請求項１において、
前記制御部は、時間帯を加味して前記試乗コースを選定する、
情報処理装置。
【請求項４】
請求項１において、
前記所定の性能は、自動加減速性能を含む、
情報処理装置。
【請求項５】
情報処理装置の動作方法であって、
試乗用車両の所定の性能に対応する試乗コースを決定することと、
前記試乗コースを前記車両の運転手に提示するための情報を出力することと、
前記所定の性能についての質問を含む質問情報を出力することと、
を有する、情報処理装置の動作方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本開示は、情報処理装置及び情報処理装置の動作方法に関する。
続きを表示（約 880 文字）【背景技術】
【０００２】
車両の開発・販売においては、車両を試乗したユーザの感想等の反応が、製品の改善に活用される。かかるユーザからの反応の収集を支援する技術が種々提案されている。例えば、特許文献１には、車両の使用者にアンケートを配信する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１０－２７７５８３号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
車両を試乗したユーザの反応をより効果的に回収する余地がある。
【０００５】
以下では、車両に試乗したユーザの反応回収をより効果的に行うことを可能にする情報処理装置等を開示する。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本開示における情報処理装置は、試乗用車両の車載装置と通信する通信部と、前記車両の所定の性能に対応する試乗コースを前記車両の運転手に提示するための情報を前記車載装置へ送り、前記所定の性能についての質問を含む質問情報を出力する制御部と、を有する。
【０００７】
本開示における情報処理装置の動作方法は、試乗用車両の装備に対するユーザの操作回数の情報を取得することと、前記操作回数と基準値とが所定の差を有する第１の装備を選択して当該第１の装備について第１の質問情報を出力することと、を有する。
【発明の効果】
【０００８】
本開示における情報処理装置等によれば、車両に試乗したユーザの反応回収をより効果的に行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【０００９】
情報通信システムの構成例を示す図である。
試乗コース情報について説明する図である。
情報通信システムの動作手順例を示すシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【００１０】
以下、実施の形態について説明する。
（【００１１】以降は省略されています）

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