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公開番号
2025082796
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-29
出願番号
2024111128
出願日
2024-07-10
発明の名称
画像形成装置
出願人
株式会社リコー
代理人
弁理士法人武和国際特許事務所
主分類
G03G
15/045 20060101AFI20250522BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】除電に用いる光を感光体の表面に当てる上で死角を少なくする。
【解決手段】記録媒体に対して画像形成を行う画像形成装置が、感光体と、前記感光体を帯電させる帯電器と、前記感光体の表面を除電する除電光を発する光源と、前記除電光を反射させて、反射光を前記感光体の表面に当てる反射部材とを備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
記録媒体に対して画像形成を行う画像形成装置であって、
感光体と、
前記感光体を帯電させる帯電器と、
前記感光体の表面を除電する除電光を発する光源と、
前記除電光を反射させて、反射光を前記感光体の表面に当てる反射部材と
を備える画像形成装置。
続きを表示(約 690 文字)
【請求項2】
前記反射部材は、
金属部分を有する
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記反射部材は、
鏡面反射部材を有する
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記反射部材は、
メッキ部分を有する
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記反射部材は、
前記感光体をクリーニングするクリーニングブレード、又は、前記クリーニングブレードを支持する支持部材に塗られた反射塗料である
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記反射部材は、
前記感光体をクリーニングするクリーニングブレード、又は、前記クリーニングブレードを支持する支持部材である
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記反射部材は、
前記感光体に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布ユニットである
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記反射部材は、
反射率が70パーセント以上である
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記反射部材は、
反射率が部分によって変化する
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記反射部材で反射した除電光は、
前記感光体を周面に対して直交する方向からの視点で、前記帯電器がオーバーラップする前記感光体の表面に当たる
請求項1に記載の画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
電子写真方式の画像形成装置において、現像剤を感光体に転写して画像形成を行った後、感光体上に残留する現像剤をクリーニングブレードで除去する技術が知られている。また、クリーニングブレードで除去後、感光体の表面を除電する技術が知られている。
【0003】
具体的には、まず転写がされた後、感光体上に残留する現像剤をクリーニング装置で除去する。その後、光除電装置が光を感光体に対して発する。このような構成において、クリーニング装置が有するクリーニングブレードを透光な材料で製造する。このように、クリーニングブレードを透光材料で構成すると、光がクリーニングブレード透して、感光体の表面に光が照射される。このようにして、クリーニング性能の向上を図る技術が知られている(例えば、特許文献1等である)。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の技術では、光源と感光体の間に設置される物体があると、除電に用いる光が感光体の表面に当たらない死角となる箇所が生じる課題がある。
【0005】
本発明は、上記の課題に鑑みて、除電に用いる光を感光体の表面に当てる上で死角を少なくすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、画像形成装置は、
記録媒体に対して画像形成を行う画像形成装置であって、
感光体と、
前記感光体の表面を帯電させる帯電器と、
前記感光体を除電する除電光を発する光源と、
前記除電光を反射させて、反射光を前記感光体の表面に当てる反射部材と
を備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、除電に用いる光を感光体の表面に当てる上で死角を少なくできる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
画像形成装置の例を示す図である。
装置構成例を示す図である。
反射部材の第1形状例を示す図である。
反射部材の第2形状例を示す図である。
反射部材の第3形状例を示す図である。
反射部材の第4形状例を示す図である。
比較例を示す図である。
第2実施形態の装置構成例を示す図である。
発光器の第1取付例を示す図である。
発光器の第2取付例を示す図である。
反射部材をクリーニングブレードへ取り付ける例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付する図面を参照し、具体例を説明する。なお、実施形態は、以下に説明する具体例に限られない。
【0010】
[第1実施形態]
(【0011】以降は省略されています)
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