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公開番号2025088015
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-11
出願番号2023202409
出願日2023-11-30
発明の名称表示システム、表示方法、及びプログラム
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類A61B 5/107 20060101AFI20250604BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】より適切に疲労度の評価結果を表示できる表示システム等を提供する。
【解決手段】表示システムは、対象者11の姿勢を評価する姿勢評価システム200に用いられ、対象者11の姿勢の評価結果を表示させる指示を受け付ける受付部301と、対象者11の姿勢の評価結果を表示するための複数の画面の中から、1以上の画面を表示させる表示部302と、対象者11が過去に表示された画面を閲覧した回数、又は、対象者11が過去に表示された画面を閲覧した時間を含む情報である頻度情報を蓄積する蓄積部303と、を備え、表示部302は、頻度情報に基づいて1以上の画面を表示させる。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
対象者が操作する端末と前記端末に紐付けられたカメラと用いた前記対象者の姿勢を評価する姿勢評価システムに用いられ、姿勢の評価結果を表示する表示システムであって、
前記姿勢評価システムは、
前記端末によって前記対象者の操作開始を検知したあとに、前記カメラによって撮影された画像を取得する取得部と、
取得した前記画像に基づいて、前記対象者の骨格を推定し、推定した骨格から前記対象者の姿勢を評価する姿勢評価部と、を備え、
前記表示システムは、
前記対象者の姿勢の評価結果を表示させる指示を受け付ける受付部と、
前記対象者の姿勢の評価結果を表示するための複数の画面の中から、1以上の画面を表示させる表示部と、
前記対象者が過去に表示された画面を閲覧した回数、又は、前記対象者が過去に表示された画面を閲覧した時間を含む情報である頻度情報を蓄積する蓄積部と、を備え、
前記表示部は、前記頻度情報に基づいて前記1以上の画面を表示させる
表示システム。
続きを表示(約 1,700 文字)【請求項2】
前記蓄積部は、前記端末と通信可能に接続されたサーバに含まれ、
前記端末は、前記受付部及び前記表示部を含み、前記頻度情報を生成して前記サーバに対して送信することで前記蓄積部に前記頻度情報を蓄積させ、
前記受付部が、前記指示を受け付けたあとに、前記端末は、蓄積された前記頻度情報において、閲覧の回数又は時間が最も多い画面を示す情報を、前記サーバから受信し
前記表示部が、受信した閲覧の回数又は時間が最も多い画面を示す情報から、当該情報に示される画面の順位が最も優先される順位となるように、優先順位を更新して、更新後の前記優先順位に従って前記1以上の画面を表示させる
請求項1に記載の表示システム。
【請求項3】
前記蓄積部は、前記端末と通信可能に接続されたサーバに含まれ、
前記端末は、前記受付部及び前記表示部を含み、前記頻度情報を生成して前記サーバに対して送信することで前記蓄積部に前記頻度情報を蓄積させ、
前記受付部が、前記指示を受け付けたあとに、前記端末は、蓄積された前記頻度情報において、閲覧の回数又は時間が最も多い画面を示す情報を、前記サーバから受信し
前記表示部が、受信した閲覧の回数又は時間が最も多い画面を示す情報から、当該情報に示される画面の頻度が最も高い頻度となるように、表示頻度を更新して、更新後の前記表示頻度に従って前記1以上の画面を表示させる
請求項1に記載の表示システム。
【請求項4】
前記表示部は、前記蓄積部に蓄積された前記頻度情報の蓄積数が所定数未満である場合に、前記頻度情報に基づかず、ランダムに前記1以上の画面を表示させる
請求項1に記載の表示システム。
【請求項5】
前記頻度情報は、前記対象者を特定するID情報と紐付けて蓄積され、
前記ID情報は、前記ID情報を含む前記対象者のタグ情報を読み取るタグリーダーから取得される
請求項1~4のいずれか1項に記載の表示システム。
【請求項6】
前記頻度情報は、前記対象者を特定するID情報と紐付けて蓄積され、
前記ID情報は、取得した前記画像から抽出された前記対象者の顔画像と、前記ID情報とを対応付けるデータベースから取得される
請求項1~4のいずれか1項に記載の表示システム。
【請求項7】
前記頻度情報は、前記対象者を特定するID情報と紐付けて蓄積され、
前記ID情報は、前記対象者が入力することで取得される
請求項1~4のいずれか1項に記載の表示システム。
【請求項8】
前記頻度情報は、前記対象者を特定するID情報と紐付けて蓄積され、
取得した前記画像から抽出された前記対象者の顔画像と、前記ID情報とを対応付けるデータベースから前記ID情報の候補を取得し、
当該データベースから取得した前記ID情報の候補を前記対象者に提示して、提示した前記ID情報の候補の正否を取得し、
提示した前記ID情報の候補が正しい場合、前記ID情報の候補を前記ID情報として取得し、
提示した前記ID情報の候補が正しくない場合、前記対象者による前記ID情報の入力を受け付けることで、前記ID情報を取得する
請求項1~4のいずれか1項に記載の表示システム。
【請求項9】
前記頻度情報は、前記対象者を特定するID情報と紐付けて蓄積され、
前記ID情報は、対象者が所有するビーコン発信機のビーコン信号と、前記ID情報とを対応付けるデータベースから取得される
請求項1~4のいずれか1項に記載の表示システム。
【請求項10】
前記頻度情報は、前記対象者を特定するID情報と紐付けて蓄積され、
前記ID情報は、前記端末として用いられる前記対象者が所有する個人端末に格納された情報から取得される
請求項1~4のいずれか1項に記載の表示システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、対象者の姿勢を評価するための姿勢評価システムに用いられる表示システム、表示方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,600 文字)【背景技術】
【0002】
近年、疲労の蓄積から体調不良をはじめ、怪我及び事故等につながるといった事例が散見される。これに対して、疲労の程度を推定することにより、体調不良、怪我及び事故等を未然に防ぐ技術に注目されるようになった。例えば、疲労度を推定するための疲労推定システムとして、特許文献1には、力計測、及び生体電気インピーダンス計測に基づいて疲労の有無及び疲労の種類を判定する、疲労判定装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-023311号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上記特許文献1に例示される従来の疲労判定装置等では、疲労度の評価結果の表示を適切に行えていない場合があった。そこで、本開示では、より適切に疲労度の評価結果を表示できる表示システム等を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一態様に係る表示システムは、対象者が操作する端末と前記端末に紐付けられたカメラと用いた前記対象者の姿勢を評価する姿勢評価システムに用いられ、姿勢の評価結果を表示する表示システムであって、前記姿勢評価システムは、前記端末によって前記対象者の操作開始を検知したあとに、前記カメラによって撮影された画像を取得する取得部と、取得した前記画像に基づいて、前記対象者の骨格を推定し、推定した骨格から前記対象者の姿勢を評価する姿勢評価部と、を備え、前記表示システムは、前記対象者の姿勢の評価結果を表示させる指示を受け付ける受付部と、前記対象者の姿勢の評価結果を表示するための複数の画面の中から、1以上の画面を表示させる表示部と、前記対象者が過去に表示された画面を閲覧した回数、又は、前記対象者が過去に表示された画面を閲覧した時間を含む情報である頻度情報を蓄積する蓄積部と、を備え、前記表示部は、前記頻度情報に基づいて前記1以上の画面を表示させる。
【0006】
また、本開示の一態様に係る表示方法は、対象者が操作する端末と前記端末に紐付けられたカメラとを用いた前記対象者の姿勢を評価する姿勢評価システムに用いられ、コンピュータにより実行される姿勢の評価結果を表示する表示方法であって、前記姿勢評価システムは、前記端末によって前記対象者の操作開始を検知したあとに、前記カメラによって撮影された画像を取得する取得部と、取得した前記画像に基づいて、前記対象者の骨格を推定し、推定した骨格から前記対象者の姿勢を評価する姿勢評価部と、を備え、前記表示方法は、前記対象者の姿勢の評価結果を表示させる指示を受け付けるステップと、前記対象者の姿勢の評価結果を表示するための複数の画面の中から、1以上の画面を表示させるステップと、前記対象者が過去に表示された画面を閲覧した回数、又は、前記対象者が過去に表示された画面を閲覧した時間を含む情報である頻度情報を蓄積するステップと、を含み、前記表示させるステップでは、前記頻度情報に基づいて前記1以上の画面を表示させる。
【0007】
また、本開示の一態様に係るプログラムは、上記に記載の表示方法を前記コンピュータに実行させるためのプログラムである。
【発明の効果】
【0008】
本開示の一態様に係る表示システム等は、より適切に疲労度の評価結果を表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1Aは、実施の形態1に係る姿勢の評価を説明するための第1図である。
図1Bは、実施の形態1に係る姿勢の評価を説明するための第2図である。
図2は、実施の形態1に係る姿勢評価システム等の機能構成を示すブロック図である。
図3は、実施の形態1に係る表示システムの機能構成を示すブロック図である。
図4は、実施の形態1に係る管理画面の表示例を示す図である。
図5は、実施の形態1に係る管理画面の表示例を示す図である。
図6は、実施の形態1に係る管理画面の表示例を示す図である。
図7は、実施の形態1に係る表示方法を示すフローチャートである。
図8は、実施の形態1に係る評価画面の表示例を示す図である。
図9は、実施の形態1に係る評価画面の表示例を示す図である。
図10は、実施の形態1に係る評価画面の表示例を示す図である。
図11は、実施の形態1に係る評価画面の表示例を示す図である。
図12は、実施の形態1に係る評価画面の表示例を示す図である。
図13は、実施の形態1に係る評価画面の表示例を示す図である。
図14は、実施の形態1に係る評価画面の表示例を示す図である。
図15は、実施の形態2に係る表示方法を示すフローチャートである。
図16は、実施の形態2に係る評価画面の例を示す図である。
図17は、実施の形態2に係る評価画面の例を示す図である。
図18は、実施の形態2に係る評価画面の例を示す図である。
図19は、実施の形態2に係る評価画面の例を示す図である。
図20は、実施の形態2に係る評価画面の例を示す図である。
図21は、実施の形態2に係る評価画面の例を示す図である。
図22は、実施の形態2に係る評価画面の例を示す図である。
図23は、実施の形態2に係る評価画面の例を示す図である。
図24は、実施の形態2に係る評価画面の例を示す図である。
図25は、実施の形態2に係る評価画面の例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的又は具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本開示を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
(【0011】以降は省略されています)

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