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公開番号
2025095350
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-26
出願番号
2023211287
出願日
2023-12-14
発明の名称
毛髪化粧料組成物
出願人
株式会社サニープレイス
代理人
個人
主分類
A61K
8/34 20060101AFI20250619BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】
本発明は、発泡性を有するとともに、低粘度で安定性を有する毛髪化粧料組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の毛髪化粧料組成物は、多価アルコールと、脂肪酸と、両性界面活性剤と、アルカリ剤とを有することを特徴とする。また、本発明の毛髪化粧料組成物の好ましい実施態様において、前記多価アルコールは、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、又はトリプロピレングリコールから選択される少なくとも1種であることを特徴とする。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
多価アルコールと、脂肪酸と、両性界面活性剤と、アルカリ剤とを有することを特徴とする毛髪化粧料組成物。
続きを表示(約 810 文字)
【請求項2】
前記多価アルコールは、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、又はトリプロピレングリコールから選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項1記載の毛髪化粧料組成物。
【請求項3】
前記両性界面活性剤は、ココアンホ酢酸Na、ラウラミノプロピオン酸Na、コカミドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルベタイン、ラウリルヒドロキシスルタイン、ラウリミノジプロピオン酸Na、ヒドロキシアルキル(C12-14)ヒドロキシエチルサルコシン、又はラウラミドプロピルヒドロキシスルタインから選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項1又は2に記載の毛髪化粧料組成物。
【請求項4】
前記アルカリ剤は、テトラヒドロキシプロピルエチレンジアミン、トリエタノールアミン、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、又はアンモニア水から選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の毛髪化粧料組成物。
【請求項5】
さらに、防腐剤を含むことを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の毛髪化粧料組成物。
【請求項6】
前記防腐剤は、メチルパラベン、フェノキシエタノール、又は安息香酸ナトリウムから選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項5記載の毛髪化粧料組成物。
【請求項7】
さらに、改質剤を含むことを特徴とする請求項1~6のいずれか一項に記載の毛髪化粧料組成物。
【請求項8】
さらに、アミノ酸を含むことを特徴とする請求項1~7のいずれか一項に記載の毛髪化粧料組成物。
【請求項9】
前記改質剤は、PEG-2カプリリルアミン、エデト酸四ナトリウム、又はエデト酸三ナトリウムから選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項7記載の毛髪化粧料組成物。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、毛髪化粧料組成物に関し、特に、起泡性に優れる毛髪化粧料組成物に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来では、髭やむだ毛等の体毛を剃刀等で剃る際に使用するシェービング剤として、石鹸等の脂肪酸を使用した固形又は粉末のシェービングソープや、シェービングクリーム、シェービングジェル、エアゾール型シェービングフォーム、後発泡シェービングジェルフォーム等が存在する。理髪店等で髭剃り時にシェービングソープをラザーミキサーやシェービングカップを用い、泡立てて使用されている。
【0003】
例えば、徐々に起泡して発泡体を形成する発泡性を有する組成物として、温度20℃における粘度が500~8,000cpsである水性原液と、圧縮ガスとよりなり、吐出口を有する収縮性容器内に充填された状態において、前記原液中に前記圧縮ガスが溶解されてその濃度が200~5,000ppmであることを特徴とする徐起泡型後発泡性組成物が知られている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平2-247115
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記特許文献1も含め、従来技術においては、発泡性に優れているものの、石鹸成分によっては固化しやすい液体を使用する場合、メッシュ部分で固化する場合があり、吐出しにくくなるという問題点を有する。したがって、低粘度で安定性を有する組成物が望まれる。
【0006】
そこで、本発明は、発泡性を有するとともに、低粘度で安定性を有する毛髪化粧料組成物を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明者らは、起泡性組成物について鋭意検討した結果、本発明を見出すに至った。
【0008】
すなわち、本発明の毛髪化粧料組成物は、多価アルコールと、脂肪酸と、両性界面活性剤と、アルカリ剤とを有することを特徴とする。
【0009】
また、本発明の毛髪化粧料組成物の好ましい実施態様において、前記多価アルコールは、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、又はトリプロピレングリコールから選択される少なくとも1種であることを特徴とする。
【0010】
また、本発明の毛髪化粧料組成物の好ましい実施態様において、前記両性界面活性剤は、ココアンホ酢酸Na、ラウラミノプロピオン酸Na、コカミドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルベタイン、ラウリルヒドロキシスルタイン、ラウリミノジプロピオン酸Na、ヒドロキシアルキル(C12-14)ヒドロキシエチルサルコシン、又はラウラミドプロピルヒドロキシスルタインから選択される少なくとも1種であることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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