TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025105942
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2025076409,2021034709
出願日
2025-05-01,2021-03-04
発明の名称
撮像装置及びその制御方法
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
主分類
H04N
23/63 20230101AFI20250703BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】撮像装置の姿勢が変化しても撮影者に適切な表示画像を提供する。
【解決手段】撮像装置10は、中央制御部207と、撮像部201を有する可動部20と、表示部303を備える固定部30と、可動部20と固定部30をチルト方向及びパン方向に回転可能に連結するヒンジ部40と、固定部30に対するチルト方向の可動部20の回転位相を検出する第一の角度検出部403と、可動部20の絶対姿勢を検出するための第一の姿勢検出部206とを備える。中央制御部207は、撮像部201により撮像される画像の表示部303での表示を、第一の角度検出部403と第一の姿勢検出部206による検出結果に応じて上下反転させる。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
撮像部と、
表示部を備える本体部と、
前記撮像部と前記本体部を少なくとも一軸を中心に回転可能に連結するヒンジ部と、 前記本体部に対する前記一軸を中心とした前記撮像部の回転位相を検出する第一の検出手段と、
前記撮像部の姿勢を検出する第二の検出手段と、
前記撮像部により撮像される画像の前記表示部での表示を、前記第一の検出手段と前記第二の検出手段による検出結果に応じて上下反転させる表示制御手段と、を備えることを特徴とする撮像装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示装置を備える撮像装置及びその制御方法に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
インターネット等の通信ネットワークを利用した動画配信サービスが普及し、気軽に動画配信を行うことが可能となったことに伴い、簡単に意図した動画を撮影することができ、また、オリジナリティのある動画の撮影が可能な撮像装置が求められている。例えば様々なシチュエーションにおいて自由な姿勢での動画撮影や、多様な角度での撮影が可能な撮像装置が求められている。このような要求に対して、特許文献1は、レンズ部を一軸を中心に回転させて撮影方向を切り替えることができ、表示部での撮影中の画像の表示をレンズ部の向きに応じて反転させることが可能な撮像装置を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2001-313862号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記特許文献1に開示された撮像装置では、例えばレンズ部を一軸を中心に回転させることにより、自分撮り方向と他人撮り方向に切り替えを容易に行うことができ、自分撮り方向の場合には表示部に鏡面画像を表示させることができる。
【0005】
しかしながら、上記特許文献1に開示された技術では、表示部の表示画像の切り替わりが、レンズ部の一軸を中心とした回転に伴う表示切替と、手動による表示切替に限定されている。そのため、撮影者が、撮影中に表示部に表示されている映像を見た際に、意図した映像が撮影されているかを判断することが容易でない場合がある。
【0006】
本発明は、撮像装置の姿勢が変化しても撮影者に適切な表示画像を常に提供することが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係る撮像装置は、撮像部と、表示部を備える本体部と、前記撮像部と前記本体部を少なくとも一軸を中心に回転可能に連結するヒンジ部と、前記本体部に対する前記一軸を中心とした前記撮像部の回転位相を検出する第一の検出手段と、前記撮像部の姿勢を検出する第二の検出手段と、前記撮像部により撮像される画像の前記表示部での表示を、前記第一の検出手段と前記第二の検出手段による検出結果に応じて上下反転させる表示制御手段と、を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、撮像装置の姿勢が変化しても撮影者に適切な表示画像を常に提供することが可能な撮像装置を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第一実施形態に係る撮像装置の斜視図である。
第一実施形態に係る撮像装置のブロック図である。
第一実施形態に係る撮像装置を構成する可動部の分解斜視図である。
第一実施形態において撮像装置の可動部をチルト回転させた状態の例を示す図である。
第一実施形態において撮像装置全体を鉛直方向を含む面内で回転させた状態の例を示す図である。
第一実施形態において撮像装置の可動部をパン回転させた状態の例を示す図である。
第一実施形態での表示部における表示切替の内容を説明する図である。
第一実施形態での撮像装置の姿勢と撮影者の目との位置関係の例を示す図である。
第二実施形態に係る撮像装置のブロック図である。
第二実施形態での表示部における表示切替の内容を説明する図である。
第三実施形態に係る撮像装置のブロック図である。
第三実施形態での表示部における表示切替の内容を説明する図である。
第四実施形態に係る撮像装置のブロック図である。
第四実施形態において撮像装置の可動部をチルト回転させた状態の例を示す図である。
第四実施形態での撮像装置の表示部の開閉状態を説明する図である。
第四実施形態での表示部における表示切替の内容を説明する図である。
撮像装置での動画コンテンツを管理する操作画面の一例を示す図である。
撮像装置による動画コンテンツの撮影開始から撮影終了までのタイミングチャートである。
撮像装置の姿勢の一例を示す図である。
動画コンテンツを管理する処理のフローチャートである。
警告処理のフローチャートである。
表示部に表示される警告内容の一例を示す図である。
動画コンテンツ撮影中に行われるフラグ付与処理のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
キヤノン株式会社
移動体
1か月前
キヤノン株式会社
トナー
1か月前
キヤノン株式会社
トナー
18日前
キヤノン株式会社
トナー
18日前
キヤノン株式会社
トナー
18日前
キヤノン株式会社
トナー
17日前
キヤノン株式会社
トナー
5日前
キヤノン株式会社
トナー
5日前
キヤノン株式会社
トナー
18日前
キヤノン株式会社
顕微鏡
1か月前
キヤノン株式会社
トナー
18日前
キヤノン株式会社
トナー
10日前
キヤノン株式会社
トナー
10日前
キヤノン株式会社
トナー
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
17日前
キヤノン株式会社
撮像装置
6日前
キヤノン株式会社
記録装置
17日前
キヤノン株式会社
通信端末
5日前
キヤノン株式会社
記録装置
13日前
キヤノン株式会社
記録装置
17日前
キヤノン株式会社
記録装置
1か月前
キヤノン株式会社
記録装置
13日前
キヤノン株式会社
処理装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
27日前
キヤノン株式会社
記憶装置
1か月前
キヤノン株式会社
記録装置
17日前
キヤノン株式会社
記録装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
19日前
キヤノン株式会社
電子部品
20日前
キヤノン株式会社
撮像装置
27日前
キヤノン株式会社
電子機器
10日前
キヤノン株式会社
電源装置
10日前
キヤノン株式会社
測距装置
11日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
6日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
13日前
続きを見る
他の特許を見る