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公開番号
2025116796
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-08
出願番号
2024153320,2024011240
出願日
2024-09-05,2024-01-29
発明の名称
医療商品についての営業活動支援装置、営業活動支援システム、営業活動支援装置の制御方法、及びプログラム
出願人
株式会社HOKUTO
代理人
弁理士法人はるか国際特許事務所
主分類
G16H
10/00 20180101AFI20250801BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約
【課題】医療商品についての営業活動を効率化できる営業活動支援装置を提供する。
【解決手段】営業活動支援装置10は、複数の医師が使用している複数の医師端末装置40のそれぞれから、各医師による複数の医療支援コンテンツの利用に係る操作履歴を受信する操作履歴受信部31と、複数の医師のうち第1医師組織A1に所属している複数の医師を記憶している医師DB21と、第1医師組織A1に所属する医師の操作履歴に基づいて、第1医師組織A1の医師によってなされた、予め選択された医療支援コンテンツに係る操作の履歴を集計し、その結果に基づいて集計情報を算出する集計情報算出部32とを有している。
【選択図】図12
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の医療従事者が使用している複数の端末装置のそれぞれから、各医療従事者による複数の医療支援コンテンツの利用に係る操作履歴を受信する操作履歴受信手段と、
前記複数の医療従事者のうち第1の組織に所属している複数の医療従事者を記憶している医療従事者記憶手段と、
前記第1の組織に所属する前記複数の医療従事者の前記操作履歴に基づいて、前記第1の組織の前記複数の医療従事者によってなされた、前記複数の医療支援コンテンツから予め選択された医療支援コンテンツに係る操作の履歴を集計し、その結果に基づいて集計情報を算出する算出手段と
を有している医療商品の営業活動支援装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、医療商品についての営業活動支援装置、営業活動支援システム、営業活動支援装置の制御方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1では、医師向けの情報提供システムが提案されている。このシステムは電子カルテに加えて、医薬品の広告や、セミナーの案内などの情報を医師に提供している。
【0003】
また、特許文献2では、機械学習モデルを使って、医薬品に関する情報の入手経路(医薬品に関する講演会や、医薬品に関するウェブサイトなど)に関する医師の嗜好性を推定するシステムが提案されている。このような嗜好性に関する情報は、製薬会社の営業活動において利用することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-032110号公報
特開2021-179931号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、医薬品業界においては、営業担当者が各病院の医師を訪問し、薬剤等の効用や価格等を説明するといった営業活動がなされている。ところが、多数の病院があるなかで、各病院にいつ訪問するのが効率的であるかが不明であり、営業活動の効率が必ずしも良いとはいえない場合があった。
【0006】
本開示の目的は、医療商品の営業担当者による営業活動を支援する営業活動支援装置、営業活動支援システム、営業活動支援装置の制御方法、及びプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示で提案する営業活動支援装置は、複数の医療従事者が使用している複数の端末装置のそれぞれから、各医療従事者による複数の医療支援コンテンツの利用に係る操作履歴を受信する操作履歴受信手段と、前記複数の医療従事者のうち第1の組織に所属している複数の医療従事者を記憶している医療従事者記憶手段と、前記第1の組織に所属する前記複数の医療従事者による前記操作履歴に基づいて、前記第1の組織の前記複数の医療従事者によってなされた、前記複数の医療支援コンテンツから予め選択された医療支援コンテンツに係る操作の履歴を集計し、その結果に基づいて集計情報を算出する算出手段とを有している。
【0008】
本開示で提案する営業活動支援システムは、前記営業活動支援装置と、前記複数の医療従事者が使用している前記複数の端末装置と、前記予め選択された医療支援コンテンツに係る疾患の診療に利用するための医療商品の提供者が使用している、前記営業活動支援装置と通信する端末装置と有している。
【0009】
本開示で提案するプログラムは、複数の医療従事者が使用している複数の端末装置のそれぞれから、各医療従事者による複数の医療支援コンテンツの利用に係る操作履歴を受信する操作履歴受信手段、前記複数の医療従事者のうち第1の組織に所属している複数の医療従事者を記憶している医療従事者記憶手段、及び前記第1の組織に所属する前記複数の医療従事者による前記操作履歴に基づいて、前記複数の医療支援コンテンツから予め選択された医療支援コンテンツに係る、前記第1の組織の前記複数の医療従事者による操作の履歴を集計し、その結果に基づいて集計情報を算出する算出手段として、コンピュータを機能させるプログラム。
【0010】
本開示で提案する営業活動支援装置の制御方法は、複数の医療従事者のうち第1の組織に所属している複数の医療従事者を記憶している医療従事者記憶手段を有している営業活動支援装置の制御方法である。前記制御方法は、前記複数の医療従事者が使用している複数の端末装置のそれぞれから、各医療従事者による複数の医療支援コンテンツの利用に係る操作履歴を受信する工程、及び前記第1の組織に所属する前記複数の医療従事者による前記操作履歴に基づいて、前記複数の医療支援コンテンツから予め選択された医療支援コンテンツに係る、前記第1の組織の前記複数の医療従事者による操作の履歴を集計し、その結果に基づいて集計情報を算出する工程を含む。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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