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公開番号2025085096
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-04
出願番号2025020123,2022502099
出願日2025-02-10,2020-07-09
発明の名称血液検査装置
出願人ヘモベント ゲーエムベーハー
代理人弁理士法人YKI国際特許事務所
主分類A61B 5/02 20060101AFI20250528BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】改善された血液検査装置を提供する。
【解決手段】本発明は、血流装置、特に体外血液回路の通流装置に直接連結するための、および、通流装置を通って流れる血液の血液パラメータを検出するための血液検査装置に関する。血液検査装置は、コードレスで操作できる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
血液のための貫通流ユニット、特に、体外血液回路の貫通流ユニットに直接接続するための、および、前記貫通流ユニットを通って流れる前記血液の血液パラメータの記録のための血液検査装置において、前記血液検査装置は、ケーブルなしで操作することができることを特徴とする血液検査装置。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
請求項1に記載の血液検査装置であって、前記血液検査装置はハウジングを有し、前記ハウジング内または前記ハウジング上には、電気エネルギー貯蔵装置と、前記記録された血液パラメータを表示するための表示器装置とが配置されていることを特徴とする血液検査装置。
【請求項3】
特に請求項1または2に記載の血液検査装置であって、自律的に作動することを特徴とする血液検査装置。
【請求項4】
請求項1、2または3に記載の血液検査装置であって、少なくとも1つのトランスデューサを有することを特徴とする血液検査装置。
【請求項5】
請求項4に記載の血液検査装置であって、前記トランスデューサは、
a.貫通流ユニットを通って流れる前記血液を光で照らすための少なくとも1つの光源を有し、および/または、
b.貫通流ユニットを通って流れる前記血液を音で包むための音源を有し、および/または、
c.圧力トランスデューサを有し、および/または、
d.流量トランスデューサを有し、および/または、
e.光トランスデューサを有する
ことを特徴とする血液検査装置。
【請求項6】
請求項1から5のいずれか一項に記載の血液検査装置であって、少なくとも1つのトランスデューサインタフェースを有することを特徴とする血液検査装置。
【請求項7】
請求項6に記載の血液検査装置であって、前記トランスデューサインタフェースは、
a.電気エネルギー貯蔵装置から、貫通流ユニットに組み込まれた貫通流装置トランスデューサへエネルギーを伝送する、および/または、
b.貫通流ユニットに組み込まれた貫通流装置トランスデューサから測定信号を中継して伝える
ように設計されることを特徴とする血液検査装置。
【請求項8】
請求項6または7に記載の血液検査装置であって、前記トランスデューサインタフェースは、圧力トランスデューサ、流量トランスデューサまたは光トランスデューサを有する貫通流装置トランスデューサに接続するように設計されていることを特徴とする血液検査装置。
【請求項9】
請求項1から8のいずれか一項に記載の血液検査装置であって、前記1つの貫通流ユニット内または前記1つの貫通流ユニット上に固定することができるホルダを特徴とする血液検査装置。
【請求項10】
特に請求項1から9のいずれか一項に記載の血液検査装置であって、前記血液検査装置は、下記の血液パラメータ:
a.前記血液中の酸素飽和度、
b.前記血液中のCO

含有量、
c.前記血液の温度、
d.前記血液の圧力、
e.単位時間当たりの前記血液の流量、
f.前記血液の流速、
g.前記血液中のヘモグロビンの割合
のうちの少なくとも1つを記録するように設計されていることを特徴とする血液検査装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、血液のための貫通流ユニット、特に、体外血流の貫通流ユニットに直接連結でき、貫通流ユニットを通って流れる血液の血液パラメータを記録することができる血液検査装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【0002】
さらに、本発明は、血液が貫通流ユニットを通る流路に沿って流れるように、体外血流に加えられるように設計かつ意図され、本発明による血液検査装置に直接連結されるように設計された貫通流ユニットに関する。
【0003】
本発明はまた、このタイプの血液検査装置およびこのタイプの貫通流ユニットを有するシステムに関する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
国際公開第00/047247号
独国特許出願公開第102013014097号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の課題は、改善された血液検査装置を提供することである。
【0006】
この課題は、ワイヤレスで操作できることを特徴とする血液検査装置によって解決される。
【0007】
本発明の課題はまた、貫通流ユニットに連結できる血液検査装置によって、簡単かつ迅速にさまざまな方法で、さまざまな血液パラメータを決定することが可能である貫通流ユニットを提供することである。
【0008】
この課題は、貫通流ユニットが、少なくとも1つの取付け可能なトランスデューサ要素と少なくとも1つの貫通流装置トランスデューサとを有することを特徴とする貫通流ユニットによって解決される。
【課題を解決するための手段】
【0009】
特に、本発明による血液検査装置は、自給式であるように設計することができる。本発明による血液検査装置は高速であり、電源に接続したりその他の装置を伴ったりする必要なく使用することができるという点で、特に有利である。本発明の血液検査装置は、ケーブルなしで操作されるので、一方では、取扱いが特に容易であり、他方では、患者を処置する職員が、吊り下がっているケーブルによって邪魔されることがなく、動き回っている職員によってケーブルが外れてしまうことも防ぐ。制御、操作、電力供給、または視覚的な表示もしくはアラームによるデータ表示のために、血液検査装置を他の装置に取り付ける必要はない。したがって、血液検査装置は、血液を運ぶ血管内の1つまたはすべてのパラメータの測定を決定する必要がある場所であれば、どこでも使用することができる。使用できる場所として考えられるのは、人工心肺装置、ECMOおよびECLS(人工肺、人工心臓、または心臓の回路のサポート)、臓器灌流、ならびにその他の臓器置換またはサポートシステムの分野である。
【0010】
装置は、所望の測定パラメータを表示するためのディスプレイと、測定パラメータおよびアラームの表示を選択または変更することができる1つ以上の操作ノブとを有することができる。また、装置は、節電のために、必要に応じて操作ノブで簡単に起動できる。
(【0011】以降は省略されています)

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