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公開番号
2025075288
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-15
出願番号
2023186343
出願日
2023-10-31
発明の名称
加熱調理器
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F24C
7/02 20060101AFI20250508BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】加熱調理室内を照射する光量を増加できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器100は、加熱調理室50と、上壁53と、照射部91と、反射部92とを備える。加熱調理室50は、被加熱物を収容する。上壁53は、加熱調理室50の少なくとも一部を構成する。照射部91は、上壁53の加熱調理室50と反対側位置に配置され、加熱調理室50の外部から内部に光を照射する。反射部92は、上壁53の加熱調理室50と反対側位置に配置され、照射部91から照射された光を反射する。上壁53は、照射部91から照射された光L1を通す第1開口53aと、反射部92から反射された光L2を通す第2開口53bとを有する。
【選択図】図12
特許請求の範囲
【請求項1】
被加熱物を収容する加熱調理室と、
前記加熱調理室の少なくとも一部を構成する壁部と、
前記壁部に対して前記加熱調理室の外側に配置され、前記加熱調理室の外部から内部に光を照射する照射部と、
前記壁部の前記加熱調理室と反対側位置に配置され、前記照射部から照射された光を反射する反射部と
を備え、
前記壁部は、
前記照射部から照射された光を通す第1開口と、
前記反射部から反射された光を通す第2開口と
を有する、加熱調理器。
続きを表示(約 450 文字)
【請求項2】
前記反射部は、開口を有し、
前記照射部は、前記開口を介して照射する、請求項1に記載の加熱調理器。
【請求項3】
前記照射部の照射方向から視た場合、前記第1開口は、前記開口と少なくとも一部が重なる位置に設けられる、請求項2に記載の加熱調理器。
【請求項4】
前記照射部の照射方向から視た場合、前記第1開口の中心と、前記開口の中心が一致し、
前記開口の面積は、前記第1開口の面積以上である、請求項3に記載の加熱調理器。
【請求項5】
前記第2開口は、前記照射部の照射方向から視た場合、前記開口と重ならない位置に設けられる、請求項2に記載の加熱調理器。
【請求項6】
前記第1開口、及び前記第2開口と、前記開口との間に透過部材をさらに備え、
前記透過部材は、前記第1開口、及び前記第2開口とを介する前記加熱調理室の内部と外部との連通を遮断するように設けられる、請求項2に記載の加熱調理器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、加熱調理器に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、加熱調理器が開示されている。特許文献1に開示の加熱調理器は、天井部吸気口と、庫内灯とを備える。天井部吸気口は、内箱の天井板の前部に配置される。庫内灯は、天井部吸気口を通った光によって加熱室内を照明する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2001-311519号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に開示の加熱調理器では、庫内灯が内箱の外に配置されるため、天井部吸気口を通過しない光が発生する。庫内灯と天井部吸気口との離隔距離が大きくなるほど、天井部吸気口を通過できない光が増加する。従って、庫内を照射する光量が減少する虞がある。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑み、加熱調理室内を照射する光量を増加できる加熱調理器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一局面によれば、加熱調理器は、加熱調理室と、壁部と、照射部と、反射部とを備える。前記加熱調理室は、被加熱物を収容する。前記壁部は、前記加熱調理室の少なくとも一部を構成する。前記照射部は、前記壁部の前記加熱調理室と反対側位置に配置され、前記加熱調理室の外部から内部に光を照射する。前記反射部は、前記壁部の前記加熱調理室と反対側位置に配置され、前記照射部から照射された光を反射する。前記壁部は、前記照射部から照射された光を通す第1開口と、前記反射部から反射された光を通す第2開口とを有する。
【発明の効果】
【0007】
本発明の加熱調理器によれば、加熱調理室内を照射する光量を増加できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施形態に係る加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る筐体の一部が取り除かれた状態の加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る筐体の一部が取り除かれた状態の加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る扉を示す斜視図である。
本実施形態に係る加熱調理器の概略断面を示す図である。
本実施形態に係る送風部の概略断面を示す図である。
本実施形態に係る前壁以外の筐体が取り除かれた状態の加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る筐体と制御基板とが取り除かれた状態の加熱調理器を示す平面図である。
図5の領域IXの拡大図である。
本実施形態に係る照射部とホルダとが取り除かれた状態の上壁の一部を示す平面図である。
照射部の取付構造を示す分解斜視図である。
照射光の進路を説明する説明図である。
本実施形態に係る流路部を示す斜視図である。
本実施形態に係る流路部を示す平面図である。
本実施形態に係る加熱調理器の構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して、本発明に係る加熱調理器の実施形態について説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
【0010】
図1を参照して、本実施形態に係る加熱調理器100について説明する。図1は、加熱調理器100を示す斜視図である。また、図1は、加熱調理器100を右斜め前の上方から視た外観を示す。図1に示すように、加熱調理器100は、被加熱物を加熱調理する。被加熱物は、例えば、食品である。加熱調理器100は、筐体10と、扉20と、操作パネル30とを備える。
(【0011】以降は省略されています)
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