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公開番号2025064466
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-17
出願番号2023174259
出願日2023-10-06
発明の名称情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
出願人株式会社ゼロボード
代理人
主分類G06Q 30/0283 20230101AFI20250410BHJP(計算;計数)
要約【課題】 適切な価格を決定することのできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 排出量計算システムであって、事業者の直接的もしくは間接的な活動及び事業者のサプライチェーンの上流もしくは下流における他の事業者の活動の少なくともいずれかに係る温室効果ガスの排出量を計算する排出量計算システムであって、排出量を算出する排出量算出部と、排出量を記憶する排出量記憶部と、記憶されている排出量が大きくなるほど金額が高くなるように、事業者に課金される排出量計算システムの利用料金を決定する決定部と、を備え、決定部は、記憶されている排出量が大きくなるほど金額が高くなるように、利用料金以外の費用を決定することを特徴とする。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
事業者の直接的もしくは間接的な活動及び前記事業者のサプライチェーンの上流もしくは下流における他の事業者の活動の少なくともいずれかに係る温室効果ガスの排出量を計算する排出量計算システムであって、
前記排出量を算出する排出量算出部と、
前記排出量を記憶する排出量記憶部と、
記憶されている前記排出量が大きくなるほど金額が高くなるように、前記事業者に課金される前記排出量計算システムの利用料金を決定する決定部と、
を備え、
前記決定部は、記憶されている前記排出量が大きくなるほど金額が高くなるように、前記利用料金以外の費用を決定する
ことを特徴とする排出量計算システム。
続きを表示(約 560 文字)【請求項2】
事業者の直接的もしくは間接的な活動及び前記事業者のサプライチェーンの上流もしくは下流における他の事業者の活動の少なくともいずれかに係る温室効果ガスの排出量を算出するステップと、
前記排出量を記憶するステップと、
記憶されている前記排出量が大きくなるほど金額が高くなるように、前記事業者に課金される前記排出量の算出に係る利用料金を決定するステップと、
記憶されている前記排出量が大きくなるほど金額が高くなるように、前記利用料金以外の費用を決定するステップと、
をコンピュータが実行することを特徴とする方法。
【請求項3】
事業者の直接的もしくは間接的な活動及び前記事業者のサプライチェーンの上流もしくは下流における他の事業者の活動の少なくともいずれかに係る温室効果ガスの排出量を算出するステップと、
前記排出量を記憶するステップと、
記憶されている前記排出量が大きくなるほど金額が高くなるように、前記事業者に課金される前記排出量の算出に係る利用料金を決定するステップと、
記憶されている前記排出量が大きくなるほど金額が高くなるように、前記利用料金以外の費用を決定するステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、人数等に応じて適切な商品等の価格を決定するシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-163047号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
温室効果ガスの排出量を計算するシステムの利用料金を決めるにあたり、従来の価格設定では小規模な施設に係る排出量計算に用いるには割高感が出てしまう。
【0005】
本発明はこのような背景を鑑みてなされたものであり、適切な価格を決定することのできる技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本態様に係る排出量計算システムは、事業者の直接的もしくは間接的な活動及び事業者のサプライチェーンの上流もしくは下流における他の事業者の活動の少なくともいずれかに係る温室効果ガスの排出量を計算する排出量計算システムであって、排出量を算出する排出量算出部と、排出量を記憶する排出量記憶部と、記憶されている排出量が大きくなるほど金額が高くなるように、事業者に課金される排出量計算システムの利用料金を決定する決定部と、を備え、決定部は、記憶されている排出量が大きくなるほど金額が高くなるように、利用料金以外の費用を決定することを特徴とする。
【0007】
その他本願が開示する課題やその解決方法については、発明の実施形態の欄及び図面により明らかにされる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、適切な価格を決定することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態に係る情報処理システムの全体構成例を示す図である。
管理サーバ200のハードウェア構成例を示す図である。
管理サーバ200のソフトウェア構成例を示す図である。
第1機能の動作を説明する図である。
第2機能の動作を説明する図である。
ソリューション情報を提供する処理を説明する図である。
削減手段の実行状態を管理する処理を説明する図である。
ソリューション情報を提供する処理を説明する図である。
第5機能の動作1を説明する図である。
第5機能の動作2を説明する図である。
第6機能の動作を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本実施形態では、主に温室効果ガスの排出量を例にして説明するが、以下の情報を対象とすることもできる。対象とする情報(データ)は、E1、E2、E3、E4、E5、S1、S2、S3、S4、Gの情報、人権デューデリジェンス(以下、人権DD)である。E1、E2、E3、E4、E5は、環境に関する情報である。S1、S2、S3、S4は、社会に関する情報である。Gは、統治に関する情報である。これらの情報は、後述する取得部250で収集する。取得部250は、リアルタイムまたは定期的にこれらの情報の収集を実行する。
(【0011】以降は省略されています)

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