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公開番号
2025100763
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2025068136,2021030907
出願日
2025-04-17,2021-02-26
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人谷・阿部特許事務所
主分類
G06T
19/00 20110101AFI20250626BHJP(計算;計数)
要約
【課題】造形物に対応する所定のシーンの仮想視点画像を生成する。
【解決手段】仮想視点画像のシーンにおける特定の時刻に対応したシーンに基づいて生成された生成物を撮像して撮像画像を取得する。生成物の撮像画像を用いて、特定の時刻に対応したシーンの仮想視点画像を生成する。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
仮想視点画像における特定の時刻に対応したシーンに基づいて生成された生成物を撮像して撮像画像を取得する取得手段と、
前記生成物の撮像画像を用いて、前記特定の時刻に対応したシーンの仮想視点画像を生成する生成手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
2次元マーカをスマートフォン等の携帯端末で撮像して得た撮像画像を基に携帯端末の位置およびその姿勢等を算出し、算出した位置および姿勢に応じた仮想視点画像を生成する技術がある。この技術は様々な分野で利用されており、例えば、拡張現実(AR:Augumented Reality)に関する技術で利用されている。特許文献1は、2次元マーカを撮像時に手ぶれなどにより生じる、仮想視点画像の傾きを補正する技術を開示している。
【0003】
一方、近年、3Dプリンタ等を用いて、実在の人物などを撮像又はスキャンして得たオブジェクトの3Dモデル(三次元形状を表す形状データ)を基に人物などのフィギュアを生成することも行われている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017ー134775号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
人物などのフィギュアを、仮想視点画像のあるシーンに基づいて生成することも可能であるところ、生成されたフィギュアが対応するシーンが元の仮想視点画像のどのシーンであるか等、当該生成されたフィギュアに関する知見を深めたという要望がある。また、仮想視点画像のあるシーンから別の仮想視点に対応する新たな仮想視点画像を生成することもあるが、この場合も、同様に、当該生成された仮想視点画像に関する知見を深めたいという要望がある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係る情報処理装置は、仮想視点画像における特定の時刻に対応したシーンに基づいて生成された生成物を撮像して撮像画像を取得する取得手段と、前記生成物の撮像画像を用いて、前記特定の時刻に対応したシーンの仮想視点画像を生成する生成手段と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、造形物に対応する所定のシーンの仮想視点画像を生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
情報処理システムの構成例を示す図
データベースが管理する情報例を示す図
第一出力物例および第二出力物例を示す図
画像生成装置の構成例を示す図
仮想カメラを説明する図
第二出力物の生成処理の流れを示すフローチャート
第一出力物例および第二出力物例を示す図
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態は、特許請求の範囲に係る本開示を限定するものではなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本開示の解決手段に必須のものとは限らない。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、その説明を省略する。
【0010】
[実施形態1]
本実施形態では、仮想視点画像の生成で用いた3Dモデルと同じ3Dモデルを基に生成された生成物の撮像画像から、生成物の生成で用いたDモデルと同じ3Dモデルに対応する仮想視点画像を生成する又はそれに関する情報を取得する態様について説明する。なお、仮想視点画像とは、エンドユーザおよび/または選任のオペレータなどが仮想視点に対応するカメラ(仮想カメラ)の位置および姿勢(向き)を操作することによって生成される画像であり、自由視点画像や任意視点画像などとも呼ばれる。仮想視点画像は、動画であっても、静止画であってもよいが、本実施形態では動画の場合を例に説明する。3Dモデルは、オブジェクトの三次元形状を表す形状データである。
(【0011】以降は省略されています)
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