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公開番号
2025105955
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2025076695,2021073248
出願日
2025-05-02,2021-04-23
発明の名称
撮像装置およびアクセサリ
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G03B
17/56 20210101AFI20250703BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】電子機器と第1のアクセサリとの間に第2のアクセサリが装着された場合に第1のアクセサリに対して適切な処理を行う。
【解決手段】電子機器100は、第1のアクセサリ200が着脱可能に装着される。該電子機器は、第1のアクセサリとの通信を行うとともに、第1のアクセサリの動作を制御する処理手段101を有する。処理手段は、電子機器と第1のアクセサリとの間に第2のアクセサリ300が装着された場合に、第1のアクセサリから、第2のアクセサリに装着された状態での該第1のアクセサリの動作を許可するか不許可とするかを示す第1の情報を受信し、該第1の情報に応じて第1のアクセサリの動作の制御を異ならせる。
【選択図】図13
特許請求の範囲
【請求項1】
第1のアクセサリまたは第2のアクセサリが着脱可能に装着される電子機器であって、
前記第1のアクセサリまたは前記第2のアクセサリが取り付け可能なアクセサリシュー部と、
前記第1のアクセサリとの通信を行うとともに、前記第1のアクセサリの動作を制御する処理手段を有し、
前記処理手段は、
前記第1のアクセサリから、前記第2のアクセサリに装着された状態での該第1のアクセサリの動作を許可するか不許可とするかを示す第1の情報を受信し、
前記第1の情報に応じて前記第1のアクセサリの動作の制御を異ならせることを特徴とする電子機器。
続きを表示(約 1,700 文字)
【請求項2】
前記処理手段は、前記第1の情報が不許可を示すときは前記第1のアクセサリの動作を制限し、前記第1の情報が許可を示すときは前記第1のアクセサリの動作を制御することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
【請求項3】
前記電子機器は、前記第1のアクセサリへの電源供給が可能であり、
前記処理手段は、前記第1の情報が不許可を示すときは、前記第1のアクセサリへの電源供給をオフにすることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
【請求項4】
前記処理手段は、前記第1の情報が不許可を示すときは、ユーザに対して前記第1のアクセサリの使用が制限されていることを通知することを特徴とする請求項2または3に記載の電子機器。
【請求項5】
前記処理手段は、前記電子機器と前記第1のアクセサリとの間に前記第2のアクセサリが装着された場合に、
前記第1のアクセサリから、前記第2のアクセサリの有無の確認の要否を示す第2の情報を受信し、
前記第2の情報が確認要を示すときは、前記第2のアクセサリの装着を確認したときに前記第1のアクセサリから前記第1の情報を受信することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の電子機器。
【請求項6】
第1のアクセサリが着脱可能に装着される電子機器であって、
前記第1のアクセサリとの通信を行うとともに、前記第1のアクセサリの動作を制御する処理手段を有し、
前記処理手段は、
前記第1のアクセサリから、前記第2のアクセサリに装着された状態での該第1のアクセサリの動作を許可するか不許可とするかを示す第1の情報を受信し、
前記第1の情報に応じて前記第1のアクセサリの動作の制御を異ならせ、
前記第1のアクセサリから、前記第2のアクセサリの有無の確認の要否を示す第2の情報を受信し、
前記第2の情報が確認要を示すときは、前記第2のアクセサリの装着を確認したときに前記第1のアクセサリから前記第1の情報を受信することを特徴とする電子機器。
【請求項7】
前記処理手段は、前記第1のアクセサリと前記第2のアクセサリのそれぞれがメモリに保持する各アクセサリを識別するためのアクセサリ情報を、同一のシリアル通信ラインを介して互いに異なるメモリアドレスの情報として受信することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の電子機器。
【請求項8】
前記処理手段は、前記第1のアクセサリに対して、前記第2のアクセサリが装着されていない場合は装着された場合とは異なる制御を行うことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の電子機器。
【請求項9】
前記第1のアクセサリの使用をユーザが許可するための設定手段を有し、
前記処理手段は、前記第1の情報が不許可を示す場合において前記設定手段により前記第1のアクセサリの使用をユーザが許可したときは、前記第1のアクセサリの動作を制御することを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の電子機器。
【請求項10】
第1のアクセサリが着脱可能に装着される電子機器であって、
前記第1のアクセサリとの通信を行うとともに、前記第1のアクセサリの動作を制御する処理手段と、
前記第1のアクセサリの使用をユーザが許可するための設定手段とを有し、
前記処理手段は、
前記第1のアクセサリから、前記第2のアクセサリに装着された状態での該第1のアクセサリの動作を許可するか不許可とするかを示す第1の情報を受信し、
前記第1の情報に応じて前記第1のアクセサリの動作の制御を異ならせ、
前記処理手段は、前記第1の情報が不許可を示す場合において前記設定手段により前記第1のアクセサリの使用をユーザが許可したときは、前記第1のアクセサリの動作を制御することを特徴とする電子機器。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、アクセサリの装着が可能な撮像装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
撮像装置にアクセサリを装着する際に、撮像装置とメインとなるアクセサリとの間にアダプタやオフカメラシューコード(以下、オフシューコードとする)等の中間アクセサリを装着することで、撮像システムの拡張性を向上させることができる。特許文献1には、撮像装置とメインアクセサリとの間に中間アクセサリを装着する撮像システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-205733号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に開示された撮像システムでは、中間アクセサリを単体で撮像装置に装着した場合に撮像装置は中間アクセサリの装着を検出せず、中間アクセサリにメインアクセサリが装着されることで撮像装置はメインアクセサリの装着を検出する。この場合、メインアクセサリが有する機能のうち中間アクセサリが装着されることによって実現できなくなった機能があっても、これを検出して適切な処理を行うことができない。
【0005】
本発明は、電子機器とメインアクセサリとの間に中間接続アクセサリが装着された場合にメインアクセサリに対して適切な処理を行えるようにした撮像装置等を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一側面としての電子機器は、第1のアクセサリが着脱可能に装着される。該電子機器は、第1のアクセサリとの通信を行うとともに、第1のアクセサリの動作を制御する処理手段を有する。処理手段は、第1のアクセサリから、第2のアクセサリに装着された状態での該第1のアクセサリの動作を許可するか不許可とするかを示す第1の情報を受信し、第1の情報に応じて第1のアクセサリの動作の制御を異ならせることを特徴とする。
【0007】
また、本発明の他の一側面としての第1のアクセサリは、電子機器に着脱可能に装着される。該第1のアクセサリは、電子機器との通信を行うアクセサリ処理手段を有する。アクセサリ処理手段は、電子機器に対して、第2のアクセサリに装着された状態での第1のアクセサリの動作を許可するか不許可とするかを示す第1の情報を送信することを特徴とする。なお、上記電子機器と第1のアクセサリを有するシステムも、本発明の他の一側面を構成する。
【0008】
また、本発明の他の一側面としての制御方法は、第1のアクセサリが着脱可能に装着される電子機器に適用される。該制御方法は、第1のアクセサリから、第2のアクセサリに装着された状態での該第1のアクセサリの動作を許可するか不許可とするかを示す第1の情報を受信するステップと、第1の情報に応じて第1のアクセサリの動作の制御を異ならせるステップとを有することを特徴とする。
【0009】
また、本発明の他の一側面としての制御方法は、電子機器に着脱可能に装着される第1のアクセサリに適用される。該制御方法は、電子機器に対して、第2のアクセサリに装着された状態での第1のアクセサリの動作を許可するか不許可とするかを示す第1の情報を送信するステップを有することを特徴とする。なお、上記電子機器および第1のアクセサリのコンピュータに、上記制御方法に従う処理を実行させるプログラムも、本発明の他の一側面を構成する。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、電子機器と第1のアクセサリとの間に第2のアクセサリが装着された場合に、電子機器によって第1のアクセサリに対する適切な処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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