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公開番号
2025076935
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-16
出願番号
2023188917
出願日
2023-11-02
発明の名称
車両用視認装置
出願人
株式会社東海理化電機製作所
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
B60Q
1/34 20060101AFI20250509BHJP(車両一般)
要約
【課題】小型化する。
【解決手段】ドアミラー装置では、第1ライトガイド48と第2ライトガイド50とが上下方向において並べられているため、第1ライトガイド48及び第2ライトガイド50の車両前後方向における配置寸法を小さくできる。さらに、第1ライトガイド48及び第2ライトガイド50の車幅方向内側にそれぞれ第1LED及び第2LEDが配置されているため、第1LED及び第2LEDへの車幅方向内側からの配線距離を短くできる。このため、ドアミラー装置を小型化できる。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の乗員の視認を補助する視認機構と、
車幅方向側に延在されると共に、先端側を前記視認機構の車幅方向外側に延在される第1案内部材と、
車幅方向側に延在されると共に、先端側を前記視認機構の車幅方向外側に延在され、前記第1案内部材と上下方向において並べられる第2案内部材と、
前記第1案内部材の車幅方向内側に配置され、出射する光を前記第1案内部材が案内して先端側から照射する第1出射部と、
前記第2案内部材の車幅方向内側に配置され、出射する光を前記第2案内部材が案内して先端側から照射する第2出射部と、
を備える車両用視認装置。
続きを表示(約 800 文字)
【請求項2】
前記第1出射部の光出射方向に沿って前記第1案内部材が延在されると共に、前記第2出射部の光出射方向に沿って前記第2案内部材が延在される請求項1記載の車両用視認装置。
【請求項3】
前記第1案内部材及び前記第2案内部材の一方に間隔をあけて複数設けられ、前記第1案内部材及び前記第2案内部材の一方が案内する光を反射すると共に、前記第1案内部材及び前記第2案内部材の他方と対向されない反射部を備える請求項1記載の車両用視認装置。
【請求項4】
前記第1案内部材及び前記第2案内部材が収容され、前記第1案内部材と前記第2案内部材との間での光を遮る遮光部が設けられる収容体を備える請求項1記載の車両用視認装置。
【請求項5】
前記第1案内部材及び前記第2案内部材の一方が乗員に向けて光を照射する請求項1記載の車両用視認装置。
【請求項6】
前記第1案内部材及び前記第2案内部材の一方が前記第1案内部材及び前記第2案内部材の他方の下側に配置される請求項5記載の車両用視認装置。
【請求項7】
前記第1案内部材の先端側からの光の放射位置と前記第2案内部材の先端側からの光の放射位置との上下方向における位置が重複される請求項1記載の車両用視認装置。
【請求項8】
前記第1案内部材の延在方向における曲率と前記第2案内部材の延在方向における曲率とが相違される請求項1記載の車両用視認装置。
【請求項9】
前記第1案内部材及び前記第2案内部材の上下方向における位置に配置され、前記視認機構の周囲を被覆する被覆部と、
前記第1案内部材及び前記第2案内部材の上下方向における位置に配置され、前記視認機構を変位させる変位機構と、
を備える請求項1記載の車両用視認装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両の乗員の視認を視認機構が補助する車両用視認装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
下記特許文献1に記載の車外ミラーでは、車両の乗員の視認をミラーガラスが補助する。また、一方及び他方のライトウインドウが車幅方向側に延在されており、一方のライトウインドウの先端側がミラーガラスの車幅方向外側に延在されると共に、他方のライトウインドウの先端側がミラーガラスの車幅方向内側に延在される。さらに、一方及び他方のLEDが出射する光をそれぞれ一方及び他方のライトウインドウが案内して先端側から照射する。
【0003】
ここで、この車外ミラーでは、一方のライトウインドウの車幅方向内側に一方のLEDが配置されると共に、他方のライトウインドウの車幅方向外側に他方のLEDが配置される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
米国特許出願公開第2012/0147614号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、上記事実を考慮し、小型化できる車両用視認装置を得ることが目的である。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1態様の車両用視認装置は、車両の乗員の視認を補助する視認機構と、車幅方向側に延在されると共に、先端側を前記視認機構の車幅方向外側に延在される第1案内部材と、車幅方向側に延在されると共に、先端側を前記視認機構の車幅方向外側に延在され、前記第1案内部材と上下方向において並べられる第2案内部材と、前記第1案内部材の車幅方向内側に配置され、出射する光を前記第1案内部材が案内して先端側から照射する第1出射部と、前記第2案内部材の車幅方向内側に配置され、出射する光を前記第2案内部材が案内して先端側から照射する第2出射部と、を備える。
【0007】
本発明の第2態様の車両用視認装置は、本発明の第1態様の車両用視認装置において、前記第1出射部の光出射方向に沿って前記第1案内部材が延在されると共に、前記第2出射部の光出射方向に沿って前記第2案内部材が延在される。
【0008】
本発明の第3態様の車両用視認装置は、本発明の第1態様又は第2態様の車両用視認装置において、前記第1案内部材及び前記第2案内部材の一方に間隔をあけて複数設けられ、前記第1案内部材及び前記第2案内部材の一方が案内する光を反射すると共に、前記第1案内部材及び前記第2案内部材の他方と対向されない反射部を備える。
【0009】
本発明の第4態様の車両用視認装置は、本発明の第1態様~第3態様の何れか1つの車両用視認装置において、前記第1案内部材及び前記第2案内部材が収容され、前記第1案内部材と前記第2案内部材との間での光を遮る遮光部が設けられる収容体を備える。
【0010】
本発明の第5態様の車両用視認装置は、本発明の第1態様~第4態様の何れか1つの車両用視認装置において、前記第1案内部材及び前記第2案内部材の一方が乗員に向けて光を照射する。
(【0011】以降は省略されています)
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