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公開番号2025084715
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-03
出願番号2024202360
出願日2024-11-20
発明の名称男性用性的刺激装置
出願人東莞市米猫電子科技有限公司,Dongguan Mi Mao Electronic Technology Co., Ltd.
代理人TRY国際弁理士法人
主分類A61H 19/00 20060101AFI20250527BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】男性用性的刺激装置を提供する。
【解決手段】男性用性的刺激装置100hは、少なくとも2つの揺動部24hが互いに対向している第1の刺激部分と、回転部28hと刺激アセンブリを含む第2の刺激部分とを含む。第1のチャンバ241hは、少なくとも2つの揺動部分の間に画定される。第2のチャンバ281hは、回転部分内に画定される。第1のチャンバと第二のチャンバは互いに連通し、その中に男性器を受け入れるための収容空間を協力的に形成する。前記刺激アセンブリは、前記少なくとも2つの揺動部と前記回転部に伝動方式で連結され、前記少なくとも2つの揺動部を駆動して互いに近づくまたは離れるように揺動させ、且つ前記回転部を駆動して回転させるように構成される。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
男性用性的刺激装置であって、第1の刺激部分と、第2の刺激部分と、刺激アセンブリとを備え、
前記第1の刺激部分は、互いに対向する少なくとも2つの揺動部と、前記少なくとも2つの揺動部の間に画定される第1のチャンバとを備え、
前記第2の刺激部分は、内部に第2のチャンバを画定する回転部を備え、前記第1のチャンバと前記第2のチャンバが互いに連通し、内部に男性器を受け入れるための収容空間を協同的に形成し、
前記刺激アセンブリは、前記少なくとも2つの揺動部と前記回転部に伝動方式で連結され、前記少なくとも2つの揺動部を駆動して互いに近づくまたは離れるように揺動させ、且つ前記回転部を駆動して回転させるように構成されることを特徴とする男性用性的刺激装置。
続きを表示(約 910 文字)【請求項2】
前記第1の刺激部分に振動モータが取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の男性用性的刺激装置。
【請求項3】
前記少なくとも2つの揺動部のそれぞれが湾曲した柱として構成されることを特徴とする請求項1に記載の男性用性的刺激装置。
【請求項4】
前記回転部に振動モータが埋め込まれていることを特徴とする請求項1に記載の男性用性的刺激装置。
【請求項5】
前記回転部の内壁に複数の突起が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の男性用性的刺激装置。
【請求項6】
前記刺激アセンブリは、駆動モータと前記駆動モータに伝動方式で連結された回転殻部とを備え、前記回転殻部は、前記回転部の周囲に取り付けられて固定され、前記回転殻部の硬度が前記回転部の硬度よりも高いことを特徴とする請求項1に記載の男性用性的刺激装置。
【請求項7】
前記刺激アセンブリは、前記駆動モータと前記回転殻部との間に設けられた伝動ユニットをさらに備え、前記伝動ユニットは、前記駆動モータに接続された入力輪と前記回転殻部に接続された出力輪とを備えることを特徴とする請求項6に記載の男性用性的刺激装置。
【請求項8】
前記出力輪が前記回転殻部の周囲に取り付けられ、前記回転殻部の外壁に前記回転殻部の周方向に螺旋状に延びる摺動溝が設けられ、前記男性用性的刺激装置の内部に固定された固定ピンが前記回転殻部の摺動溝に摺動可能に係合されていることを特徴とする請求項7に記載の男性用性的刺激装置。
【請求項9】
前記回転殻部の外壁に、前記回転殻部の軸方向に沿って延びるガイド溝を設け、前記出力輪にガイドブロックを設けてガイド溝に摺動可能に係合させることを特徴とする請求項8に記載の男性用性的刺激装置。
【請求項10】
前記回転部が円筒形状であり、前記第2のチャンバが前記回転部の軸方向の対向する2つの端部を貫通して延びていることを特徴とする請求項7に記載の男性用性的刺激装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本願は、アダルト商品の技術分野に関し、特に男性用性的刺激装置に関する。
続きを表示(約 2,800 文字)【背景技術】
【0002】
オナニーカップなどの男性用性的刺激装置は、男性、特に独身および長距離分離の男性が性圧力を解放し、生理的および心理的なニーズをある程度満たすことができるように、女性の膣をシミュレートするためのツールである。
【0003】
一般的に、既存のオナニーカップには、カップホルダーと、カップホルダーに連結された中空のカップ本体が含まれる。振動モータなどの機能部材は、カップ本体内および/またはカップ本体の周囲に配置される。性行為の時には、中空のカップ本体に男性器が挿入され、振動モータがカップ本体を駆動して高周波で振動させることで、カップ本体内の男性器を刺激する。しかし、このような装置の刺激効果は良くない。
【発明の概要】
【0004】
この点に鑑み、本願の目的は、刺激効果を高めた男性用性的刺激装置を提供することである。
【0005】
上記の目的を達成するために、本願によって提供される男性用性的刺激装置は、第1の刺激部分と、第2の刺激部分と、刺激アセンブリとを備え、
前記第1の刺激部分は、互いに対向する少なくとも2つの揺動部と、前記少なくとも2つの揺動部の間に画定される第1のチャンバとを備え、
前記第2の刺激部分は、内部に第2のチャンバを画定する回転部を備え、前記第1のチャンバと前記第2のチャンバが互いに連通し、内部に男性器を受け入れるための収容空間を協同的に形成し、
前記刺激アセンブリは、前記少なくとも2つの揺動部と前記回転部に伝動方式で連結され、前記少なくとも2つの揺動部を駆動して互いに近づくまたは離れるように揺動させ、且つ前記回転部を駆動して回転させるように構成される。
【0006】
従来技術と比較して、本男性用性的刺激装置は、収容空間内の男性器を異なる方法で刺激するように構成される2つの刺激部を有し、揺動部は男性器を挟んだり摘まんだりし、一方、回転部は回転して男性器に対して擦るため、本男性用性的刺激装置の刺激効果は良好であり、ユーザは、本男性用性的刺激装置の助けを借りてオーガズムに達する可能性が高くなる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本願の実施形態における技術的解決策をより明確に説明するために、以下では、実施形態の説明のための図面を簡単に説明する。以下の説明における図面は、本願のいくつかの実施形態にすぎないことは明らかである。当業者は、創造的な努力を必要とせずに、これらの図面から他の図面を得ることができる。
【0008】
本願の第1の実施形態に係る男性用性的刺激装置の概略組立図である。
図1の男性用性的刺激装置の平面図である。
図2のIII-III線に沿って切り取られた男性用性的刺激装置の断面図である。
図2のIV-IV線に沿って切り取られた男性用性的刺激装置の断面図である。
図2のV-V線に沿って切り取られた男性用性的刺激装置の断面図である。
図1の男性用性的刺激装置の分解図である。
図1の男性用性的刺激装置を別の分解図であり、ここで、外殻と内殻の上部が取り外されている。
図1の男性用性的刺激装置の第1の刺激モジュールの分解図である。
第1の刺激モジュールの別の方面からの分解図である。
第1の刺激モジュールの揺動ユニットの代替の実施形態の概略図である。
揺動ユニットの第3の実施形態の概略図である。
揺動ユニットの第4の実施形態の概略図である。
揺動ユニットの第5の実施形態の概略図である。
図1の男性用性的刺激装置の第2の刺激モジュールの分解図である。
第2の刺激モジュール別の方面からの分解図である。
本願の第2の実施形態に係る男性用性的刺激装置の概略組立図である。
図11の男性用性的刺激装置の平面図である。
図12のXIII-XIII線に沿って切り取られた男性用性的刺激装置の断面図である。
図12のXIV-XIV線に沿って切り取られた男性用性的刺激装置の断面図である。
図12のXV-XV線に沿って切り取られた男性用性的刺激装置の断面図である。
図11の男性用性的刺激装置の分解図である。
図11の男性用性的刺激装置の別の方面からの分解図である。
図11の男性用性的刺激装置の第1の刺激モジュールの概略図である。
図18の第1の刺激モジュールを別の方面から示す。
図18の第1の刺激モジュールの分解図である。
図11の男性用性的刺激装置の第2の刺激モジュールの概略図である。
図21の第2の刺激モジュールの分解図である。
本願の第3の実施形態に係る男性用性的刺激装置の概略組立図である。
図23の男性用性的刺激装置の刺激アセンブリの概略図である。
図24の刺激アセンブリの概略組立図である。
本願の第4の実施形態に係る男性用性的刺激装置の概略組立図である。
図26の男性用性的刺激装置の分解図である。
図27の男性用性的刺激装置の第1の刺激モジュールの別の分解図である。
本願の第5の実施形態に係る男性用性的刺激装置の概略組立図である。
図29の男性用性的刺激装置を別の方面から示し、ここで、殻部の一部が取り外されている。
図30の円XXVIIの拡大図である。
図29の男性用性的刺激装置の第2の刺激モジュールの概略組立図である。
図32の第2の刺激モジュールの分解図である。
本願の第6の実施形態に係る男性用性的刺激装置の概略組立図である。
図34の男性用性的刺激装置の刺激アセンブリの概略組立図である。
図35の刺激アセンブリの分解図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
当業者に本願の技術案をよりよく理解させるために、本願の実施形態における技術案を、本願の実施形態における添付図面を参照して、以下に明確かつ完全に説明する。明らかに、説明される実施形態は本願の実施形態の一部であり、すべての実施形態ではない。本願の実施形態に加えて、当業者が創造的な努力なしに得た他の実施形態はすべて本願の保護範囲に属する。
【0010】
注意すべきことは、1つの構成部品を別の構成部品に「連結」と呼ぶ場合、別の構成部品に直接連結することも、1つ以上の中間構成部品を介して間接的に連結することもできることである。
(【0011】以降は省略されています)

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