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公開番号
2025081532
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-27
出願番号
2025025421,2021079305
出願日
2025-02-19,2021-05-07
発明の名称
撮像ユニットおよび撮像装置
出願人
株式会社ニコン
代理人
弁理士法人RYUKA国際特許事務所
主分類
H04N
23/50 20230101AFI20250520BHJP(電気通信技術)
要約
【解決手段】撮像ユニットは、被写体を撮像する撮像素子およびコネクタが実装された実装基板と、コネクタが実装され、レギュレータを含む電源回路部を有する電源基板と、一端が実装基板のコネクタに接続され、他端が電源基板のコネクタに接続されたフレキシブル基板とを備え、電源回路部は、第1の電源電圧を出力し、第1の電源電圧に基づきフレキシブル基板を経由して撮像素子に印加されている第2の電源電圧を、フレキシブル基板を経由して帰還させ、帰還により電源基板側に現われた第3の電源電圧に基づいて第1の電源電圧を補正する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
被写体を撮像する撮像素子およびコネクタが実装された実装基板と、
コネクタが実装され、レギュレータを含む電源回路部を有する電源基板と、
一端が前記実装基板の前記コネクタに接続され、他端が前記電源基板の前記コネクタに接続されたフレキシブル基板と
を備え、
前記電源回路部は、第1の電源電圧を出力し、前記第1の電源電圧に基づき前記フレキシブル基板を経由して前記撮像素子に印加されている第2の電源電圧を、前記フレキシブル基板を経由して帰還させ、帰還により前記電源基板側に現われた第3の電源電圧に基づいて前記第1の電源電圧を補正する、
撮像ユニット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像ユニットおよび撮像装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
複数の画素が配列された画素アレイを備える固体撮像装置が知られている(例えば、特許文献1)。従来から消費電力の増大が問題となっていた。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1] 特開2011-176616号公報
【発明の概要】
【0003】
本発明の第1の態様においては、撮像ユニットを提供する。撮像ユニットは、被写体を撮像する撮像素子およびコネクタが実装された実装基板を備えてもよい。撮像ユニットは、コネクタが実装され、レギュレータを含む電源回路部を有する電源基板を備えてもよい。撮像ユニットは、一端が実装基板のコネクタに接続され、他端が電源基板のコネクタに接続されたフレキシブル基板を備えてもよい。電源回路部は、第1の電源電圧を出力し、第1の電源電圧に基づきフレキシブル基板を経由して撮像素子に印加されている第2の電源電圧を、フレキシブル基板を経由して帰還させ、帰還により電源基板側に現われた第3の電源電圧に基づいて第1の電源電圧を補正してもよい。
【0004】
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
【図面の簡単な説明】
【0005】
一実施形態による、撮像装置の一例であるカメラ10の模式断面図である。
一実施形態による、撮像ユニット40の一部を模式的に示す上面図である。
図2のA-A断面を模式的に示す断面図である。
一実施形態による撮像ユニット40における、模式的な回路図である。
一実施形態による撮像ユニット41における、模式的な回路図である。
図5における電源ユニット53の模式的な回路図である。
一実施形態による撮像ユニット42における、模式的な回路図である。
一実施形態による撮像ユニット43における、模式的な回路図である。
一実施形態による撮像素子100の消費電流変化と端子電圧変化との関係の一例を示すグラフである。
【発明を実施するための形態】
【0006】
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
【0007】
図1は、一実施形態による、撮像装置の一例であるカメラ10の模式断面図である。カメラ10は、一例として、デジタルコンパクトカメラである。カメラ10は、レンズユニット20およびカメラボディ30を備える。
【0008】
レンズユニット20は、その鏡筒内に光学系を備え、当該光学系により光軸22が規定されている。レンズユニット20は、カメラボディ30に取付けられている。レンズユニット20は、カメラボディ30内に収容されて、使用時に図のように外方へ進出するものであってもよい。
【0009】
レンズユニット20は、入射する被写体光束をカメラボディ30の筐体31内へ導く。なお、図1に示すレンズユニット20は、単に説明を明確にするために、2枚のレンズと絞りとを含んでいるが、何ら当該構成に限定するものではない。
【0010】
カメラボディ30は、撮像ユニット40と、表示部88とを有する。レンズユニット20に入射する被写体光束は、レンズユニット20によって撮像ユニット40に導かれる。
(【0011】以降は省略されています)
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