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公開番号2025125723
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-28
出願番号2024021837
出願日2024-02-16
発明の名称カバーテープ及びそれを含む電子部品包装体
出願人デンカ株式会社
代理人園田・小林弁理士法人
主分類B65D 73/02 20060101AFI20250821BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】近赤外線波長域における透過率の高いカバーテープ及びそれを含む電子部品包装体の提供。
【解決手段】下記条件で測定した吸湿率(a)が1500質量ppm以下である、カバーテープ。
<条件>
カバーテープを60℃/20%RHの乾燥条件下で12時間保管した後、JIS K0068:2001の「カールフィッシャー滴定法、水分気化-電量滴定法」に沿って、保持温度280℃でカバーテープの吸湿率(a)を測定する。
前記カバーテープのヘイズ値は25%未満であることが好ましい。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
下記条件で測定した吸湿率(a)が1500質量ppm以下である、カバーテープ。
<条件>
カバーテープを60℃/20%RHの乾燥条件下で12時間保管した後、JIS K0068:2001の「カールフィッシャー滴定法、水分気化-電量滴定法」に沿って、保持温度280℃でカバーテープの吸湿率(a)を測定する。
続きを表示(約 430 文字)【請求項2】
ヘイズ値が25%未満である、請求項1に記載のカバーテープ。
【請求項3】
ポリアミド系樹脂を含まない、請求項1または2に記載のカバーテープ。
【請求項4】
少なくとも、基材層と、中間層と、ヒートシール層とがこの順に積層されており、
前記中間層がポリオレフィン系樹脂を含む、請求項1または2に記載のカバーテープ。
【請求項5】
少なくとも、基材層と、中間層と、ヒートシール層とがこの順に積層されており、
前記中間層がポリアミド系樹脂を含まない、請求項1または2に記載のカバーテープ。
【請求項6】
前記ヒートシール層がスチレン系樹脂を主成分として含む、請求項4に記載のカバーテープ。
【請求項7】
電子部品包装体用である、請求項1または2に記載のカバーテープ。
【請求項8】
請求項1または2に記載のカバーテープを含む、電子部品包装体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、カバーテープ及びそれを含む電子部品包装体に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
電子機器の小型化に伴い、使用される電子部品についても小型化、高性能化が進み、併せて電子機器の組み立て工程においてはプリント基板上に電子部品を自動的に実装することが行われている。このようなチップ型表面実装用電子部品は、電子部品の形状に合わせて熱成形された収納ポケットが連続的に形成されたキャリアテープに収納されている。各収納ポケットに電子部品を収納後、キャリアテープの上面に蓋材としてカバーテープを重ね、加熱したシールコテでカバーテープの両端を長さ方向に連続的にヒートシールして電子部品の包装体とされる。
【0003】
カバーテープには、内包物を視認できる程度の透明性が必要とされる。例えば、特許文献1では、高透明なカバーテープが提案されている。
【0004】
近年、電子部品の更なる小型化に伴って、目視検査ではなく、近赤外線カメラ等を用いたカメラ検査が主流となっている。近赤外線カメラは、人間の目では見ることのできない近赤外線を写すことができるため、カバーテープの上から電子部品包装体の内包物である電子部品の欠陥を検知したり、電子部品上に印刷された回路等を認識したりすることが行われる。しかしながら、従来のカバーテープは、近赤外線波長域における透過率が低く、近赤外線カメラ検査での視認性が十分ではない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
国際公開第2019/087999号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、近赤外線波長域における透過率の高いカバーテープ及びそれを含む電子部品包装体の提供を課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題に対して、本願発明者らは鋭意検討した結果、驚くべきことに、カバーテープの吸湿率(a)と近赤外線波長域における透過率との間に相関があることを見出した。すなわち、下記条件で測定した吸湿率(a)が1500質量ppm以下であるカバーテープは、近赤外線波長域における透過率が高いことを見出した。
<条件>
カバーテープを60℃/20%RHの乾燥条件下で12時間保管した後、JIS K0068:2001の「カールフィッシャー滴定法、水分気化-電量滴定法」に沿って、保持温度280℃でカバーテープの吸湿率(a)を測定する。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、近赤外線波長域における透過率の高いカバーテープ及びそれを含む電子部品包装体を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施例及び比較例のカバーテープの透過率測定結果を示すグラフである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の一実施形態について詳細に説明するが、本開示の範囲はここで説明する一実施形態に限定されるものではなく、本開示の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更ができる。本明細書に開示された各々の態様は、本明細書に開示された他のいかなる特徴とも組み合わせることができる。また、特定のパラメーターについて、複数の上限値及び下限値が記載されている場合、これらの上限値及び下限値の内、任意の上限値と下限値とを組合せて好適な数値範囲とすることができる。また、本開示に記載されている数値範囲の下限値及び/又は上限値は、その数値範囲内の数値であって、実施例で示されている数値に置き換えてもよい。数値範囲を示す「X~Y」との表現は、「X以上Y以下」であることを意味している。一実施形態について記載した特定の説明が他の実施形態についても当てはまる場合には、他の実施形態においてはその説明を省略している場合がある。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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