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公開番号
2025087091
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-10
出願番号
2023201501
出願日
2023-11-29
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
出願人
アシュリオンジャパン・ホールディングス合同会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
10/20 20230101AFI20250603BHJP(計算;計数)
要約
【課題】部品に不具合が生じる前に交換を推奨することを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】ユーザが利用中の端末に関する端末データを取得する取得部と、前記端末データに基づいて、前記端末が備える部品ごとの消耗度と、前記端末が備える部品ごとの故障率とを推定する推定部と、前記消耗度及び前記故障率に基づいて、前記端末が備える部品ごとに交換を推奨するか否かを判定する判定部と、を有する情報処理装置を提供する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザが利用中の端末に関する端末データを取得する取得部と、
前記端末データに基づいて、前記端末が備える部品ごとの消耗度と、前記端末が備える部品ごとの故障率とを推定する推定部と、
前記消耗度及び前記故障率に基づいて、前記端末が備える部品ごとに交換を推奨するか否かを判定する判定部と、
を有する情報処理装置。
続きを表示(約 900 文字)
【請求項2】
前記判定部は、前記消耗度及び前記故障率に加えて、前記端末が備える部品の在庫状況に基づいて、更に、前記端末が備える部品ごとに交換を推奨する時期を判定する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記推定部は、前記端末データに基づいて、前記ユーザと前記端末との相性を推定する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記ユーザと前記端末との相性を示す値が所定の閾値未満である場合、前記ユーザに前記端末の交換を推奨する推奨部、を有する、
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記推奨部は、前記判定部により、前記端末が備える部品の中に交換を推奨する部品が存在しないと判定され、かつ、前記ユーザと前記端末との相性を示す値が所定の閾値未満である場合に、前記ユーザに前記端末の交換を推奨する、
請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記端末データには、少なくとも前記端末から取得したテレメトリデータ、前記端末の過去の修理実績データが含まれる、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
ユーザが利用中の端末に関する端末データを取得するステップと、
前記端末データに基づいて、前記端末が備える部品ごとの消耗度と、前記端末が備える部品ごとの故障率とを推定するステップと、
前記消耗度及び前記故障率に基づいて、前記端末が備える部品ごとに交換を推奨するか否かを判定するステップと、
を含む、情報処理装置が実行する情報処理方法。
【請求項8】
ユーザが利用中の端末に関する端末データを取得するステップと、
前記端末データに基づいて、前記端末が備える部品ごとの消耗度と、前記端末が備える部品ごとの故障率とを推定するステップと、
前記消耗度及び前記故障率に基づいて、前記端末が備える部品ごとに交換を推奨するか否かを判定するステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
携帯端末の契約、販売及び故障対応を行う店舗には、使用中の携帯端末に不具合があると訴えるユーザが来店する。不具合を訴えるユーザが来店した場合、店員は、ユーザから不具合の内容をヒアリングし、専用のテスタに接続することで故障有無の診断を行い、診断結果に応じて修理及び端末交換を行う。なお、特許文献1には、携帯端末の不具合を診断する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-051882号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述の通り、現状の故障対応は、ユーザの申告を受けてから行われることが一般的である。しかしながら、申告を受けてから修理又は交換を行う場合、ユーザの要望等により、部分的な部品交換で済むにも関わらず、端末ごと交換を行うなどの過剰な対応が行われる可能性がある。
【0005】
そこで、本発明は、部品に不具合が生じる前に交換を推奨することを可能とする技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る情報処理装置は、ユーザが利用中の端末に関する端末データを取得する取得部と、前記端末データに基づいて、前記端末が備える部品ごとの消耗度と、前記端末が備える部品ごとの故障率とを推定する推定部と、前記消耗度及び前記故障率に基づいて、前記端末が備える部品ごとに交換を推奨するか否かを判定する判定部と、を有する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、部品に不具合が生じる前に交換を推奨することを可能とする技術を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本実施形態に係る管理システムの一例を示す図である。
図2は、管理装置のハードウェア構成例を示す図である。
図3は、管理装置の機能ブロック構成例を示す図である。
図4は、部品管理DBの一例を示す図である。
図5は、在庫管理DBの一例を示す図である。
図6は、交換推奨時期を判定する処理手順の一例を示すフローチャートである。
図7は、交換推奨時期を示す判定条件データの一例を示す図である。
図8は、交換状況を更新する処理手順の一例を示すフローチャートである。
図9は、ユーザに修理提案又は推奨機種提案を行う際の処理手順の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。各図において、同一の符号を付したものは、同一又は同様の構成を有する。
【0010】
<システム構成>
図1は、本実施形態に係る管理システム1の一例を示す図である。管理システム1は、管理装置10と、1以上の端末20とを含む。管理装置10と端末20は、無線通信ネットワークを介して接続され、相互に通信を行うことができる。
(【0011】以降は省略されています)
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