TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025087613
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-10
出願番号2024202389
出願日2024-11-20
発明の名称治療装置用ハンドピース
出願人ルートロニック・コーポレーション
代理人個人,個人,個人
主分類A61F 7/00 20060101AFI20250603BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】本発明は、エネルギー伝達空間と冷媒伝達空間を区別するように構成され、冷媒チューブから二重断熱のための構成を含む治療装置用ハンドピースに関する。
【解決手段】本発明による治療装置用ハンドピースは、冷却流体を使用しても医療チームに冷たく感じられないため、便宜性を向上させる。また、内部の発熱要素から発生される熱を効率的に除去できるため、装備の安全性を向上させる。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
第1のハウジング;
前記第1のハウジングと結合され、内側にエネルギー伝達空間を定義し、外側に冷媒伝達空間を区分することができるように構成された第2のハウジング;
前記第2のハウジングの前記冷媒伝達空間を覆うことができるように構成されるカバー;
前記エネルギー伝達空間に備えられるエネルギー伝達要素;及び、
前記冷媒伝達空間に備えられる冷媒ホース;を含む治療装置用ハンドピース。
続きを表示(約 870 文字)【請求項2】
前記エネルギー伝達要素は、前記エネルギーの伝達時に発熱される少なくとも一つの発熱要素を含む、請求項1に記載の治療装置用ハンドピース。
【請求項3】
前記発熱要素から前記第2のハウジングの一部を介して前記冷媒伝達空間に熱伝逹されることができるように構成される、請求項2に記載の治療装置用ハンドピース。
【請求項4】
前記第2のハウジングは、外側でくぼんで形成される凹部を含んで構成される分離壁を含む、請求項3に記載の治療装置用ハンドピース。
【請求項5】
前記発熱要素は、前記分離壁に隣接して備えられる、請求項4に記載の治療装置用ハンドピース。
【請求項6】
前記カバーの内側に突出されて備えられ、前記冷媒ホースを半径方向に支持することができるように構成される少なくとも一つのリブを含む、請求項5に記載の治療装置用ハンドピース。
【請求項7】
前記第1のハウジング及び前記第2のハウジングは、所定長さに延長されて形成され、
前記第1のハウジング及び前記第2のハウジングの前方端部に結合されるキャップをさらに含む、請求項6に記載の治療装置用ハンドピース。
【請求項8】
ユーザが手で把持できるように、前記第1のハウジング、前記第2のハウジング、及び前記カバーの結合の際、外側の幅が他の部分より小さく構成されるネック部を含む、請求項7に記載の治療装置用ハンドピース。
【請求項9】
前記第2のハウジングの後方側に備えられ、側方向に延長されて形成される支持壁をさらに含む、請求項6に記載の治療装置用ハンドピース。
【請求項10】
前記冷媒ホースの前方端部を支持することができるように構成される前方連結部;及び、
前記冷媒ホースの後方端部を支持することができるように構成される後方連結部;をさらに含む、請求項9に記載の治療装置用ハンドピース。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ハンドピースに関し、より詳しくは、治療装置の使用中にも適切な温度を維持することができるハンドピースに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
皮膚治療装置として皮膚組織にエネルギーを加えて組織を変性させる装置が広く使われている。皮膚治療の際、患者ごとに異なる顔形と治療面積などの個人的な差によって治療方式が変わる。皮膚治療装置は、個人的な差と互いに異なる治療方式に適用するためにハンドピースが備えられる。医療チームは、最適の治療効果を発揮するためにハンドピースを握った状態で治療位置を変更し、または治療方式などを調節するようになる。
【0003】
現在、広く知られた皮膚治療装置は、主にエネルギーを加えて組織を加熱するようになる。最近、皮膚治療装置は、本出願人により出願されて登録された特許文献1のように、組織があまり高い温度まで加熱されて永久的な損傷が発生されることを防止することができるように組織を冷却する冷却部が備えられる。
【0004】
このような従来のハンドピースに適用される温度変化のための構成は、ハンドピースを手で把持して使用する医療チームに不便感を与え、または医療チームの組織を損傷させる恐れがある問題点があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
大韓民国登録特許第10-0786539号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、従来のハンドピースの使用時に温度変化によるユーザの不便感を最小化することができる治療装置用ハンドピースを提供することにその目的がある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記課題の解決手段として、第1のハウジング、第1のハウジングと結合され、内側にエネルギー伝達空間を定義し、外側に冷媒伝達空間を区分することができるように構成された第2のハウジング、第2のハウジングの冷媒伝達空間を覆うことができるように構成されるカバー、エネルギー伝達空間に備えられるエネルギー伝達要素、及び冷媒伝達空間に備えられる冷媒ホースを含む治療装置用ハンドピースが提供される。
【0008】
一方、エネルギー伝達要素は、エネルギーの伝達時に発熱される少なくとも一つの発熱要素を含む。
【0009】
また、発熱要素から第2のハウジングの一部を介して冷媒伝達空間に熱伝逹されることができるように構成される。
【0010】
一方、第2のハウジングは、外側でくぼんで形成される凹部を含んで構成される分離壁を含む。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
健康器具
3か月前
個人
歯の掃除具
7か月前
個人
歯茎みが品
4か月前
個人
鼾防止用具
3か月前
個人
洗井間専家。
2か月前
個人
白内障治療法
3か月前
個人
脈波測定方法
3か月前
個人
塗り薬塗り具
6か月前
個人
導電香
4か月前
個人
身体牽引装置
7か月前
個人
脈波測定方法
4か月前
個人
マッサージ機
4か月前
個人
発熱器具
7か月前
個人
収納容器
5か月前
個人
矯正椅子
16日前
個人
クリップ
4か月前
個人
ホバーアイロン
2か月前
個人
染毛方法
6か月前
個人
片足歩行支援具
4か月前
個人
健康器具
6か月前
個人
眼科診療車
5か月前
個人
歯の保護用シール
16日前
個人
車椅子持ち上げ器
3か月前
個人
シャンプー
1か月前
個人
口内洗浄具
4か月前
三生医薬株式会社
錠剤
2か月前
東レ株式会社
吸収制御剤
6か月前
株式会社八光
剥離吸引管
11日前
株式会社 MTG
浴用剤
4か月前
株式会社結心
手袋
3か月前
株式会社コーセー
美爪料
4か月前
株式会社コーセー
化粧料
4か月前
個人
服薬支援装置
2か月前
個人
避難困難者救出台車
5か月前
個人
除菌システム
4か月前
個人
立位姿勢支持具
6か月前
続きを見る