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公開番号2025152102
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-09
出願番号2024053842
出願日2024-03-28
発明の名称支援装置及び支援プログラム
出願人TOTO株式会社
代理人個人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20251002BHJP(計算;計数)
要約【課題】キッチンにおける作業者の作業を支援するとともに、作業者の不満やストレスを抑制する。
【解決手段】支援装置10が、キッチン情報を取得する取得部52と、キッチン情報に基づき、作業者の作業状態を推定する推定部54と、作業者情報に基づき、推定部54が推定した作業状態を補正する補正部56と、作業状態に応じて作業者に提供すべき提供情報を生成する生成部58と、提供情報を出力制御する制御部60と、を備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
キッチンに関するキッチン情報を取得する取得部と、
前記キッチン情報に基づき、前記キッチンにおける作業者の作業状態を推定する推定部と、
前記作業者に関する作業者情報に基づき、前記推定部が推定した前記作業状態を補正する補正部と、
前記作業状態に応じて前記作業者に提供すべき提供情報を生成する生成部と、
前記提供情報を出力制御する制御部と、
を備えることを特徴とする支援装置。
続きを表示(約 720 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記提供情報の出力制御の前に前記推定部が推定した前記作業状態を出力制御し、
前記補正部は、前記提供情報が生成される前に前記作業状態を補正する、
ことを特徴とする請求項1に記載の支援装置。
【請求項3】
前記補正部は、前記提供情報が出力された後に前記作業状態を補正する、
ことを特徴とする請求項1に記載の支援装置。
【請求項4】
前記作業者情報は、前記作業者の操作情報を含む、
ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の支援装置。
【請求項5】
前記操作情報は、前記作業者のボタン操作による操作情報を含む、
ことを特徴とする請求項4に記載の支援装置。
【請求項6】
前記操作情報は、前記作業者の音声による操作情報を含む、
ことを特徴とする請求項4に記載の支援装置。
【請求項7】
前記操作情報は、前記作業者の手をかざす操作による操作情報を含む、
ことを特徴とする請求項4に記載の支援装置。
【請求項8】
前記作業者情報は、前記作業者の状態情報を含む、
ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の支援装置。
【請求項9】
前記状態情報は、前記作業者の気分状態を示す気分情報を含む、
ことを特徴とする請求項8に記載の支援装置。
【請求項10】
前記状態情報は、前記作業者の健康状態を示す健康情報を含む、
ことを特徴とする請求項8に記載の支援装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、支援装置及び支援プログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
キッチン作業は、食材の準備から始まり、料理の決定、まな板作業や加熱調理、洗い物、片付けなど多工程で段取りや順番によって出来栄えや作業時間に大きく影響する。また、生活が多様化した現代ではキッチン作業の時短要望も高い。
【0003】
このような時代背景にあって、特許文献1には、キッチンにおける作業者による作業の状態を推定し、推定した作業の状態に応じて作業者に提供すべき情報を表示する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第7316831号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、推定された作業の状態に誤りがあると作業者の不満やストレスに繋がることがある。
【0006】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、キッチンにおける作業者の作業を支援するとともに、作業者の不満やストレスを抑制することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明の第一態様に係る支援装置は、キッチンに関するキッチン情報を取得する取得部と、前記キッチン情報に基づき、前記キッチンにおける作業者の作業状態を推定する推定部と、前記作業者に関する作業者情報に基づき、前記推定部が推定した前記作業状態を補正する補正部と、前記作業状態に応じて前記作業者に提供すべき提供情報を生成する生成部と、前記提供情報を出力制御する制御部と、を備える。
【0008】
この構成によれば、提供情報を出力するのでキッチンにおける作業を支援することができる。また、作業者に関する作業者情報に基づき、推定部が推定した作業状態を補正することができるので、推定された作業の状態に誤りが出ることを抑制でき、もって作業者の不満やストレスを抑制することができる。
【0009】
また、本発明の第二態様に係る支援装置では、前記制御部は、前記提供情報の出力制御の前に前記推定部が推定した前記作業状態を出力制御し、前記補正部は、前記提供情報が生成される前に前記作業状態を補正する。
【0010】
この構成によれば、誤った作業状態に応じて誤った提供情報が生成される前に作業状態を補正するので、作業者の不満やストレスを一層抑制することができる。また、誤った提供情報が生成されることが抑制されるので、無駄な処理を実行することを低減でき、もって処理の効率化を図ることができる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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