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公開番号2025051160
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-04
出願番号2023160119
出願日2023-09-25
発明の名称二段圧力制御弁
出願人株式会社不二越
代理人個人,個人
主分類F16K 31/06 20060101AFI20250328BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約【課題】装置の追加を必要とすることなく、1つの弁体において異なる圧力の流体を出力することが可能な二段圧力制御弁を提供する。
【解決手段】本発明にかかる二段圧力制御弁の構成は、バルブボディと、弁体と、リテーナボディと、ソレノイドと、可動鉄心と、圧縮バネと、高圧出力時の可動鉄心の位置を規制する高圧側ストッパと、低圧出力時の可動鉄心の位置を規制する低圧側ストッパと、を備え、高圧側ストッパは、可動鉄心の弁体側に配置され固定鉄心として機能する高圧側ブロックと、高圧側ブロックに接合され、可動鉄心を内挿し、高圧側ブロックの位置決めを行うスリーブと、を有し、低圧側ストッパは、可動鉄心に対して高圧側ブロックと反対側に配置された低圧側ブロックと、低圧側ブロックに接合され、スリーブに挿通され、低圧側ブロックの位置決めを行なうネジと、を有することを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
入力ポートおよび出力ポートが設けられたバルブボディと、
前記バルブボディに収容された弁体と、
前記バルブボディに隣接するリテーナボディと、
前記リテーナボディに収容されたソレノイドと、
前記ソレノイドに収容された可動鉄心と、
前記弁体と前記可動鉄心の間に配置された圧縮バネと、
高圧出力時の前記可動鉄心の位置を規制する高圧側ストッパと、
低圧出力時の前記可動鉄心の位置を規制する低圧側ストッパと、
を備え、
前記高圧側ストッパは、
前記可動鉄心の弁体側に配置され固定鉄心として機能する高圧側ブロックと、
前記高圧側ブロックに接合され、前記可動鉄心を内挿し、該高圧側ブロックの位置決めを行うスリーブと、
を有し、
前記低圧側ストッパは、
前記可動鉄心に対して前記高圧側ブロックと反対側に配置された低圧側ブロックと、
前記低圧側ブロックに接合され、前記スリーブに挿通され、該低圧側ブロックの位置決めを行なうネジと、
を有することを特徴とする二段圧力制御弁。
続きを表示(約 84 文字)【請求項2】
前記スリーブは前記リテーナボディに螺合されていて、前記ネジは前記スリーブに螺合されていることを特徴とする請求項1に記載の二段圧力制御弁。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、異なる圧力の流体を出力する二段圧力制御弁に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
油圧駆動装置に油圧を供給する油圧回路では、異なる圧力(二圧)の流体を出力する二段圧力制御弁が用いられることがある。二段圧力制御弁としては、例えば二圧レデューシングバルブや二段リリーフバルブ、二圧圧力制御バルブが挙げられる。例えば特許文献1には、「電磁弁と、前記電磁弁の軸芯方向に指向し該電磁弁に一体的に取り付けられた弁本体と、前記弁本体に摺動自在に嵌挿され軸芯方向にドレーンポート、第1、第2の吐出ポート及び入力ポートが間隔をおいて該軸芯方向と直交して形成されたスリーブと、前記弁本体に装着され設定圧力を調整する比例減圧弁部と、前記弁本体に装着され最高使用圧力以下まで減圧する減圧弁部と」を備える二段比例減圧弁が開示されている。
【0003】
特許文献1の二段比例減圧弁では、比例減圧弁部は、「前記スリーブに摺動自在に嵌挿し前記電磁弁のブッシュピンに同軸上に配置され、前記ドレーンポートに係合する大径部の断面積と、前記第一、第二の吐出ポート間に形成された第一の連通路に係合し前記大径部の断面積よりも小さい小径部の断面積とを形成する第一のスプールと、前記第一のスプールの端面に設けられ前記電磁弁の非励磁に該第一のスプールを初期位置に戻す第一のばね部材と、前記スプールの略軸芯に穿設され前記スリーブ内の油を前記ドレーンポートに排出する油路と、前記大径部と前記小径部間に形成される軸部の端面に形成され前記第一の連通路に連通する導入部と」を有している。
【0004】
また特許文献1の二段比例減圧弁では、減圧弁部は、「前記スプールの同軸上に設けられ前記スリーブに摺動自在に嵌挿し前記入力ポートに係合する大径部と、前記入力ポート、前記第一の吐出ポート間に設けられた第一の連通路に係合し前記大径部よりも小さい小径部により形成する段付ピストンと、前記段付ピストンと前記スプールの端部に嵌挿したばね受けとの間に装着された第二のばね部材と」を有している。そして「前記第一のスプール、前記ばね受けの略軸芯には前記ブッシュピンに連通する第一の油路が形成され、前記段付ピストンは前記入力ポート、前記第二の連通路に接続する第二の油路が形成され」ている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2017-142696号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1によれば、2台の減圧弁を使用して行っていた高圧から低圧への二段減圧を1台の減圧弁で行えることができるとしている。しかしながら特許文献1の構成では、新たに比例減圧弁部(電磁比例弁)を設ける必要があり、また比例減圧弁部の電流制御を行う駆動用アンプも必要となる。すると、装置コストの増大や装置の大型化を招いてしまうため、特許文献1の技術には更なる改善の余地があった。
【0007】
本発明は、このような課題に鑑み、装置の追加を必要とすることなく、1つの弁体において異なる圧力の流体を出力することが可能な二段圧力制御弁を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するために、本発明にかかる二段圧力制御弁の代表的な構成は、入力ポートおよび出力ポートが設けられたバルブボディと、バルブボディに収容された弁体と、バルブボディに隣接するリテーナボディと、リテーナボディに収容されたソレノイドと、ソレノイドに収容された可動鉄心と、弁体と可動鉄心の間に配置された圧縮バネと、高圧出力時の可動鉄心の位置を規制する高圧側ストッパと、低圧出力時の可動鉄心の位置を規制する低圧側ストッパと、を備え、高圧側ストッパは、可動鉄心の弁体側に配置され固定鉄心として機能する高圧側ブロックと、高圧側ブロックに接合され、可動鉄心を内挿し、高圧側ブロックの位置決めを行うスリーブと、を有し、低圧側ストッパは、可動鉄心に対して高圧側ブロックと反対側に配置された低圧側ブロックと、低圧側ブロックに接合され、スリーブに挿通され、低圧側ブロックの位置決めを行なうネジと、を有することを特徴とする。
【0009】
上記スリーブはリテーナボディに螺合されていて、ネジはスリーブに螺合されているとよい。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、装置の追加を必要とすることなく、1つの弁体において異なる圧力の流体を出力することが可能な二段圧力制御弁を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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