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公開番号2025166980
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-07
出願番号2024071201
出願日2024-04-25
発明の名称路面成型補助部材、及び、路面成型方法
出願人PUMP MAN株式会社
代理人個人
主分類E01C 5/22 20060101AFI20251030BHJP(道路,鉄道または橋りょうの建設)
要約【課題】 排水路が形成され、かつ、ひび割れることが抑制された路面を成型することが可能な路面成型補助部材を提供する。
【解決手段】 路面成型補助部材1は、互いに対向する一対の壁部21をそれぞれ有する複数の貯水部材22が網状に延び、載置面上に載置される本体部2と、一対の壁部21間に形成された貯水空間Bの上面側を少なくとも部分的に閉塞させるために一対の壁部21の上部側に配置された蓋部3と、を備えている。複数の貯水部材22によって囲まれた単位空間Aに打ち込まれた路面成型材料が硬化し、蓋部3が開放されることで、互いに連通した複数の貯水空間Bにより載置面への排水路が形成された路面が成型される。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
路面の成型時に使用される路面成型補助部材であって、
互いに対向する一対の壁部をそれぞれ有する複数の貯水部材が網状に延び、載置面上に載置される本体部と、
前記一対の壁部間に形成された貯水空間の上面側を少なくとも部分的に閉塞させるために前記一対の壁部の上部側に配置された蓋部と、
を備え、
前記貯水部材の下面側は少なくとも部分的に開放されており、
一の前記貯水部材と、他の前記貯水部材と、が交差する部分では、前記一の貯水部材の貯水空間と、前記他の貯水部材の貯水空間と、が連通するように前記一対の壁部が開放されており、
複数の前記貯水部材によって囲まれた単位空間に打ち込まれた路面成型材料が硬化し、前記蓋部が開放されることで、互いに連通した複数の前記貯水空間により前記載置面への排水路が形成された路面が成型されることを特徴とする路面成型補助部材。
続きを表示(約 950 文字)【請求項2】
前記壁部には、下端が部分的に切り欠かれることにより、又は、一部がくり抜かれることにより、複数の前記貯水部材にわたって補強部材を挿通可能な挿通孔が形成されており、
前記一対の壁部の間には、前記貯水空間と、前記挿通孔によって形成された挿通空間と、を仕切るためのトンネル状の仕切り部材が設けられていることを特徴とする路面成型補助部材。
【請求項3】
前記本体部は、その側方端部側に接続部を更に備え、
一の路面成型補助部材の接続部と、他の路面成型補助部材の接続部と、を接続することで、前記一の路面成型補助部材の貯水空間と、前記他の路面成型補助部材の貯水空間と、が連通されると共に、前記一の路面成型補助部材の貯水部材と、前記他の路面成型補助部材の貯水部材と、により前記単位空間が新たに画定されることを特徴とする請求項1に記載の路面成型補助部材。
【請求項4】
前記蓋部には、前記一対の壁部の上部側に配置された状態で上下方向に貫通した複数の貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の路面成型補助部材。
【請求項5】
前記蓋部は、前記貯水部材に嵌合するように、前記一対の壁部の上部側に配置された状態で下方が凹んだレール形状を有していることを特徴とする請求項1に記載の路面成型補助部材。
【請求項6】
互いに対向する一対の壁部をそれぞれ有する複数の貯水部材が網状に延び、載置面上に載置される本体部と、前記一対の壁部間に形成された貯水空間の上面側を少なくとも部分的に閉塞させるために前記一対の壁部の上部側に配置された蓋部と、を有し、前記貯水部材の下面側は少なくとも部分的に開放されており、一の前記貯水部材と、他の前記貯水部材と、が交差する部分では、前記一の貯水部材の貯水空間と、前記他の貯水部材の貯水空間と、が連通するように前記一対の壁部が開放された路面成型補助部材を用いた路面成型方法であって、
前記蓋部が上方となるように本体部を前記載置面上に載置する工程と、
複数の前記貯水部材によって囲まれた単位空間に路面成型材料を打ち込む工程と、
を備えたことを特徴とする路面成型方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、排水路が形成され、かつ、ひび割れることが抑制された路面を成型することが可能な路面成型補助部材に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、網状に配置された複数の連通管の複数の交差部に複数の第1の貫通孔がそれぞれ形成された本体部と、複数の第1の貫通孔にそれぞれ連通する複数の第2の貫通孔を有し本体部からそれぞれ突出した複数の筒状部と、を備え、載置面上に載置された本体部上の第2の貫通孔以外の部分にコンクリート等が打ち込まれることで、第2の貫通孔、第1の貫通孔及び連通管により排水路が形成されることを特徴とする路面成型補助部材が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7028422号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記路面成型補助部材では、成型された路面は一枚岩となるため、ひずみやすく、路面の目立つ部分にひび割れが生じやすいという問題があった。
【0005】
そこで、本発明は、排水路が形成され、かつ、ひび割れることが抑制された路面を成型することが可能な路面成型補助部材を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、路面の成型時に使用される路面成型補助部材であって、互いに対向する一対の壁部をそれぞれ有する複数の貯水部材が網状に延び、載置面上に載置される本体部と、前記一対の壁部間に形成された貯水空間の上面側を少なくとも部分的に閉塞させるために前記一対の壁部の上部側に配置された蓋部と、を備え、前記貯水部材の下面側は少なくとも部分的に開放されており、一の前記貯水部材と、他の前記貯水部材と、が交差する部分では、前記一の貯水部材の貯水空間と、前記他の貯水部材の貯水空間と、が連通するように前記一対の壁部が開放されており、複数の前記貯水部材によって囲まれた単位空間に打ち込まれた路面成型材料が硬化し、前記蓋部が開放されることで、互いに連通した複数の前記貯水空間により前記載置面への排水路が形成された路面が成型されることを特徴とする路面成型補助部材を提供している。
【0007】
このような構成によれば、一枚岩ではなく、単位空間ごとに区切られた路面が成型されることとなるので、路面がひずみにくくなり、ひび割れもしにくくなる。
【0008】
また、本発明の別の観点によれば、上記路面成型補助部材を用いた路面成型方法を提供している。
【発明の効果】
【0009】
本発明の路面成型補助部材によれば、排水路が形成され、かつ、ひび割れることが抑制された路面を成型することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施の形態による路面成型補助部材の使用状態の説明図
本発明の実施の形態による路面成型補助部材の斜視図
本発明の実施の形態による蓋部の説明図
本発明の実施の形態による路面成型補助部材の底面図
本発明の実施の形態による挿通孔及び仕切り部材の説明図
本発明の実施の形態による路面成型方法のフローチャート
本発明の実施の形態による路面成型補助部材を用いて成型された路面の説明図
本発明の変形例による連通孔の説明図
本発明の変形例による蓋部の説明図
本発明の変形例によるレール上の蓋部の説明図
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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