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公開番号
2025056861
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-09
出願番号
2023166368
出願日
2023-09-27
発明の名称
画像表示装置、制御方法、およびプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06T
19/00 20110101AFI20250401BHJP(計算;計数)
要約
【課題】 仮想視点画像を視聴または操作する際の利便性を向上すること。
【解決手段】 画像表示装置は、多視点画像から生成された仮想視点画像であって、仮想視点における姿勢および注目点の位置の少なくともいずれかを設定可能な仮想視点画像を表示する画像表示装置であって、ユーザ操作を介して、仮想視点における姿勢および注目点の位置の少なくともいずれかを指定する第一のパラメータを受け付け、仮想視点における姿勢および注目点の位置の少なくともいずれかを指定する、あらかじめ設定された第二のパラメータを取得し、記第一のパラメータおよび第二のパラメータの少なくともいずれかに基づいて仮想視点画像を生成して表示部に表示する。
【選択図】 図7
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザ操作を介して、仮想視点における姿勢および注目点の位置の少なくともいずれかを指定する第一のパラメータを受け付ける受付手段と、
前記仮想視点における姿勢および注目点の位置の少なくともいずれかを指定する、あらかじめ設定された第二のパラメータを取得する取得手段と、
ユーザに操作される場合、前記第一のパラメータを用いて仮想視点画像を生成し、ユーザに操作されない場合、前記第二のパラメータを用いて前記仮想視点画像を生成する生成手段と、
前記仮想視点画像を表示部に表示する表示手段と、
を有することを特徴とする画像表示装置。
続きを表示(約 950 文字)
【請求項2】
ユーザ操作を加速度センサーまたはジャイロセンサーによって検出する検出手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
【請求項3】
前記第二のパラメータを用いて生成された仮想視点画像から前記第一のパラメータを用いて生成された仮想視点画像へ切り替える場合、前記生成手段は、タイムコードを開始タイムコードに変更することを特徴とする請求項1または2に記載の画像表示装置。
【請求項4】
前記第二のパラメータを用いて生成された仮想視点画像から前記第一のパラメータを用いて生成された仮想視点画像へ切り替える場合、前記生成手段は、前記第二のパラメータを前記第一のパラメータに引き継ぐように処理を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像表示装置。
【請求項5】
ユーザ操作を介して、仮想視点における姿勢および注目点の位置の少なくともいずれかを指定する第一のパラメータを受け付ける受付工程と、
前記仮想視点における姿勢および注目点の位置の少なくともいずれかを指定する、あらかじめ設定された第二のパラメータを取得する取得工程と、
ユーザに操作される場合、前記第一のパラメータを用いて仮想視点画像を生成し、ユーザに操作されない場合、前記第二のパラメータを用いて前記仮想視点画像を生成する生成工程と、
前記仮想視点画像を表示部に表示する表示工程と、
を有することを特徴とする画像表示装置の制御方法。
【請求項6】
ユーザ操作を介して、仮想視点における姿勢および注目点の位置の少なくともいずれかを指定する第一のパラメータを受け付ける受付工程と、
前記仮想視点における姿勢および注目点の位置の少なくともいずれかを指定する、あらかじめ設定された第二のパラメータを取得する取得工程と、
ユーザに操作される場合、前記第一のパラメータを用いて仮想視点画像を生成し、ユーザに操作されない場合、前記第二のパラメータを用いて前記仮想視点画像を生成する生成工程と、
前記仮想視点画像を表示部に表示する表示工程と、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
仮想視点画像の再生処理に関する
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年では、複数カメラで撮影した複数の撮影画像から、任意の視点から見た画像を生成することができる、仮想視点画像の生成技術が注目される。
【0003】
仮想視点画像を生成するために使用される任意の視点を仮想カメラ(または仮想視点)と呼び、仮想カメラは物理カメラと異なり、物理的な制約を受けずに3次元空間において移動・回転などの様々な動きが可能である。
【0004】
特許文献1ではタッチパネルを備えた画像表示装置に仮想視点画像を表示する構成において、タッチパネルに対して行うタップ操作の指の本数に応じて、仮想カメラの様々な動作を制御する方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2019-56978号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、特許文献1に記載された仮想視点画像の操作方法を含めて、仮想視点画像を初めて視聴するユーザにとっては未知の体験となる。その様なユーザに対して、展示会等で仮想視点画像をデモ展示した場合に、どの様な特徴を持った画像であるか不明であり、また仮想カメラの操作方法が分からずに、興味を引くことが難しい場合があった。
【0007】
上記の課題を鑑み、本発明は、仮想視点画像を視聴または操作する際の利便性を向上することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上述のような課題を解決するため、本発明に係る画像表示装置の一態様は、多視点画像から生成された仮想視点画像であって、
仮想視点における姿勢および注目点の位置の少なくともいずれかを設定可能な仮想視点画像を表示する画像表示装置であって、
ユーザ操作を介して、仮想視点における姿勢および注目点の位置の少なくともいずれかを指定する第一のパラメータを受け付ける受付手段と、
仮想視点における姿勢および注目点の位置の少なくともいずれかを指定する、あらかじめ設定された第二のパラメータを取得する取得手段と、
前記第一のパラメータおよび前記第二のパラメータの少なくともいずれかに基づいて前記仮想視点画像を生成して表示部に表示する表示手段と、
を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によって、仮想視点画像を視聴または操作時の利便性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
仮想視点画像生成システムの構成図の一例である。
画像表示装置の構成図の一例である。
仮想カメラの位置、姿勢、注目点の一例を示す図である。
自動操作による仮想カメラの操作例の一例を示す図である。
手動操作画面および手動操作情報の一例を示す図である。
ユースケースの一例を示す図である。
仮想カメラの操作のための処理例を示すフローチャート。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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