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公開番号2025062147
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-14
出願番号2023154052
出願日2023-09-21
発明の名称健康ケア用品向けの磁気吸着温度制御ボックス
出願人個人,Chi-Hseng Hsieh,個人,Szu-Yuan Chen
代理人個人
主分類A61F 7/03 20060101AFI20250407BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】一定の温度の温熱圧迫機能を達成することができ、人間の体にとって便利で安全です。
【解決手段】
本発明の健康ケア用品に適した磁気吸着温度制御ボックスは、表面にタッチスクリーンを備えたボックス本体、内部に単一チップ制御回路、そしてボックスの底部に矩形対角に配置された四つの磁石を含み、タッチスクリーンは、温度と時間のパラメータのデータ、および充電状態警告記号を表示することができます。単一チップ制御回路には、PWM制御ユニット、NTCサーミスタ、NMOSスイッチ、およびバッテリー管理ユニットが含まれ、四つの磁石が、対応する健康ケア用品の四つの磁石に電気信号を同時に導くことができ、磁気吸着温度制御ボックスと対応する健康ケア用品が磁気的に結合している。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
対応する健康ケア用品に四つの磁石が含まれ、温度制御ボックスはその表面に表示画面を有し、内部に単一チップ制御回路を有し、底部に四つの磁石が矩形対角に配置され、前記四つの磁石を通じて対応する健康ケア用品に含まれる四つの磁石と結合することによって一体化され、一定の温度の温熱圧迫と便利で安全な健康ケア用品の機能を達成する、健康ケア用品向けの磁気吸着温度制御ボックス。
続きを表示（約 860 文字）【請求項２】
前記温度制御ボックスの側面に電源スイッチとType-Cバッテリー充電インターフェースがさらに設けられる請求項１に記載の健康ケア用品向けの磁気吸着温度制御ボックス。
【請求項３】
前記表示画面は、タッチ可能な方法で温度と時間のパラメータのデータおよび充電状態警告記号をさらに表示する請求項１に記載の健康ケア用品向けの磁気吸着温度制御ボックス。
【請求項４】
前記単一チップ制御回路は、PWM制御ユニット、NTCサーミスタ、NMOSスイッチ、およびバッテリー管理ユニットを含む請求項１に記載の健康ケア用品向けの磁気吸着温度制御ボックス。
【請求項５】
前記健康ケア用品にはNTCサーミスタと加熱ユニットが含まれる請求項１または４に記載の健康ケア用品向けの磁気吸着温度制御ボックス。
【請求項６】
前記NTCサーミスタは加熱ユニットの加熱温度を検出する請求項５に記載の健康ケア用品向けの磁気吸着温度制御ボックス。
【請求項７】
前記温度制御ボックスの底部に配置された四つの磁石は、対応する健康ケア用品に含まれる四つの磁石によって電気的に接続される請求項５に記載の健康ケア用品向けの磁気吸着温度制御ボックス。
【請求項８】
前記温度制御ボックスの底部に設定された四つの磁石には、前記NTCサーミスタを導通させ、前記加熱ユニットのNMOSスイッチに接続できる二つの磁石を含む請求項５に記載の健康ケア用品向けの磁気吸着温度制御ボックス。
【請求項９】
前記加熱ユニットの二つの磁石は対角に配置され、前記NTCサーミスタの二つの磁石は別の対角に配置される請求項８に記載の健康ケア用品向けの磁気吸着温度制御ボックス。
【請求項１０】
前記バッテリー管理ユニットは、充電可能なバッテリーの過充電および過放電の温度を制御する請求項４に記載の健康ケア用品向けの磁気吸着温度制御ボックス。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、温度制御ボックスに関連し、具体的には、健康ケア用品と統合して一定の温度機能を達成する磁気吸着温度制御ボックスに関連しています。
続きを表示（約 1,400 文字）【背景技術】
【０００２】
現在、市場は"遠赤外線"として知られる健康ケア用品で溢れています。遠赤外線の形成は、さまざまな温度要因に大きく影響を受けます。
【０００３】
現在、国内外の市場では、人間の体に適した遠赤外線健康ケア用品、たとえばアイマスク、電気スカーフ、ネックプロテクター、ウエストベルトなどが一般的に使用されています。これらのテキスタイル（布製）健康ケア用品のほとんどには、固定的に縫い込まれた加熱（電気または化学熱）ユニットがあり、または追加の温度コントローラー（温度制御ボックス）とともに加熱（電気または化学熱）ユニットが縫い込まれており、これらの健康ケア用品内の温熱圧迫温度を制御します。
【０００４】
一般的なオンラインおよび実店舗市場では、伝統的なネックプロテクターが提供されており、全体として見ると、製品の三大要素としてネックプロテクター、温度制御（温度制御）ボックス、およびモバイル電源が含まれているパッケージがよく提供されています。
【０００５】
明らかに、伝統的なネックプロテクター、温度制御ボックス、およびモバイル電源の間には、伝統的なネックプロテクター内の温度と加熱時間を制御するための約30 cmのワイヤ束があります。
【０００６】
このワイヤ束は、ユーザーの首、胸、または腕を「巻きつけ」、しばしば「ワイヤの絡まりの問題」を引き起こします。さらに、ユーザーがこのネックプロテクターを着用すると、たとえば、簡単に「ポケット」を持つことができない高齢者がこのモバイル電源30を収容すると、「モバイル電源30を手で持つ必要が出てしまう」という問題が発生します。
【０００７】
この発明の発明者は、特許検索システムを通じて、「磁気吸着」、「磁気吸着と健康ケア用品」、「統合と健康ケア用品」の技術文献を検索しましたが、この申請の内容に関連する情報はまだ見つかっていません。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００８】
「温熱圧迫健康ケアの使用」のより理想的な概念を達成するためには、伝統的な健康ケア用品がユーザーに引き起こす一般的な問題に対する解決策を提供し、ユーザーの「利便性」および「安全性」を向上させる必要があります。これは確かに市場での必要性がある。
【０００９】
この特許出願（以下、本件と呼ぶ）は、健康ケア用品向けの磁気吸着温度制御ボックスに関するもので、"温度制御ボックス"は、以前の技術に関連する遠赤外線健康ケア用品などの温度制御のための対応する"対象"として使用されます。つまり、この温度制御ボックスは、ネックプロテクター、ウエストベルト、膝パッド、手首温熱圧迫などのテキスタイル製品に"使用が限定されている"ということで、温度制御の"対応する"健康ケア用品となります。
【課題を解決するための手段】
【００１０】
本発明の健康ケア用品向けの磁気吸着温度制御ボックスは、対応する健康ケア用品に四つの磁石が含まれ、温度制御ボックスはその表面に表示画面を有し、内部に単一チップ制御回路を有し、底部に四つの磁石が矩形対角に配置され、前記四つの磁石を通じて対応する健康ケア用品に含まれる四つの磁石と結合することによって一体化され、一定の温度での温熱圧迫と便利で安全な健康ケア用品の機能を達成することを特徴とする。
（【００１１】以降は省略されています）

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