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公開番号2025108491
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-23
出願番号2025062719,2023215772
出願日2025-04-04,2023-12-21
発明の名称支援プログラム、支援装置、記憶媒体及び支援方法
出願人EAファーマ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G16H 20/00 20180101AFI20250715BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約【課題】患者の健康管理を支援する支援プログラム、支援装置、記憶媒体及び支援方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る支援プログラムは、コンピュータにより実現する支援装置1を、ユーザの食事及び服薬の少なくとも一方による栄養の摂取に関する第1イベントと、少なくともユーザのしぶり腹に関する第2イベントとを含むイベントの履歴に関するイベント履歴情報を記憶する記憶手段102と、ユーザに対する診断を支援する支援情報を表示する表示手段106であって、支援情報は、イベント履歴情報に基づいて生成される、表示手段106と、として機能させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータを、
ユーザの食事及び服薬の少なくとも一方による栄養の摂取に関する第1イベントと、少
なくともユーザのしぶり腹に関する第2イベントとを含むイベントの履歴に関するイベン
ト履歴情報を記憶する記憶手段と、
ユーザに対する診断を支援する支援情報を表示する表示手段であって、前記支援情報は
、前記イベント履歴情報に基づいて生成される、表示手段と、
として機能させる、支援プログラム。
続きを表示(約 900 文字)【請求項2】
前記コンピュータを、さらに、
ユーザから前記イベントに関する情報の入力を受け付ける入力受付手段、として機能さ
せる、請求項1に記載の支援プログラム。
【請求項3】
前記第2イベントは、さらに、ユーザの腹痛と排便に関するものを含む、請求項1に記
載の支援プログラム。
【請求項4】
前記イベント履歴情報は、前記イベントが発生した時点と、前記イベントが食事、服薬
、排便、腹痛及びしぶり腹のいずれであるかに関する情報とが関連付けられた情報を含む
、請求項3に記載の支援プログラム。
【請求項5】
前記支援情報は、前記イベントが発生した順序にしたがって前記イベント履歴情報を整
列した情報を含む、請求項4に記載の支援プログラム。
【請求項6】
前記支援情報は、前記第2イベントにおける単位期間毎の回数に関する情報を含む、請
求項3に記載の支援プログラム。
【請求項7】
前記第2イベントにおける単位期間毎の回数に関する情報は、しぶり腹の発生回数、排
便の発生回数及び腹痛の発生回数が互いに識別可能な状態で前記表示手段により表示され
る、請求項6に記載の支援プログラム。
【請求項8】
前記コンピュータを、さらに、
しぶり腹、腹痛及び排便の少なくとも一部に関する情報を表示させるための選択を受け
付ける選択受付手段、として機能させる、請求項7に記載の支援プログラム。
【請求項9】
前記支援情報は、単位期間においてユーザが摂取した栄養の種類及び量に関する情報を
含む、請求項1に記載の支援プログラム。
【請求項10】
前記栄養の種類及び量に関する情報は、ユーザが食事により摂取した栄養と、ユーザが
服薬により摂取した栄養とが互いに識別可能な状態で前記表示手段により表示される、請
求項9に記載の支援プログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、支援プログラム、支援装置、記憶媒体及び支援方法に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来、患者の情報を記録することにより当該患者の健康管理を支援する技術が知られて
いる。特許文献1には、ユーザが生活習慣と体調との因果関係に気づくことができ、客観
的で事後検証可能な分析結果を入手するための生活情報システムが記載されている。特許
文献2には、患者の排泄情報を自動で収集し、健康管理を行うためのシステムが記載され
ている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-014425号公報
国際公開2021/149319号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、先行技術文献に記載された技術では、患者の健康管理を十分に支援する
ことができない場合がある。具体的には、特定の疾患(例えば、炎症性腸疾患(IBD:
Inflammatory Bowel Disease))を抱える患者に対しては、
先行技術によっては十分に患者の健康管理を支援することができない。
【0005】
そこで、本発明は、上記課題に鑑み、患者の健康管理を支援することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る支援プログラムは、コンピュータを、ユーザの食事及び服薬の少
なくとも一方による栄養の摂取に関する第1イベントと、少なくともユーザのしぶり腹に
関する第2イベントとを含むイベントの履歴に関するイベント履歴情報を記憶する記憶手
段と、ユーザに対する診断を支援する支援情報を表示する表示手段であって、支援情報は
、イベント履歴情報に基づいて生成される、表示手段と、として機能させる。
【0007】
本発明の他の一態様に係る支援装置は、ユーザの食事及び服薬の少なくとも一方による
栄養の摂取に関する第1イベントと、少なくともユーザのしぶり腹に関する第2イベント
とを含むイベントの履歴に関するイベント履歴情報を記憶する記憶部と、ユーザに対する
診断を支援する支援情報を表示する表示部であって、支援情報は、イベント履歴情報に基
づいて生成される、表示部と、を備える。
【0008】
本発明の他の一態様に係る支援方法は、コンピュータに、ユーザの食事及び服薬の少な
くとも一方による栄養の摂取に関する第1イベントと、少なくともユーザのしぶり腹に関
する第2イベントとを含むイベントの履歴に関するイベント履歴情報を記憶するステップ
と、ユーザに対する診断を支援する支援情報を表示するステップであって、支援情報は、
イベント履歴情報に基づいて生成される、ステップと、を実行させる。
【発明の効果】
【0009】
本発明は、患者の健康管理を支援することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本実施形態に係る支援装置の機能ブロック図である。
本実施形態に係る支援装置のハードウェア構成図である。
本実施形態に係る支援装置の動作の一例を説明するためのフローチャートである。
本実施形態に係る支援装置の表示画面の一例である。
本実施形態に係る支援装置の表示画面の一例である。
本実施形態に係る支援装置の表示画面の一例である。
本実施形態に係る支援装置の表示画面の一例である。
本実施形態に係る支援装置の表示画面の一例である。
本実施形態に係る支援装置の表示画面の一例である。
本実施形態に係る支援装置の表示画面の一例である。
本実施形態に係る支援装置の表示画面の一例である。
本実施形態に係る支援装置の表示画面の一例である。
本実施形態に係る支援装置の表示画面の一例である。
本実施形態に係る支援装置の表示画面の一例である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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