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公開番号
2025080240
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-23
出願番号
2024197127
出願日
2024-11-12
発明の名称
印刷スケーリング補正メカニズム
出願人
株式会社リコー
代理人
弁理士法人ITOH
主分類
B41J
2/01 20060101AFI20250516BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】 印刷システムにおける画像処理に関する技術を開示する。
【解決手段】 システムは、スケーリング補正ロジックを記憶する少なくとも1つの物理メモリデバイスと、少なくとも1つの物理メモリデバイスに接続された1つ以上のプロセッサと、を含み、1つ以上のプロセッサは、スケーリング補正ロジックを実行して、印刷ジョブに基づき印刷媒体の第1の面に印刷されたテストマークに関連付けられた第1の評価印刷画像データと、当該印刷媒体の第2の面に印刷されたテストマークに関連付けられた第2の評価印刷画像データとを受信することと、第1の評価印刷画像データに基づいて第1の面スケーリング係数を生成し、第2の評価印刷画像データに基づいて第2の面スケーリング係数を生成することと、生成された第1の面スケーリング係数と第2の面スケーリング係数とに基づいてスケーリング係数補正を生成することと、を行う。
【選択図】 図9
特許請求の範囲
【請求項1】
システムであって、
スケーリング補正ロジックを記憶する少なくとも1つの物理メモリデバイスと、
前記少なくとも1つの物理メモリデバイスに接続された1つ以上のプロセッサと、を含み、前記1つ以上のプロセッサは、前記スケーリング補正ロジックを実行して、
印刷ジョブに基づき印刷媒体の第1の面に印刷されたテストマークに関連付けられた第1の評価印刷画像データと、当該印刷媒体の第2の面に印刷されたテストマークに関連付けられた第2の評価印刷画像データとを受信することと、
前記第1の評価印刷画像データに基づいて第1の面スケーリング係数を生成し、前記第2の評価印刷画像データに基づいて第2の面スケーリング係数を生成することと、
生成された前記第1の面スケーリング係数と前記第2の面スケーリング係数とに基づいてスケーリング係数補正を生成することと、を行う、システム。
続きを表示(約 910 文字)
【請求項2】
評価印刷画像データに基づく寸法と、前記印刷ジョブから期待される期待印刷画像データに基づく寸法とを比較することによって、面スケーリング係数を生成する、請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記印刷ジョブに関連付けられた印刷命令に含まれる、当該印刷ジョブから期待される期待印刷画像データに基づき面スケーリング係数を生成する、請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
前記テストマークのうちの2つ以上の測定された寸法を平均化することにより面スケーリング係数を生成する、請求項2に記載のシステム。
【請求項5】
前記面スケーリング係数は、第1の寸法スケーリング成分と第2の寸法スケーリング成分とを含む、請求項4に記載のシステム。
【請求項6】
前記面スケーリング係数を生成することは、前記平均化され測定された寸法に対してアフィン変換を実行することを更に含む、請求項5に記載のシステム。
【請求項7】
前記テストマークは、前記スケーリング係数補正を適用することなく印刷される、請求項1に記載のシステム。
【請求項8】
前記スケーリング補正ロジックは、更に、前記スケーリング係数補正を記憶することを行う、請求項1に記載のシステム。
【請求項9】
前記スケーリング補正ロジックは、更に、
前記スケーリング係数補正を、前記印刷媒体に関連付けられた印刷媒体識別子に関連付けることと、
前記スケーリング係数補正を記憶することと、行う、請求項8に記載のシステム。
【請求項10】
前記スケーリング補正ロジックは、更に、
第2の印刷媒体上に印刷される第2の印刷ジョブの通知を受信することと、
第2の印刷媒体の印刷媒体識別子に基づいて第2のスケーリング係数補正を取り出すことと、
前記第2の印刷ジョブに関連付けられた印刷命令に前記第2のスケーリング係数補正を適用することと、行う、請求項9に記載のシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、印刷システムの分野に関し、特に、印刷システムにおける画像処理に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
実質的な印刷需要を有するエンティティは、典型的に、ボリューム印刷(例えば、100ページ/分以上)のための高速プロダクションプリンタを実装する。プロダクションプリンタは、大きなロールに格納された印刷媒体(紙など)のロングウェブ上に印刷する連続用紙プリンタを含んでもよい。プロダクションプリンタは、典型的には、印刷システムの全体動作を制御する局所化された印刷コントローラと、1つ以上の印刷ヘッドアセンブリを含む1つ以上の印刷エンジンとを含み、各印刷ヘッドアセンブリは、印刷ヘッドのアレイを含む。各印刷エンジンは、長さが3メートル以上となることがある。各印刷ヘッドは、印刷媒体上に印刷するのに好適なインク又は任意のマーキング材料の射出のための多くのノズル(例えば、インクジェットノズル)を含む。
【発明の概要】
【0003】
一実施形態では、システムは、スケーリング補正ロジックを記憶する少なくとも1つの物理メモリデバイスと、少なくとも1つの物理メモリデバイスに接続された1つ以上のプロセッサと、を含み、1つ以上のプロセッサは、スケーリング補正ロジックを実行して、印刷ジョブに基づき印刷媒体の第1の面に印刷されたテストマークに関連付けられた第1の評価印刷画像データと、当該印刷媒体の第2の面に印刷されたテストマークに関連付けられた第2の評価印刷画像データとを受信することと、第1の評価印刷画像データに基づいて第1の面スケーリング係数を生成し、第2の評価印刷画像データに基づいて第2の面スケーリング係数を生成することと、生成された第1の面スケーリング係数と第2の面スケーリング係数とに基づいてスケーリング係数補正を生成することと、を行う。
【図面の簡単な説明】
【0004】
本発明のより良い理解は、以下の図面と併せて以下の発明を実施するための形態から得られ得る。
【0005】
印刷システムの一実施形態のブロック図である。
【0006】
印刷コントローラの実施形態を示すブロック図である。
印刷コントローラの実施形態を示すブロック図である。
印刷コントローラの実施形態を示すブロック図である。
【0007】
スケーリングモジュールの一実施形態を示す。
【0008】
ファインダーマークの実施形態を示す。
ファインダーマークの実施形態を示す。
【0009】
印刷検証システムの一実施形態を示す。
【0010】
スケーリング補正ロジックの一実施形態を示す。
(【0011】以降は省略されています)
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