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公開番号2025087262
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-10
出願番号2023201790
出願日2023-11-29
発明の名称ネイルシール
出願人株式会社パウパッド
代理人個人,個人
主分類A45D 31/00 20060101AFI20250603BHJP(手持品または旅行用品)
要約【課題】箔押しやグリッターの使用が難しく美しい輝きが得られず、爪に乗せにくいこと。
【解決手段】このネイルシール100は、第一のホワイト層1及び第二のホワイト層2を二重に積層したものである。ホワイト層1,2は、ネイルシールのベース素材から構成され、ポリウレタンやポリビニルクロライド(PVC)などのポリマーフィルムからなる。ホワイト層1,2は、前記第一層及び第二層ともグリッター5を混合して原料を製造し、その原料を層状に形成される。グリッター5を用いて美しい輝きを実現したネイルシール100を提供できることができる。また、ネイルシール100であるため爪に施しやすい。
【選択図】図1

特許請求の範囲【請求項１】
グリッターを樹脂に混合してフィルム状に形成した第一のホワイト層と、
グリッターを樹脂に混合してフィルム状に形成した第二のホワイト層と、
を積層した部分を含むことを特徴とするネイルシール。
続きを表示（約 210 文字）【請求項２】
前記グリッターは、第一のホワイト層と第二のホワイト層では粒径の大きさが異なることを特徴とする請求項１に記載のネイルシール。
【請求項３】
更に、同色印刷層を最下層に設けたことを特徴とする請求項１又は２に記載のネイルシール。
【請求項４】
更に、前記ホワイト層は、ポリマーフィルムからなり熱成形により立体化されていることを特徴とする請求項１又は２に記載のネイルシール。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、美しい輝きを放つと共に爪に施しやすいネイルシールに関するものである。
続きを表示（約 1,200 文字）【背景技術】
【０００２】
ネイルシールは、爪に装飾を施すための便利なアクセサリーで、通常は薄いフィルムやシートでできている。ネイルシールは、ホワイトと呼ばれるベース素材と、四色印刷などでデザインが施されたデザイン層と、爪に接着するための接着層と、台紙とが積層した構造である。ベース素材は、通常薄いプラスチックやポリマー製の素材であり、シール全体の基盤となる。
【０００３】
デザイン層は、ベース素材の上に、装飾やデザインが印刷された薄いフィルム層であり、花柄、ストライプ、ジェムストーン、グリッター、アートワークなど、さまざまなデザインが施される。接着層は、爪に固定するためのものである。接着層は、水に浸けてアクティブにすることで爪に取り付けられるようになる。台紙は、透明な保護層であり取り扱い時はデザインを保護している。爪に貼り付ける前に剥がす必要がある。
【０００４】
ネイルシールは、爪の形状に合わせて切り抜かれており、一般的には爪にぴったりとフィットするように設定されている。ユーザーは、自分の爪にネイルシールを貼り付けることで、簡単に華やかなネイルアートを楽しむことができる。
【０００５】
このようなネイルシールとしては、特許文献１に記載のものが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００６】
実用新案登録第３２３１０１４号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００７】
しかしながら、従来のネイルシールでは、箔押しやグリッターの使用が難しいため美しい輝きが得られず、爪に乗せにくいという問題点があった。本発明は係る課題を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
出願時に請求項をコピー
【図面の簡単な説明】
【０００９】
本発明の実施の形態１に係るネイルシールを示す構成図である。
図１に示したネイルシールの変形例を示す構成図である。
本発明の実施の形態２に係るネイルシールを示す構成図である。
本発明の実施の形態３に係るネイルシールを示す構成図である。
【発明を実施するための形態】
【００１０】
（実施の形態１）
図１は、本発明の実施の形態１に係るネイルシールを示す構成図である。このネイルシール１００は、第一のホワイト層１及び第二のホワイト層２を二重に積層したものである。ホワイト層１，２は、ネイルシールのベース素材から構成され、ポリウレタンやポリビニルクロライド（ＰＶＣ）などのポリマーフィルムからなる。ポリマーフィルムは、柔軟で薄いため爪の表面に密着しやすく、ネイルアートを施しやすい。
（【００１１】以降は省略されています）

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