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公開番号2025160741
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-23
出願番号2024063503
出願日2024-04-10
発明の名称方法
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06Q 30/06 20230101AFI20251016BHJP(計算;計数)
要約【課題】車両を購入するユーザを補助する技術を改善する。
【解決手段】情報処理装置10が実行する方法は、ユーザに対し車両の購入シミュレーションを提供することと、ユーザの属性を示すユーザ情報を取得することと、ユーザ情報に基づいて、ユーザが車両を保有するために行う対象手続きを特定することと、特定した対象手続きを、購入シミュレーションの結果と併せてユーザに対し通知することとを含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
制御部を備える情報処理装置が実行する方法であって、
前記制御部が、
ユーザに対し車両の購入シミュレーションを提供することと、
前記ユーザの属性を示すユーザ情報を取得することと、
前記ユーザ情報に基づいて、前記ユーザが前記車両を保有するために行う対象手続きを特定することと、
特定した前記対象手続きを、前記購入シミュレーションの結果と併せて前記ユーザに対し通知することと
を含む、方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本開示は、方法に関する。
続きを表示（約 1,200 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、ユーザの車両の購入を補助することが知られている。例えば特許文献１には、修理対象車両から新車両に乗り換える場合の新車両購入費用の見積り、及び修理対象車両から中古車両に乗り換える場合の中古車両購入費用の見積りを算出するとともに、修理対象車両を修理する場合、修理対象車両から新車両に乗り換える場合及び修理対象車両から中古車両に乗り換える場合における車両の将来の維持費用を、各年ごとに算出することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１６－１４８８８９号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
ユーザが購入した車両を実際に保有するにあたり必要な手続きについてサポートが不足し、ユーザが迷ってしまうことがある。このように、車両を購入するユーザを補助する技術には改善の余地があった。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本開示に係る方法は、制御部を備える情報処理装置が実行する方法であって、前記制御部が、ユーザに対し車両の購入シミュレーションを提供することと、前記ユーザの属性を示すユーザ情報を取得することと、前記ユーザ情報に基づいて、前記ユーザが前記車両を保有するために行う対象手続きを特定することと、特定した前記対象手続きを、前記購入シミュレーションの結果と併せて前記ユーザに対し通知することとを含む。
【発明の効果】
【０００６】
本開示によれば、車両を購入するユーザを補助する技術を改善することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
本開示の実施形態に係るシステムの概略構成を示す図である。
本開示の実施形態に係るシステムの動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【０００８】
以下、本開示の実施形態について、図面を参照して説明する。各図面中、同一又は相当する部分には、同一符号を付している。本実施形態の説明において、同一又は相当する部分については、説明を適宜省略又は簡略化する。
【０００９】
図１を参照して、本実施形態に係るシステム１の構成を説明する。システム１は、情報処理装置１０と、端末装置２０とを備える。各装置は例えばインターネットを含むネットワーク３０を介して互いに通信可能に接続される。
【００１０】
情報処理装置１０は、データセンターなどの施設に設置されたコンピュータである。情報処理装置１０は、例えば、クラウドコンピューティングシステム又はその他のコンピューティングシステムに属するサーバである。情報処理装置１０は、車両の購入シミュレーションをユーザの端末装置２０に提供可能である。
（【００１１】以降は省略されています）

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