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公開番号
2025072243
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-09
出願番号
2023182853
出願日
2023-10-24
発明の名称
動作状態監視システム、動作状態監視方法、及び、動作状態監視プログラム
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
主分類
A61B
5/11 20060101AFI20250430BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】被験者の身体の対象部位における動作状態を理解しやすくすることができる動作状態監視システム、動作状態監視方法及び動作状態監視プログラムを提供する。
【解決手段】本開示にかかる動作状態監視システムは、被験者Pの身体の対象部位における動作状態を監視する動作状態監視システム1であって、動作状態を検出するセンサ200による検出結果に基づいて、動作状態を表す演算結果を生成する演算処理部42と、動作状態を撮像した撮像画像及び動作状態を描画した描画画像の少なくともいずれかの画像の画像処理を行う画像処理部43と、画像処理された画像と演算結果とを同期させて表示する表示部44と、を備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
被験者の身体の対象部位における動作状態を監視する動作状態監視システムであって、
前記動作状態を検出するセンサによる検出結果に基づいて、前記動作状態を表す演算結果を生成する演算処理部と、
前記動作状態を撮像した撮像画像及び前記動作状態を描画した描画画像の少なくともいずれかの画像の画像処理を行う画像処理部と、
画像処理された前記画像と前記演算結果とを同期させて表示する表示部と、
を備えた動作状態監視システム。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記画像処理部は、前記動作状態を描画した3Dモデルの前記描画画像または前記動作状態を描画したアバターの前記描画画像を生成し、
前記表示部は、生成された前記3Dモデルまたは前記アバターの前記描画画像を表示する、
請求項1に記載の動作状態監視システム。
【請求項3】
前記画像処理部は、前記3Dモデルまたは前記アバターの前記描画画像における前記対象部位の軌跡を生成し、
前記表示部は、生成された前記軌跡を含む前記描画画像を表示する、
請求項2に記載の動作状態監視システム。
【請求項4】
前記画像処理部は、前記撮像画像における前記対象部位の軌跡を生成し、
前記表示部は、生成された前記軌跡を含む前記撮像画像を表示する、
請求項2に記載の動作状態監視システム。
【請求項5】
前記画像処理部は、前記撮像画像に撮像された前記動作状態を描画した前記3Dモデルまたは前記アバターの前記描画画像における前記対象部位の軌跡を生成し、
前記表示部は、生成された前記軌跡を含む前記描画画像を表示する、
請求項2に記載の動作状態監視システム。
【請求項6】
前記画像処理部は、予め生成された基準となる前記動作状態を描画した前記3Dモデルまたは前記アバターの前記描画画像における前記対象部位の軌跡を生成し、
前記表示部は、生成された前記軌跡を含む前記描画画像を表示する、
請求項2に記載の動作状態監視システム。
【請求項7】
前記画像処理部は、
前記撮像画像に撮像された前記動作状態を描画した前記3Dモデルまたは前記アバターの前記描画画像における前記対象部位の第1軌跡を生成し、
予め生成された基準となる前記動作状態を描画した前記3Dモデルまたは前記アバターの前記描画画像における前記対象部位の第2軌跡を生成し、
前記第1軌跡及び前記第2軌跡を合成させたリサジュー図形を生成し、
前記表示部は、生成された前記リサジュー図形を表示する、
請求項2に記載の動作状態監視システム。
【請求項8】
前記表示部は、前記3Dモデルまたは前記アバターの前記描画画像を拡大または縮小させて表示する、
請求項2に記載の動作状態監視システム。
【請求項9】
前記画像処理部は、前記3Dモデルまたは前記アバターの前記描画画像における前記対象部位の可動領域を示す図形を生成し、
前記表示部は、生成された前記可動領域を示す前記図形を表示する、
請求項2に記載の動作状態監視システム。
【請求項10】
前記表示部は、バイタルデータ及び歩行速度の少なくともいずれかをさらに表示する、
請求項1に記載の動作状態監視システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、動作状態監視システム、動作状態監視方法、及び、動作状態監視プログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、被験者の身体の対象部位における動作状態を監視する動作状態監視システムが開示されている。特許文献1の動作状態監視システムにおける表示部は、動作状態を検出するセンサの位置を示すアイコンと、センサが検出した動作状態を所定の位置からの角度表示として示した折れ線グラフと、を表示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-034450号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
折れ線グラフによる角度表示だけでは、データを見返したときに、被験者の身体の対象部位における動作状態を理解しにくい。被験者の対象部位における動作状態を理解しやすくすることが所望されている。
【0005】
本開示は、以上の背景に鑑みなされたものであり、データを見返したときに被験者の身体の対象部位における動作状態を理解しやすくすることができる動作状態監視システム、動作状態監視方法、及び、動作状態監視プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施態様に係る動作状態監視システムは、被験者の身体の対象部位における動作状態を監視する動作状態監視システムであって、前記動作状態を検出するセンサによる検出結果に基づいて、前記動作状態を表す演算結果を生成する演算処理部と、前記動作状態を撮像した撮像画像及び前記動作状態を描画した描画画像の少なくともいずれかの画像の画像処理を行う画像処理部と、画像処理された前記画像と前記演算結果とを同期させて表示する表示部と、を備える。演算処理部は、過去のセンサの検出結果を用いた機械学習によって生成された学習済みモデルを用いて演算処理を行ってもよい。
【0007】
上記動作状態監視システムでは、前記画像処理部は、前記動作状態を描画した3Dモデルの前記描画画像または前記動作状態を描画したアバターの前記描画画像を生成し、前記表示部は、生成された前記3Dモデルの前記描画画像を表示してもよい。
【0008】
上記動作状態監視システムでは、前記画像処理部は、前記3Dモデルまたは前記アバターの前記描画画像における前記対象部位の軌跡を生成し、前記表示部は、生成された前記軌跡を含む前記描画画像を表示してもよい。
【0009】
上記動作状態監視システムでは、前記画像処理部は、前記撮像画像における前記対象部位の軌跡を生成し、前記表示部は、生成された前記軌跡を含む前記撮像画像を表示してもよい。
【0010】
上記動作状態監視システムでは、前記画像処理部は、前記撮像画像に撮像された前記動作状態を描画した前記3Dモデルまたは前記アバターの前記描画画像における前記対象部位の軌跡を生成し、前記表示部は、生成された前記軌跡を含む前記描画画像を表示してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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