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公開番号
2025148204
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-07
出願番号
2024063649
出願日
2024-03-25
発明の名称
縁石銘板(名板)
出願人
白出商事株式会社
代理人
主分類
E01F
9/541 20160101AFI20250930BHJP(道路,鉄道または橋りょうの建設)
要約
【課題】 従来の縁石ブロックは次に述べるような課題を有していた。縁石を活用しようとする場合、基本的に主な材料がコンクリートであるため、形状を新たに変更する際には成型用の型が個別に製作しなければならず、多額な費用を要する。
【解決手段】 所定の情報を表示する縁石銘板(名板)と、縁石の少なくとも切り下げ部に形状を合わせて配置可能で、前記縁石銘板(名板)を着脱可能に接合する手段を備えたことを特徴とする縁石銘板(名板)を提供する。表層部が二層構造になっていることから脱着自在に差し替えも随時可能である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
所定の情報を表示する縁石銘板(名板)と、
縁石の少なくとも切り下げ部に形状を合わせて配置可能で、前記縁石銘板(名板)を着脱可能に接合する手段を備えたことを特徴とする縁石銘板(名板)。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
所定の情報を表示する縁石銘板(名板)面に携帯端末によって読み取り可能な二次元コードがQRコードからなる縁石銘板(名板)と、
縁石の少なくとも切り下げ部に形状を合わせて配置可能で、前記縁石銘板(名板)を着脱可能に接合する手段を備えたことを特徴とする縁石銘板(名板)。
【請求項3】
前記所定の情報を表示する縁石銘板(名板)において、官公庁施設、公共施設、観光地の広報、地域関連情報などの発信を携帯端末によって読み取り可能な二次元コードがQRコードでなされることを特徴とする請求項1又は2に記載の縁石銘板(名板)。
【請求項4】
前記所定の情報を表示する縁石銘板(名板)において、災害想定地域における減災、防災のための誘導表示や情報発信がなされることを特徴とする請求項1又は2に記載の縁石銘板(名板)。
【請求項5】
前記所定の情報を表示する縁石銘板(名板)において、地域関連性を有する宣伝物が、ご当地キャラクター、ゲームアイテム、音声情報、映像情報、マーク、ロゴなどの情報発信がなされることを特徴とする請求項1又は2に記載の縁石銘板(名板)。
【請求項6】
前記所定の情報を表示する縁石銘板(名板)において、地域関連性イベント開催予告、ルート誘導などの有する宣伝物で情報発信がなされることを特徴とする請求項1又は2に記載の縁石銘板(名板)。
【請求項7】
所定の情報を表示する縁石銘板(名板)上に有する二次元コードがQRコードからなる請求項1から7のいずれかに記載の二層の表層部が脱着自在に差し替えも随時可能な縁石銘板(名板)システムを提供する。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、道路空間を往来する人々の目につく縁石に設置する銘板(名板)により最新情報を提供するための縁石銘板(名板)システムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
縁石は、道路空間において歩道と車道の境に配置される主にコンクリート製のブロックである。縁石は、一定の強度を有し車道を走行する車両から歩道を通行する歩行者を保護するために機能している。
縁石の切り下げ部の視認性向上を意図してペイントするなど散見される。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来の縁石ブロックは次に述べるような課題を有していた。縁石を活用しようとする場合、基本的に主な材料がコンクリートであるため、形状を新たに変更する際には成型用の型が個別に製作しなければならず、多額な費用を要する。
【0004】
そこで、本発明はこのような問題に着目してなされたもので、効果的に表層部が脱着自在に差し替えも随時可能な縁石銘板(名板)を提供するものである。
【0005】
発明者は、最新の情報を当該地域のみならず、往来する人々に提供するのに好適で、即応性の高い地域情報発信システムを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するためになされたもので、第1の発明は所定の情報を表示する縁石銘板(名板)と、縁石の少なくとも切り下げ部に形状を合わせて配置可能で、前記縁石銘板(名板)を着脱可能に接合する手段を備えたことを特徴とする縁石銘板(名板)であって、表層部が脱着自在に差し替えも随時可能なことを特徴とする。
【0007】
第2の発明は第1の発明に記載の縁石の少なくとも切り下げ部に形状を合わせて配置可能で、前記縁石銘板(名板)を着脱可能に接合する手段を備えたことを特徴とする縁石銘板(名板)であって、表層部が脱着自在に差し替えも随時可能なことを備え、情報を表示する縁石銘板(名板)面に、携帯端末によって読み取り可能な二次元コードがQRコードでなされることを特徴とする。
【0008】
第3の発明は第2の発明に情報を表示する縁石銘板(名板)において、官公庁施設、公共施設、観光地の広報、地域関連情報などの発信を携帯端末によって読み取り可能な二次元コードがQRコードでなされることを特徴とする。
【0009】
第4の発明は第2の発明に情報を表示する縁石銘板(名板)において、災害想定地域における減災、防災のための誘導表示や情報発信がなされることを特徴とする。
【00010】
第5の発明は第2の発明に情報を表示する縁石銘板(名板)において、地域関連性を有する宣伝物が、ご当地キャラクター、ゲームアイテム、音声情報、映像情報、マーク、ロゴなどの情報発信がなされることを特徴とする。
(【00011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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