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公開番号
2025154313
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-10
出願番号
2024057236
出願日
2024-03-29
発明の名称
情報処理装置、情報処理プログラム、情報処理システムおよび情報端末装置
出願人
カナデビア株式会社
代理人
弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
主分類
G06Q
50/26 20240101AFI20251002BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ごみが最終処分場にどのような影響を及ぼすかについてユーザに知得させる。
【解決手段】サーバ(1)は、分別の対象となる対象ごみに対する分別種を受け付ける受付部(111)と、受付部(111)により受け付けられた分別種と対象ごみとの組合せの適否を判定する判定部(112)と、対象ごみの最終処分場における仮想的な処分可能量を含む情報を生成する生成部(113)と、を備える。生成部(113)は、上記の判定毎に、判定された適否に応じた所定量により処分可能量を更新する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
分別の対象となる対象ごみに対する分別種を受け付ける受付部と、
当該受付部により受け付けられた前記分別種と前記対象ごみとの組合せの適否を判定する判定部と、
前記対象ごみの最終処分場における仮想的な処分可能量を含む情報を生成する生成部と、を備え、
前記生成部は、前記判定毎に、前記適否に応じた所定量により前記処分可能量を更新する、
情報処理装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記生成部は、前記処分可能量を模した画像を前記情報として生成する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記画像は、
前記最終処分場における処理総量を示す、順に配列された複数のマスで構成されるルートと、
前記ルート上に配される、前記処分可能量を示すコマと、を含む、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記生成部は、前記所定量と、前記処分可能量の変更量を含む1または複数の変更情報を記憶する記憶部から抽出された変更情報に含まれる前記変更量とにより前記処分可能量を更新する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記変更情報は、さらに、得点の変更量を含み、
前記組合せが適切であると判定された場合に所定の得点を付与し、前記抽出された変更情報に含まれる前記得点の変更量により付与された前記得点を更新する得点計算部をさらに備える、
請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記判定部は、前記処分可能量が残存していれば前記適否の判定を継続し、前記処分可能量が残存していなければ前記適否の判定を終了する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記判定部は、前記分別種を提示する提示者が居住する自治体のごみ分別規定に基づいて前記適否を判定する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
請求項1から7のいずれか1項に記載の情報処理装置としてコンピュータを機能させるための情報処理プログラムであって、各部としてコンピュータを機能させるための情報処理プログラム。
【請求項9】
サーバと、
前記サーバと通信可能に設けられたクライアントと、を備え、
前記サーバまたは前記クライアントのいずれか一方は、請求項1から7のいずれか1項に記載の情報処理装置であり、
前記クライアントは、
前記対象ごみを表示する表示部と、
前記表示部に表示された前記対象ごみに対する前記分別種を特定する操作が行なわれる操作部と、を備え、
前記表示部は、前記操作により特定された前記分別種と前記対象ごみとの組合せの適否に応じた所定量により更新される前記処分可能量の情報を表示する、
情報処理システム。
【請求項10】
分別の対象となる対象ごみを表示する表示部と、
前記表示部に表示された前記対象ごみに対する分別種を特定する操作が行なわれる操作部と、を備え、
前記表示部は、前記操作により特定された前記分別種と前記対象ごみとの組合せの適否に応じた所定量により更新される、前記対象ごみの最終処分場における仮想的な処分可能量の情報を表示する、
情報端末装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ごみの分別に関する情報を処理する情報処理装置等に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
ごみの分別を正しく行なうための啓蒙活動の一環として、ゲームを利用して正しい分別方法を広める試みが成されている。例えば、特許文献1には、表示したごみが分別アイテムのいずれに該当するかが指定されると、当該指定の正解・不正解を判定して結果を表示するごみ分別ゲーム装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第4117278号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
実際のごみ処理において、分別されて回収されたごみは、リサイクルなどで再生される他、可燃ごみや不燃ゴミのように最終処分場へ廃棄される。これに対し、上記のごみ分別ゲーム装置では、分別されて回収されたごみがどのように処理されるかまではゲーム化されていない。このため、上記のごみ分別ゲーム装置でゲームを行なっても、分別されて回収されたごみが最終処分場にどのような影響を及ぼすかについては知得することができない。
【0005】
本発明の一態様は、ごみが最終処分場にどのような影響を及ぼすかについてユーザに知得させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る情報処理装置は、分別の対象となる対象ごみに対する分別種を受け付ける受付部と、当該受付部により受け付けられた前記分別種と前記対象ごみとの組合せの適否を判定する判定部と、前記対象ごみの最終処分場における仮想的な処分可能量を含む情報を生成する生成部と、を備え、前記生成部は、前記判定毎に、前記適否に応じた所定量により前記処分可能量を更新する。
【0007】
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る情報端末装置は、分別の対象となる対象ごみを表示する表示部と、前記表示部に表示された前記対象ごみに対する分別種を特定する操作が行なわれる操作部と、を備え、前記表示部は、前記操作により特定された前記分別種と前記対象ごみとの組合せの適否に応じた所定量により更新される、前記対象ごみの最終処分場における仮想的な処分可能量の情報を表示する。
【発明の効果】
【0008】
本発明の一態様によれば、ごみが最終処分場にどのような影響を及ぼすかについてユーザに知得させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態1,2に係るごみ分別ゲームシステムの概略構成を示すブロック図である。
実施形態1に係るごみ分別ゲームシステムの詳細な構成を示すブロック図である。
上記サーバに記憶されるごみデータの内容を示す図である。
上記サーバに記憶される得点・マス数データの内容を示す図である。
上記サーバに記憶されるイベントデータの内容を示す図である。
上記クライアントに表示される出題画面を示す図である。
上記クライアントに表示される正解画面を示す図である。
上記クライアントに正解時に表示される最終処分場画面を示す図である。
上記クライアントに表示される不正解画面を示す図である。
上記クライアントに不正解時に表示される最終処分場画面を示す図である。
上記クライアントに表示されるイベント発生画面を示す図である。
上記クライアントに表示されるイベント結果画面を示す図である。
上記クライアントに表示されるゲーム結果画面を示す図である。
上記ごみ分別ゲームシステムによるごみ分別ゲームの実行時の処理手順を示すフローチャートである。
実施形態2に係るごみ分別ゲームシステムの詳細な構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
〔実施形態1〕
以下、本発明の実施形態1について詳細に説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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