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公開番号2025161328
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-24
出願番号2024064429
出願日2024-04-12
発明の名称表示装置及び表示装置を備えた車両
出願人株式会社クボタ
代理人弁理士法人R&C
主分類G09G 3/04 20060101AFI20251017BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】アルファベットと数字とを表現可能なものでありながら、構成を簡素にしてコスト低減を図ることが可能な表示装置及びその表示装置を用いた車両を提供する。
【解決手段】独立した状態で存在してアルファベットと数字とを表現可能な複数のセグメントを有する情報表示部31Cと、複数のセグメントの表示状態を選択的に切り換える駆動回路部34と、駆動回路部34の動作を制御する制御部33と、が備えられ、駆動回路部34は、情報表示部31Cにおいて予め定められた特定のアルファベット及び数字の一部分だけを構成する複数の特定セグメントを同時に切り換え可能な共通駆動回路と、特定セグメント以外の他の単独セグメントを切り換え可能な単独駆動回路と、を備え、制御部33は、単独駆動回路と共通駆動回路を組み合わせて使用することにより、情報表示部31Cにて特定のアルファベット及び数字を表示するように駆動回路部の動作を制御する。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
それぞれが独立した状態で存在してアルファベットと数字とを表現可能な複数のセグメントを有する情報表示部と、
複数の前記セグメントの表示状態を選択的に切り換える駆動回路部と、
前記駆動回路部の動作を制御する制御部と、が備えられ、
前記駆動回路部は、
前記情報表示部において予め定められた特定のアルファベット及び数字の一部分だけを構成する複数の特定セグメントを同時に切り換え可能な共通駆動回路と、
前記特定セグメント以外の他の単独セグメントを切り換え可能な単独駆動回路と、を備え、
前記制御部は、
前記単独駆動回路と前記共通駆動回路を組み合わせて使用することにより、前記情報表示部にて前記特定のアルファベット及び数字を表示するように前記駆動回路部の動作を制御する表示装置。
続きを表示(約 260 文字)【請求項2】
前記情報表示部は、独立した状態で存在する16個のセグメントを有している請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記単独駆動回路と前記共通駆動回路を組み合わせて使用することにより、前記情報表示部における全てのセグメントを点灯状態に切り換える点灯チェック動作を実行可能である請求項1又は2に記載の表示装置。
【請求項4】
請求項1に記載の表示装置を備えた車両であって、
前記表示装置により数字情報として積算走行距離あるいは積算稼働時間を表示する車両。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、複数のセグメントを有する表示部を備えた表示装置及び表示装置を備えた車両に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
上記表示装置において、アルファベットと数字とを表現可能なものとして16個のセグメントを有する表示部を備えたものがある。そして、セグメントの表示状態を選択的に切り換えるために各セグメント毎に各別に接続配線が備えられていた(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-170102号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記従来構成では、16個のセグメントに対応する接続配線が必要であるから、特に、このような表示部が多数桁であるような表示装置においては、配線数が多くなり、複数の前記セグメントの表示状態を選択的に切り換える駆動回路部の構成が複雑でコスト高を招く不利な面があった。
【0005】
本発明の目的は、アルファベットと数字とを表現可能なものでありながら、構成を簡素にしてコスト低減を図ることが可能な表示装置及びその表示装置を用いた車両を提供する点にある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る表示装置の特徴構成は、それぞれが独立した状態で存在してアルファベットと数字とを表現可能な複数のセグメントを有する情報表示部と、複数の前記セグメントの表示状態を選択的に切り換える駆動回路部と、前記駆動回路部の動作を制御する制御部と、が備えられ、前記駆動回路部は、前記情報表示部において予め定められた特定のアルファベット及び数字の一部分だけを構成する複数の特定セグメントを同時に切り換え可能な共通駆動回路と、前記特定セグメント以外の他の単独セグメントを切り換え可能な単独駆動回路と、を備え、前記制御部は、前記単独駆動回路と前記共通駆動回路を組み合わせて使用することにより、前記情報表示部にて前記特定のアルファベット及び数字を表示するように前記駆動回路部の動作を制御する点にある。
【0007】
本発明によれば、予め定められた特定のアルファベット及び数字を表示するときは、複数の特定セグメントは共通駆動回路によって同時に表示状態を切り換え、かつ、特定セグメント以外のセグメントは単独駆動回路によって各別に表示状態を切り換える。
【0008】
その結果、特定セグメント以外のセグメントについては各別に単独駆動回路が必要であるが、特定セグメントについては、一つの共通駆動回路を用いることで対応できるので、全てのセグメントに対して各別に駆動回路を設ける場合に比べて、接続配線の個数を減らして構成を簡素にすることが可能である。
【0009】
従って、アルファベットと数字とを表現可能なものでありながら、構成を簡素にしてコスト低減を図ることが可能な表示装置を提供できるに至った。
【0010】
本発明においては、前記情報表示部は、独立した状態で存在する16個のセグメントを有していると好適である。
(【0011】以降は省略されています)

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