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公開番号2025156235
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-14
出願番号2025055241
出願日2025-03-28
発明の名称プレススルーパッケージ蓋材フィルム及びプレススルーパッケージ
出願人三菱ケミカル株式会社
代理人弁理士法人特許事務所サイクス
主分類B65D 65/40 20060101AFI20251002BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】本発明は、樹脂製のプレススルーパッケージ蓋材フィルムであって、錠剤等を指で押して蓋材を押し破る際のプッシュスルー性が良好なプレススルーパッケージ蓋材フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ポリプロピレン樹脂及び石油樹脂を含む基材層を有し、基材層の一方の面側に耐熱層を備える、プレススルーパッケージ蓋材フィルムに関する。
【選択図】なし

特許請求の範囲【請求項1】
ポリプロピレン樹脂及び石油樹脂を含む基材層を有し、前記基材層の一方の面側に耐熱層を備える、プレススルーパッケージ蓋材フィルム。
続きを表示(約 630 文字)【請求項2】
前記基材層が核剤を含む、請求項1に記載のプレススルーパッケージ蓋材フィルム。
【請求項3】
前記基材層はホモポリプロピレンを主成分とする、請求項1に記載のプレススルーパッケージ蓋材フィルム。
【請求項4】
前記耐熱層が核剤を含む、請求項1に記載のプレススルーパッケージ蓋材フィルム。
【請求項5】
前記耐熱層はホモポリプロピレンを主成分とする、請求項1に記載のプレススルーパッケージ蓋材フィルム。
【請求項6】
前記基材層の他方の面側にシール層を備える、請求項1に記載のプレススルーパッケージ蓋材フィルム。
【請求項7】
23℃の条件下、厚み40μmでの突刺破断伸度が5.8mm以下である、請求項1に記載のプレススルーパッケージ蓋材フィルム。
【請求項8】
23℃の条件下、厚み40μmでの突刺破断強度が4.2N以下である、請求項1に記載のプレススルーパッケージ蓋材フィルム。
【請求項9】
23℃の条件下、厚み40μmでのパンクチャー点変位が6.9mm以下である、請求項1に記載のプレススルーパッケージ蓋材フィルム。
【請求項10】
23℃の条件下、厚み40μmでのパンクチャー点エネルギーが0.030J以下である、請求項1に記載のプレススルーパッケージ蓋材フィルム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、プレススルーパッケージ蓋材フィルム及びプレススルーパッケージに関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
医薬品や食品等の包装分野においては、カプセルや錠剤等の固形剤を包装したPTP(プレススルーパッケージ)が利用されている。
【0003】
PTPとは、例えば透明のシートに圧空成形や真空成形、プラグ成形等を施すことにより、カプセル等の固形剤を収納するポケット部を形成し、ポケット部にカプセル等を収納した後、例えばアルミ箔のように手で容易に引き裂いたり、容易に開封したりできる材質の箔やフィルムを蓋材として積層して一体化した形態の包装である。PTPを用いることで、透明なシートのポケットに収納された固形剤や食品等を開封前に直接肉眼で確認でき、開封する際には、ポケット部の固形剤等を指で押して蓋材を押し破ることで、内容物を容易に取り出すことができる。
【0004】
PTPに用いられる蓋材としては易開封性等の観点からアルミ箔が広く用いられている。しかしながら、使用後のPTPシートをリサイクルする場合には、プラスチックとアルミ箔を分別回収する必要がある。一体成形したPTPのプラスチックとアルミ箔を低コストで分別することは困難であるため、PTPのリサイクルが積極的に行われていないという現状がある。
【0005】
近年、PTPにおいては、モノマテリアル化が検討されている。例えば、特許文献1には、樹脂製の蓋材を凹状に成形したシートに貼り合わせてなる薬品包装体が開示されている。特許文献1には、蓋材が(a)基材として非晶性ポリオレフィン樹脂に石油樹脂を添加したフィルム、又は非晶性ポリオレフィン樹脂に石油樹脂、無機材料を添加したフィルム、又は非晶性ポリオレフィン樹脂に石油樹脂、有機樹脂を添加したフィルムに(b)シール層を積層してなるシートであることが開示されている。また、特許文献2には、ポリプロピレン若しくはその共重合体又は光分解促進剤を添加したポリプロピレン若しくはその共重合体からなる二軸若しくは一軸延伸フィルムの片面にヒートシール性樹脂層を設けた後、電子線若しくは紫外線を照射して形成したことを特徴とするプレススルーパック用蓋材が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開平11-313870号公報
特開平6-122180号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
上述したとおり、PTPに樹脂製の蓋材を用いることが検討されているが、従来技術においては、錠剤等を指で押して蓋材を押し破る際のプッシュスルー性(易開封性)が十分ではなく改善が求められていた。
【0008】
そこで本発明者らは、このような従来技術の課題を解決するために、樹脂製のプレススルーパッケージ蓋材フィルムであって、錠剤等を指で押して蓋材を押し破る際のプッシュスルー性が良好なプレススルーパッケージ蓋材フィルムを提供することを目的として検討を進めた。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の具体的な態様の例を以下に示す。
【0010】
[1] ポリプロピレン樹脂及び石油樹脂を含む基材層を有し、基材層の一方の面側に耐熱層を備える、プレススルーパッケージ蓋材フィルム。
[2] 基材層が核剤を含む、[1]に記載のプレススルーパッケージ蓋材フィルム。
[3] 基材層はホモポリプロピレンを主成分とする、[1]又は[2]に記載のプレススルーパッケージ蓋材フィルム。
[4] 耐熱層が核剤を含む、[1]~[3]のいずれかに記載のプレススルーパッケージ蓋材フィルム。
[5] 耐熱層はホモポリプロピレンを主成分とする、[1]~[4]のいずれかに記載のプレススルーパッケージ蓋材フィルム。
[6] 基材層の他方の面側にシール層を備える、[1]~[5]のいずれかに記載のプレススルーパッケージ蓋材フィルム。
[7] 23℃の条件下、厚み40μmでの突刺破断伸度が5.8mm以下である、[1]~[6]のいずれかに記載のプレススルーパッケージ蓋材フィルム。
[8] 23℃の条件下、厚み40μmでの突刺破断強度が4.2N以下である、[1]~[7]のいずれかに記載のプレススルーパッケージ蓋材フィルム。
[9] 23℃の条件下、厚み40μmでのパンクチャー点変位が6.9mm以下である、[1]~[8]のいずれかに記載のプレススルーパッケージ蓋材フィルム。
[10] 23℃の条件下、厚み40μmでのパンクチャー点エネルギーが0.030J以下である、[1]~[9]のいずれかに記載のプレススルーパッケージ蓋材フィルム。
[11] 厚みが400μm以下である、[1]~[10]のいずれかに記載のプレススルーパッケージ蓋材フィルム。
[12] [1]~[11]のいずれかに記載のプレススルーパッケージ蓋材フィルムと、内容物を収容する凹部を有する底材とを有する、プレススルーパッケージ。
[13] 医薬包装用である、[12]に記載のプレススルーパッケージ。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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