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公開番号2025100525
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-03
出願番号2024226640
出願日2024-12-23
発明の名称アプリケータおよびアプリケータ組立体
出願人アイセンス,インコーポレーテッド
代理人弁理士法人南青山国際特許事務所
主分類A61B 5/151 20060101AFI20250626BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】廃棄時に環境の汚染を減少させ得るアプリケータおよびアプリケータ組立体を提供する。
【解決手段】本発明の一側面に係るアプリケータは、ニードルを含み、ニードルを第1方向および第1方向の反対方向である第2方向のそれぞれに移動させる挿入ユニット組立体;内部に前記挿入ユニット組立体が配置され、少なくとも一部がパルプモールドで形成されたアプリケータボディ;およびアプリケータボディ内で挿入ユニット組立体と結合され、ニードルの第1方向への移動を許容する作動部;を含み、作動部は、第1方向と垂直な第3方向に移動可能であり、少なくとも一部がアプリケータボディの外部に露出されたボタン部;およびボタン部から延び、挿入ユニット組立体の第1方向への移動を防止するものの、ボタン部の第3方向への移動によって挿入ユニット組立体の第1方向への移動を許容するストッパー部を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ニードル(needle)を含み、前記ニードルを第1方向および前記第1方向の反対方向である第2方向のそれぞれに移動させる挿入ユニット組立体;
内部に前記挿入ユニット組立体が配置され、少なくとも一部がパルプモールド(molded pulp)で形成されたアプリケータボディ;および
前記アプリケータボディ内で前記挿入ユニット組立体と結合され、前記ニードルの前記第1方向への移動を許容する作動部;を含み、
前記作動部は、
前記第1方向と垂直な第3方向に移動可能であり、少なくとも一部が前記アプリケータボディの外部に露出されたボタン部;および
前記ボタン部から延び、前記挿入ユニット組立体の前記第1方向への移動を防止するものの、前記ボタン部の前記第3方向への移動によって前記挿入ユニット組立体の前記第1方向への移動を許容するストッパー部;を含む、アプリケータ。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記ボタン部と前記ストッパー部は一体に形成された、請求項1に記載のアプリケータ。
【請求項3】
前記アプリケータボディは、
ベースフレーム、および
前記ベースフレームおよび前記作動部をカバーするように前記ベースフレームに載置され、少なくとも一部がパルプモールド(molded pulp)で形成されたトップケースを含み、
前記ボタン部の少なくとも一部は前記トップケースに形成された開口を通じて外部に露出される、請求項1に記載のアプリケータ。
【請求項4】
前記トップケースは前記パルプモールドの単一のピースである、請求項3に記載のアプリケータ。
【請求項5】
前記アプリケータボディは、
前記ベースフレーム上に配置され、前記挿入ユニット組立体が挿入されて前記挿入ユニット組立体を支持するミドルフレーム;をさらに含む、請求項3に記載のアプリケータ。
【請求項6】
前記ミドルフレームは、
前記ベースフレーム上に配置され、前記挿入ユニット組立体が挿入されて前記挿入ユニット組立体を支持するステージ、および
ガイドホールが形成され、前記ステージから上部に延びて前記ボタン部をガイドするボタンガイドを含む、請求項5に記載のアプリケータ。
【請求項7】
前記ボタン部の少なくとも一部は前記ボタンガイドの前記ガイドホール内に配置される、請求項6に記載のアプリケータ。
【請求項8】
前記挿入ユニット組立体は、
前記ステージに形成されたミドルフレーム開口に配置されたカラム部材;
前記カラム部材内に配置され、内部に前記ニードルが結合されたシャトル;
前記カラム部材と前記シャトルの間に配置され、前記シャトルを前記第1方向に移動させるシャトルドライバ;および
前記シャトルと前記ニードルの間に配置され、前記ニードルを前記第2方向に移動させるニードルリリースドライバ;をさらに含む、請求項7に記載のアプリケータ。
【請求項9】
前記ストッパー部は、
前記カラム部材が挿入される開口が形成され、前記ボタン部によって前記第3方向に移動可能なストッパー部ボディ;および
前記ストッパー部開口の外郭の少なくとも一部に配置され、前記シャトルを支持するものの、前記ストッパー部ボディの前記第3方向に沿った移動によって前記シャトルの前記第1方向に沿った移動を許容する支え部;を含む、請求項8に記載のアプリケータ。
【請求項10】
前記挿入ユニット組立体は、
前記ニードルリリースドライバと前記ニードルの間に配置されたキャリア;をさらに含み、
前記キャリアは、
前記シャトルと噛み合い結合されて前記シャトルと共に前記第1方向に移動され、前記シャトルの前記第1方向への移動完了時に前記シャトルとの噛み合い結合が解除されて前記第2方向に移動される、請求項9に記載のアプリケータ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はアプリケータおよびアプリケータ組立体に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
最近医療技術の発展によって非医療従事者の使用者が直接使用できる多様な種類の医療用デバイスが開発されて販売されている。このような医療用デバイスの例として、使用者が血糖値(血糖数値)という自身の生体情報を直接モニタリングするために自身に直接使う血糖測定器が挙げられる。
【0003】
血糖測定器には、採血式血糖測定器および連続血糖モニタリングシステム(CGMS:Continuous Glucose Monitoring System;または連続血糖測定器)がある。
【0004】
採血式血糖測定器は使用者の採血行為を必須要素とするため、低血糖状態の即刻的なモニタリングが困難であり得る。
【0005】
連続血糖モニタリングシステムは、たとえ使用時に使用者の煩雑さが増加し得るが、生体情報を相対的に直ちにモニタリングできるという点で、その使用量がますます増加している。
【0006】
一方、殆どの連続血糖モニタリングシステムのアプリケータは1回使用後に廃棄されるが、これによって環境の汚染が増加し得る。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
大韓民国公開特許公報第2021-0121666号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明の実施例の目的のうち一つは、センシングデバイスの身体付着時に使用者の便宜性を向上させ得るアプリケータおよびアプリケータ組立体を提供することである。
【0009】
本発明の実施例の目的のうち他の一つは、センシングデバイスを身体に付着した後、アプリケータの廃棄時に環境の汚染を減少させ得るアプリケータおよびアプリケータ組立体を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の一側面によると、ニードル(needle)を含み、前記ニードルを第1方向および前記第1方向の反対方向である第2方向のそれぞれに移動させる挿入ユニット組立体; 内部に前記挿入ユニット組立体が配置され、少なくとも一部がパルプモールド(molded pulp)で形成されたアプリケータボディ;および前記アプリケータボディ内で前記挿入ユニット組立体と結合され、前記ニードルの前記第1方向への移動を許容する作動部;を含み、前記作動部は、前記第1方向と垂直な第3方向に移動可能であり、少なくとも一部が前記アプリケータボディの外部に露出されたボタン部;および前記ボタン部から延び、前記挿入ユニット組立体の前記第1方向への移動を防止するものの、前記ボタン部の前記第3方向への移動によって前記挿入ユニット組立体の前記第1方向への移動を許容するストッパー部を含アプリケータが提供される。
(【0011】以降は省略されています)

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