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公開番号
2025078784
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-20
出願番号
2025034963,2021207029
出願日
2025-03-05,2021-12-21
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人秀和特許事務所
主分類
G01C
21/26 20060101AFI20250513BHJP(測定;試験)
要約
【課題】内燃機関を有する車両と純電動車両との比較を行う。
【解決手段】情報処理装置が、内燃機関を有する第一の車両が過去に行った所定の走行に対応する第一の走行関連データを取得し、純電気自動車である第二の車両によって前記所定の走行を行った場合に予測される第二の走行関連データを取得し、前記第一の走行関連データおよび前記第二の走行関連データを比較可能な形式で出力し、前記第一および第二の走行関連データは、所要時間または走行コストを含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
内燃機関を有する第一の車両が過去に行った所定の走行に対応する第一の走行関連データを取得することと、
純電気自動車である第二の車両によって前記所定の走行を行った場合に予測される第二の走行関連データを取得することと、
前記第一の走行関連データおよび前記第二の走行関連データを比較可能な形式で出力することと、
を実行する制御部を有し、
前記第一および第二の走行関連データは、所要時間または走行コストを含む、
情報処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記第二の車両が前記所定の走行を行った場合のシミュレーションを実行することで、前記第二の走行関連データを生成する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、所定のパラメータを有する仮想車両によって前記第二の車両の走行をシミュレーションする、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記所定のパラメータは、前記仮想車両の車種、初期バッテリ残量、充電開始条件のうちの少なくともいずれかを含む、
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記シミュレーション中において前記仮想車両のバッテリ残量が所定の閾値を下回った場合に、充電に関するシミュレーションをさらに実行する、
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記制御部は、公共の充電スポットに関する情報である充電スポット情報をさらに取得し、前記充電スポット情報に基づいて前記充電に関するシミュレーションを行う、
請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記充電スポット情報は、充電スポットごとの、地理的位置、充電料金、および充電速度に関する情報を含む、
請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記所定の走行は、前記第一の車両の過去の走行履歴に含まれる走行である、
請求項1から7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
【請求項9】
内燃機関を有する第一の車両が過去に行った所定の走行に対応する第一の走行関連データを取得する第一のステップと、
純電気自動車である第二の車両によって前記所定の走行を行った場合に予測される第二の走行関連データを取得する第二のステップと、
前記第一の走行関連データおよび前記第二の走行関連データを比較可能な形式で出力する第三のステップと、
を含み、
前記第一および第二の走行関連データは、所要時間または走行コストを含む、
情報処理方法。
【請求項10】
前記第二のステップでは、前記第二の車両が前記所定の走行を行った場合のシミュレー
ションを実行することで、前記第二の走行関連データを生成する、
請求項9に記載の情報処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、車両の走行に関する情報を提供する技術に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
ガソリン自動車と電気自動車を比較するシステムが知られている。例えば、特許文献1には、電気自動車に搭載される車載装置であって、ガソリン車における走行コストを算出し、自車両の走行コストとともに出力する装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-116395号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、内燃機関を有する車両と純電動車両との比較を行うことを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の第一の態様は、内燃機関を有する第一の車両が過去に行った一つ以上の所定のトリップに関するトリップ情報を取得することと、前記所定のトリップを純電気自動車である第二の車両によって走行した場合におけるシミュレーションの結果を取得し出力することと、を実行する制御部を有する、情報処理装置である。
【0006】
また、本開示の第二の態様は、内燃機関を有する車両であって、自車両が過去に行った一つ以上の所定のトリップに関するトリップ情報を取得することと、前記所定のトリップを純電気自動車である第二の車両によって走行した場合におけるシミュレーションの結果を取得し出力することと、を実行する車載装置を有する、車両である。
【0007】
また、本開示の第三の態様は、内燃機関を有する第一の車両が過去に行った一つ以上の所定のトリップに関するトリップ情報を取得する第一のステップと、前記所定のトリップを純電気自動車である第二の車両によって走行した場合におけるシミュレーションの結果を取得し出力する第二のステップと、を含む、情報処理方法である。
【0008】
また、本開示の他の態様は、上記の情報処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、または、該プログラムを非一時的に記憶したコンピュータ可読記憶媒体である。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、内燃機関を有する車両と純電動車両との比較を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
車両システムの概要を説明する図。
車両10が有する構成要素を説明する図。
記憶部に記憶される車両データの例。
記憶部に記憶されるシミュレーションモデルの例。
記憶部に記憶されるマップデータの例。
モジュール間で送受信されるデータを説明する図。
シミュレーションの結果を示す第一の図。
シミュレーションの結果を示す第一の図。
シミュレーションの結果を示す第一の図。
シミュレーションの結果を示す第一の図。
ユーザに提示されるインタフェース画面の例。
制御部が行う処理のフローチャート。
制御部が行う処理のフローチャート。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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