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公開番号2025078328
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-20
出願番号2023190805
出願日2023-11-08
発明の名称電力供給設備
出願人東京瓦斯株式会社
代理人弁理士法人青海国際特許事務所
主分類H02J 7/00 20060101AFI20250513BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】充電が適切に実行されていない状態を回避する。
【解決手段】充電システム100は、車両20の充電に関する充電情報を取得する情報取得部140aと、充電情報に基づいて所定の充電実行条件を満たすか否か判定する充電判定部140bと、充電を予定している充電予定期間内に充電実行条件が満たされなかった場合、充電の設定ミスが生じていると判定する設定判定部140cと、設定ミスが生じていることを通知する通知部140dと、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
車両の充電に関する充電情報を取得する情報取得部と、
前記充電情報に基づいて所定の充電実行条件を満たすか否か判定する充電判定部と、
充電を予定している充電予定期間内に前記充電実行条件が満たされなかった場合、充電の設定ミスが生じていると判定する設定判定部と、
前記設定ミスが生じていることを通知する通知部と、
を備える充電システム。
続きを表示(約 310 文字)【請求項2】
前記情報取得部は、前記充電情報として前記車両を充電する構内における電力を取得し、
前記充電実行条件は、取得された前記電力が所定の比較電力以上となることである請求項1に記載の充電システム。
【請求項3】
前記情報取得部は、前記充電情報として前記車両を充電する構内における電力を取得し、
前記充電実行条件は、取得された前記電力が所定の比較電力以上である状態が所定充電時間以上継続することである請求項1に記載の充電システム。
【請求項4】
前記情報取得部は、HEMS、電力メータ、電力管理サーバをその順に経由して前記充電情報を取得する請求項1に記載の充電システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両のバッテリを充電可能な充電システムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1には、駐車した際に、車両から送信された車両位置と、充電ケーブルの接続状態等の車両データとに基づいて、車両が予め設定しておいた充電駐車エリア内に駐車しているか否か判定し、車両が充電駐車エリア内に駐車していると判定され、かつ、充電ケーブルが未接続と判定された場合、表示部に、充電スタンドと車両とが充電ケーブルで未接続状態との報知を行う技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-042033号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
車両の利用者は、自宅において、車載用充電ケーブルや充電スタンドを介して車両の充電を行う場合がある。このような車載用充電ケーブルや充電スタンドのいずれにおいても、利用者は、ケーブル先端の充電用コネクタを、自身の手で車両の充電口に接続しなければならない。ここで、充電用コネクタの接続を忘れたり、何らかの理由で充電用コネクタが充電口に適切に接続されていないと、車両の充電が行われないおそれがある。また、充電用コネクタが充電口に適切に接続されたとしても、充電の開始操作や充電態様の設定等を誤ってしまい、車両の充電が適切に開始されない場合もある。
【0005】
このような車載用充電ケーブルの接続忘れや充電設定仕損といった設定ミスにより、車両の走行に必要なSOCを確保できない場合が生じ得る。しかし、設定ミスが生じていることを直接把握するのが困難な場合もある。
【0006】
本発明は、このような課題に鑑み、充電が適切に実行されていない状態を回避可能な充電システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明の充電システムは、車両の充電に関する充電情報を取得する情報取得部と、充電情報に基づいて所定の充電実行条件を満たすか否か判定する充電判定部と、充電を予定している充電予定期間内に充電実行条件が満たされなかった場合、充電の設定ミスが生じていると判定する設定判定部と、設定ミスが生じていることを通知する通知部と、を備える。
【0008】
情報取得部は、充電情報として車両を充電する構内における電力を取得し、充電実行条件は、取得された電力が所定の比較電力以上となることである。
【0009】
情報取得部は、充電情報として車両を充電する構内における電力を取得し、充電実行条件は、取得された電力が所定の比較電力以上である状態が所定充電時間以上継続することである。
【0010】
情報取得部は、HEMS、電力メータ、電力管理サーバをその順に経由して充電情報を取得する。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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