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公開番号
2025069015
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-30
出願番号
2023179187
出願日
2023-10-17
発明の名称
情報処理方法、プログラム及び情報処理システム
出願人
株式会社エクサウィザーズ
代理人
主分類
G01N
21/88 20060101AFI20250422BHJP(測定;試験)
要約
【課題】予め物品の画像を用意すること無しに物品の傷等を検出することができる。
【解決手段】
一実施形態に係る情報処理方法によれば、情報処理装置が実行する情報処理方法であって、撮影画像を取得する画像取得ステップと、前記撮影画像から物品の部品毎に分割する分割ステップと、学習済み傷モデルを元に前記撮影画像から前記物品の傷を検出する検出ステップと、前記分割ステップで分割した部品と前記検出ステップで検出した傷とを重ね合わせる重ね合わせステップと、を含む。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
撮影画像を取得する画像取得ステップと、
前記撮影画像から物品の部品毎に分割する分割ステップと、
学習済み傷モデルを元に前記撮影画像から前記物品の傷を検出する検出ステップと、
前記分割ステップで分割した部品と前記検出ステップで検出した傷とを重ね合わせる重ね合わせステップと、
を含む情報処理方法。
続きを表示(約 690 文字)
【請求項2】
前記撮影画像を取得する際に、前記物品の全体の撮影画像を取得することができる撮影方向をガイドするための情報を送信するガイドステップ
をさらに含む
請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項3】
前記重ね合わせステップで重ね合わせた部品毎の画像から前記物品の全体の価値と前記物品の部品毎の価値を判定する判定ステップ
をさらに含む
請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項4】
前記傷は、少なくとも物品の欠損、損傷、凹みを含む
請求項1~3のいずれか1項に記載の情報処理方法。
【請求項5】
情報処理装置に、
撮影画像を取得する画像取得ステップと、
前記撮影画像から物品の部品毎に分割する分割ステップと、
学習済み傷モデルを元に前記撮影画像から前記物品の傷を検出する検出ステップと、
前記分割ステップで分割した部品と前記検出ステップで検出した傷とを重ね合わせる重ね合わせステップと、を含む情報処理方法を実行させるためのプログラム。
【請求項6】
情報処理装置が実行する情報処理システムであって、
撮影画像を取得する画像取得ステップと、
前記撮影画像から物品の部品毎に分割する分割ステップと、
学習済み傷モデルを元に前記撮影画像から前記物品の傷を検出する検出ステップと、
前記分割ステップで分割した部品と前記検出ステップで検出した傷とを重ね合わせる重ね合わせステップと、
を行う情報処理システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理方法、プログラム及び情報処理システムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
引用文献1には、正規物品の画像と比較することで、物品の傷等を検出する損傷判断装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6954741号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記先行技術の場合、予め正規物品の画像を取得する必要があり、予め正規物品の画像を用意していないと傷等の検出が難しい。
【0005】
本発明は、上記事実を考慮し、予め物品の画像を用意すること無しに物品の傷等の検出ができる情報処理方法、プログラム及び情報処理システムを得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一実施形態に係る情報処理方法によれば、情報処理装置が実行する情報処理方法であって、撮影画像を取得する画像取得ステップと、前記撮影画像から物品の部品毎に分割する分割ステップと、学習済み傷モデルを元に前記撮影画像から前記物品の傷を検出する検出ステップと、前記分割ステップで分割した部品と前記検出ステップで検出した傷とを重ね合わせる重ね合わせステップと、を含む。
【0007】
一実施形態に係るプログラムによれば、情報処理装置に、撮影画像を取得する画像取得ステップと、前記撮影画像から物品の部品毎に分割する分割ステップと、学習済み傷モデルを元に前記撮影画像から前記物品の傷を検出する検出ステップと、前記分割ステップで分割した部品と前記検出ステップで検出した傷とを重ね合わせる重ね合わせステップと、を含む情報処理方法を実行させる。
【0008】
一実施形態に係る情報処理システムによれば、情報処理装置が実行する情報処理システムであって、撮影画像を取得する画像取得ステップと、前記撮影画像から物品の部品毎に分割する分割ステップと、学習済み傷モデルを元に前記撮影画像から前記物品の傷を検出する検出ステップと、前記分割ステップで分割した部品と前記検出ステップで検出した傷とを重ね合わせる重ね合わせステップと、を行う。
【発明の効果】
【0009】
一実施形態によれば、予め物品の画像を用意すること無しに物品の傷等を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す図である。
実施形態に係るサーバのハードウェア構成の一例を示す図である。
実施形態に係る利用者端末のハードウェア構成の一例を示す図である。
実施形態に係るサーバの機能構成の一例を示す図である。
実施形態に係る利用者端末の機能構成の一例を示す図である。
実施形態に係る情報処理システムが実行する処理の一例を示すフローチャートである。
実施形態に係る物品を撮影する際の画面の一例を示す図である。
実施形態に係る部品毎に分割した物品の画像の一例を示す図である。
実施形態に係る情報処理システムが実行する処理の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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