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公開番号
2025156929
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-15
出願番号
2024059703
出願日
2024-04-02
発明の名称
釣り用のおもり
出願人
オーティス株式会社
代理人
弁理士法人湘洋特許事務所
主分類
A01K
95/00 20060101AFI20251007BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】 釣りの現場で簡便に重量を調整できる釣り用のおもりを提供する
【解決手段】 釣り用のおもりであって、中心線に関して線対称に形成されるシート状の本体を備え、前記本体は、前記中心線を跨る基部と、調整部とを有し、前記調整部は、前記基部の両側において前記中心線に関して線対称に構成され、前記本体は、線対称の前記調整部を除去すると、線対称の形状を保持しつつ重量が規定量減る、釣り用のおもり。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
釣り用のおもりであって、
中心線に関して線対称に形成されるシート状の本体を備え、
前記本体は、前記中心線を跨る基部と、調整部とを有し、
前記調整部は、前記基部の両側において前記中心線に関して線対称に構成され、
前記本体は、線対称の前記調整部を除去すると、線対称の形状を保持しつつ重量が規定量減る
ことを特徴とする、釣り用のおもり。
続きを表示(約 350 文字)
【請求項2】
前記本体は、前記中心線を跨る切欠状の逃し部を有する
ことを特徴とする、請求項1に記載の釣り用のおもり。
【請求項3】
前記本体は、対となる前記調整部を有する
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の釣り用のおもり。
【請求項4】
前記本体は、前記中心線を跨る前記調整部を有する
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の釣り用のおもり。
【請求項5】
前記本体は、重量を定量ずつ減らせる
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の釣り用のおもり。
【請求項6】
ルアーに面状に貼り付けるための粘着部を備える
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の釣り用のおもり。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、釣り用のおもりに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば、ルアーを好ましい沈下スピードで沈めたり、好みのバランスで泳がせたりするために、ルアーにシート状の釣り用のおもりを貼り付けることがある。
【0003】
ルアーに装着するものとしては、例えば、「概ね紡錘形をなすとともに後部に釣り針を備えた釣用疑似餌本体における前記釣り針とは反対側たる頭部へ着脱自在に装着する調整用錘であって、釣用疑似餌本体は、前記の頭部に備えた両眼の間付近から上方へ突出させたラインアイと、前記の両眼付近の下方へ突出させた錘部と、を備えており、前記の調整用錘は、前記のラインアイをまたいで挿通させる長孔と、前記の錘部を着脱動作の際に逃がすための切り欠き部を備え、その長孔の長手方向は、釣用疑似餌本体の長手方向と一致させた調整用錘」が提案されている(特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
実用新案登録第3191215号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記ルアーの頭部に装着する調整用錘は、それ自体の重量は調整できないため、重量が異なる複数種類を用意して使い分ける必要がある。また、上記調整用錘は、ルアーの頭部の形状や大きさによっては、装着できない場合がある。
【0006】
上記シート状の釣り用のおもりは、ルアーの表面に貼り付けて使用するため、様々なルアーに幅広く使用できる一方、上記調整用錘と同様に、それ自体の重量は容易に調整できないため、同様に重量が異なる複数種類を用意して使い分けることが多い。
【0007】
すなわち、上記シート状の釣り用のおもりは、釣りの現場で任意の重量にカットすることはできるものの、正確な重量をその場で計算し、カットするには手間がかかる。
【0008】
また、釣り用のおもりの好ましい重量は、その場の川や海水の流れ等にもよるため、ルアーに付けて沈めたりして調整する必要があるが、ルアーに貼った状態でカットするとルアーに傷が入ってしまうことがある。また、ルアーが濡れていて滑りやすいため、怪我につながる可能性がある。一方で、ルアーに貼ったものを剥がしてカットする等、貼ったり剥がしたり繰り返すと、ゴミや水が粘着面に付くため、ルアーの使用中におもりが剥がれやすくなる。
【0009】
本発明は上記課題の少なくとも一つを解決するためのものであり、釣りの現場で簡便に重量を調整できる釣り用のおもりを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記の課題を解決する本発明の一態様は、釣り用のおもりであって、中心線に関して線対称に形成されるシート状の本体を備え、前記本体は、前記中心線を跨る基部と、調整部とを有し、前記調整部は、前記基部の両側において前記中心線に関して線対称に構成され、前記本体は、線対称の前記調整部を除去すると、線対称の形状を保持しつつ重量が規定量減る。
(【0011】以降は省略されています)
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