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公開番号
2025072980
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-12
出願番号
2023183490
出願日
2023-10-25
発明の名称
ナビゲーション装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G01C
21/36 20060101AFI20250501BHJP(測定;試験)
要約
【課題】車両の運転者に対して走行する車線を推奨する技術を改善する。
【解決手段】本開示のナビゲーション装置は、車両に搭載され該車両の走行すべき経路を案内するナビゲーション装置であって、位置情報取得部、記憶部、表示部、および、制御部とを含む。位置情報取得部は、車両の現在位置情報を取得する。記憶部は、車線の情報を含む道路地図情報を記憶する。表示部は、道路地図情報に基づいて、車両が走行する道路の一つ以上の車線を表示可能に構成される。制御部は、道路地図情報および経路に基づいて車両の走行を推奨する推奨車線を決定し、道路地図情報および現在位置情報に基づいて車両の走行中の走行車線を判定し、推奨車線と走行車線とを異なる態様で表示部に表示させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両に搭載され該車両の走行すべき経路を案内するナビゲーション装置であって、
車両の現在位置情報を取得する位置情報取得部と、
車線の情報を含む道路地図情報を記憶する記憶部と、
前記道路地図情報に基づいて、前記車両が走行する道路の一つ以上の車線を表示可能に構成される表示部と、
前記道路地図情報および前記経路に基づいて前記車両の走行を推奨する推奨車線を決定し、前記道路地図情報および前記現在位置情報に基づいて前記車両の走行中の走行車線を判定し、前記推奨車線と前記走行車線とを異なる態様で前記表示部に表示させる制御部と
を備えるナビゲーション装置。
続きを表示(約 450 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記推奨車線と前記走行車線とが異なるとき、前記車両の運転者に対して報知をするように構成される、請求項1に記載のナビゲーション装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記経路上の2つ以上先の交差点における進行方向を考慮して、前記推奨車線を決定する、請求項2に記載のナビゲーション装置。
【請求項4】
前記制御部は、それぞれの前記車線の混雑を示す混雑情報であって、統計的な混雑情報および実時間の混雑情報の少なくとも何れかを含む該混雑情報を取得可能に構成され、相対的に混雑の発生の少ない車線を優先的に前記推奨車線に決定する、請求項1に記載のナビゲーション装置。
【請求項5】
前記制御部は、それぞれの前記車線の混雑の発生を示す混雑情報を取得可能に構成され、混雑度が所定の基準より大きい車線を非推奨車線として決定し、前記表示部に前記非推奨車線を前記推奨車線と異なる態様で表示させる、請求項1に記載のナビゲーション装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、ナビゲーション装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
道路上のそれぞれの車線の進行可能な方向、および、走行を推奨する車線の情報を、表示装置上に各車線に対応するアイコンを並べることにより表示する案内システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-167089
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
表示装置にアイコンを並べて、推奨する車線を示す方法では、交差点の前後で車線の繋がりが分からなくなることがあった。また、推奨車線を走行するために車線変更が必要か否かを、即座に車両の運転者が把握しにくいことがあった。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、車両の運転者に対して走行する車線を推奨する技術を改善することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係るナビゲーション装置は、車両に搭載され該車両の走行すべき経路を案内するナビゲーション装置であって、車両の現在位置情報を取得する位置情報取得部と、車線の情報を含む道路地図情報を記憶する記憶部と、前記道路地図情報に基づいて、前記車両が走行する道路の一つ以上の車線を表示可能に構成される表示部と、前記道路地図情報および前記経路に基づいて前記車両の走行を推奨する推奨車線を決定し、前記道路地図情報および前記現在位置情報に基づいて前記車両の走行中の走行車線を判定し、前記推奨車線と前記走行車線とを異なる態様で前記表示部に表示させる制御部とを備えることを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、車両の運転者に対して走行する車線を推奨する技術を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態に係るナビゲーション装置を含むシステムの概略構成を示すブロック図である。
図1のナビゲーション装置を搭載する車両が走行している道路の一例を示す平面図である。
図2の道路を走行するときのナビゲーション装置のディスプレイに表示される画像の一例を示す図である。
図1のナビゲーション装置を搭載する車両が走行する道路の他の一例を示す平面図である。
図4の道路を走行するときのナビゲーション装置のディスプレイに表示される推奨車線の表示の一例を示す図である。
ナビゲーション装置の制御部が実行する推奨車線を案内する手順の一例を示すフローチャートである。
図6の推奨車線決定処理の手順の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の一実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の説明で用いられる図は模式的なものである。図面上の寸法および比率等は現実のものとは必ずしも一致していない。道路形状を示す平面図は説明のためのものであって、現実の道路とは異なる。
【0010】
(システム概要)
図1に示すように、本開示の一実施形態に係るナビゲーション装置10は、車両5に搭載され車両5の運転者に地図を表示し、目的地までの経路である走行経路を案内する装置である。車両5には乗用車、トラック、バス、大型・小型特殊自動車等を含むが、これらに限られない。車両5には、将来的に実現される種々のタイプの車両を含む。例えば、車両5は、自動運転車両、水陸両用車両、および、空陸両用車両等を含んでよい。
(【0011】以降は省略されています)
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