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公開番号
2025061313
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-10
出願番号
2025005386,2021027474
出願日
2025-01-15,2021-02-24
発明の名称
配線部材付き被着体
出願人
株式会社オートネットワーク技術研究所
,
住友電装株式会社
,
住友電気工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H02G
3/04 20060101AFI20250403BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】配線部材におけるシートと被着体とが加熱及び加圧の少なくとも一方を伴って適切に接合されるようにする技術を提供することを目的とする。
【解決手段】配線部材付き被着体10は、シート22と、前記シート22に接合された線状伝送部材26とを含む配線部材20と、車両において前記配線部材20が配置される位置に設けられ、前記シート22と接合された被着体40と、を備える。前記シート22と前記被着体40との接合部50は、前記線状伝送部材26に対して前記シート22の幅方向に沿ってずれた位置に設けられた側方接合部52を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
シートと、前記シートに接合された線状伝送部材とを含む配線部材と、
車両において前記配線部材が配置される位置に設けられ、前記シートと接合された被着体と、
を備え、
前記シートと前記被着体との接合部は、前記線状伝送部材に対して前記シートの幅方向に沿ってずれた位置に設けられた側方接合部を含む、配線部材付き被着体。
続きを表示(約 710 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の配線部材付き被着体であって、
前記シートと前記被着体とが接合されていない非接合部が、前記線状伝送部材と重なる部分であって前記シートの幅方向に沿って前記接合部の隣に設けられている、配線部材付き被着体。
【請求項3】
請求項2に記載の配線部材付き被着体であって、
前記側方接合部における前記シートの表面にプレス跡が形成され、
前記接合部と前記非接合部との境界は、前記シートの幅方向に沿って前記プレス跡の端縁よりも前記非接合部側に位置する、配線部材付き被着体。
【請求項4】
請求項2又は請求項3に記載の配線部材付き被着体であって、
前記接合部は、前記側方接合部の隣に設けられ、前記線状伝送部材と部分的に重なる重なり接合部を含む、配線部材付き被着体。
【請求項5】
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の配線部材付き被着体であって、
前記シートと前記線状伝送部材とが前記線状伝送部材の延在方向に沿って部分的に接合されたスポット接合部が、前記線状伝送部材の延在方向に沿って複数設けられ、
前記線状伝送部材の延在方向に沿って複数の前記スポット接合部の間に前記接合部が設けられている、配線部材付き被着体。
【請求項6】
請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の配線部材付き被着体であって、
前記接合部は、前記シートと前記被着体との間に介在するホットメルト接着剤を含み、
前記被着体のうち金属製の被着面が前記ホットメルト接着剤と接している、配線部材付き被着体。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、配線部材付き被着体に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、シート状に形成された機能性外装部材に、電線が溶着されたワイヤーハーネスを開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-137208号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載されたワイヤーハーネスのような配線部材におけるシートが、加熱及び加圧の少なくとも一方を伴って被着体と接合されることがある。
【0005】
そこで、配線部材におけるシートと被着体とが加熱及び加圧の少なくとも一方を伴って適切に接合されるようにする技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の配線部材付き被着体は、シートと、前記シートに接合された線状伝送部材とを含む配線部材と、車両において前記配線部材が配置される位置に設けられ、前記シートと接合された被着体と、を備え、前記シートと前記被着体との接合部は、前記線状伝送部材に対して前記シートの幅方向に沿ってずれた位置に設けられた側方接合部を含む、配線部材付き被着体である。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、配線部材におけるシートと被着体とが加熱及び加圧の少なくとも一方を伴って適切に接合されることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は実施形態1にかかる配線部材付き被着体を示す平面図である。
図2は図1のII-II線に沿った断面図である。
図3はシートにおける第2層の構成を説明する図である。
図4は実施形態2にかかる配線部材付き被着体を示す断面図である。
図5は実施形態3にかかる配線部材付き被着体を示す平面図である。
図6はシートの変形例を示す平面図である。
図7は第1変形例にかかる配線部材付き被着体を示す平面図である。
図8は図7のXIII-XIII線に沿った断面図である。
図9は第2変形例にかかる配線部材付き被着体を示す平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
【0010】
本開示の配線部材付き被着体は、次の通りである。
(【0011】以降は省略されています)
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