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公開番号2025161116
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-24
出願番号2024064035
出願日2024-04-11
発明の名称配電具カバー
出願人北道電設株式会社
代理人個人
主分類H01R 25/00 20060101AFI20251017BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】筆記具や鍵などの小物を収容することができるようにすることにより、小物の置き場所を示す目印として有効利用を図ることができるようにした配電具カバーを提供する。
【解決手段】配電具カバー1,101は、カバー本体2,102と、小物7,106,108を収容する小物入れ部3,103と、カバー本体2,102および小物入れ部3,103を支持する支持部4,104を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
配電具を覆うカバー本体と、
小物を入れる小物入れ部と、
前記カバー本体および前記小物入れ部を支持する支持部と、
を具備したことを特徴とする配電具カバー。
続きを表示（約 300 文字）【請求項２】
前記小物入れ部は、前記カバー本体の上方部分に設けた、
ことを特徴とする請求項１に記載の配電具カバー。
【請求項３】
前記カバー本体は、前記配電具に対し開閉可能に設け、
前記小物入れ部は、前記支持部に一体的に設けた、
ことを特徴とする請求項１に記載の配電具カバー。
【請求項４】
前記小物入れ部は、前記カバー本体に設けた、
ことを特徴とする請求項１に記載の配電具カバー。
【請求項５】
前記カバー本体、前記小物入れ部、および前記支持部を一体的に形成したことを特徴とする請求項１に記載の配電具カバー。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、スイッチやコンセントなどの配電具を覆う配電具カバーに関する。
続きを表示（約 890 文字）【背景技術】
【０００２】
この種の配電具カバーとしては、従来、種々のものが提案されている。
【０００３】
たとえば特許文献１には、カバーと板とを蝶番でつなぎ、板の裏に両面テープを設けたコンセントカバーが開示されている。
【０００４】
また、特許文献２には、コンセント本体のプラグ差込口側に覆設される覆設板に着脱自在に装着されプラグ差込口の前面を覆設するプラグカバー体と、このプラグカバー体の壁面の側部や下部に形成されたコード挿通部を備えたコンセントカバーが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００５】
特開２０１８－１２９２７９号公報
特開２０００－１００５１６号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００６】
しかしながら、いずれも、プラグ差込口を覆う用途に利用するのみである。
【０００７】
一方、筆記具や鍵などの小物は、置き場所を決めておかないと使用時に直ぐに見つからないという問題がある。
【０００８】
本発明は、上記事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、筆記具や鍵などの小物を収容することができるようにすることにより、小物の置き場所を示す目印として有効利用を図ることができるようにした配電具カバーを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００９】
上記課題を解決するために、本発明に係る配電具カバーは、配電具を覆うカバー本体と、小物を入れる小物入れ部と、カバー本体および小物入れ部を支持する支持部とを具備したことを特徴とするものである。
【発明の効果】
【００１０】
本発明に係る配電具カバーによれば、筆記具や鍵などの小物を収容することができるようにすることにより、小物の置き場所を示す目印として有効利用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
（【００１１】以降は省略されています）

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