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公開番号2025049935
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-04
出願番号2023158458
出願日2023-09-22
発明の名称車両用車輪支持装置
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人弁理士法人中部国際特許事務所
主分類B60B 35/18 20060101AFI20250327BHJP(車両一般)
要約【課題】部品の共通化を図ることができる車両用車輪支持装置を提供すること。
【解決手段】車両用車輪支持装置10は、車輪Wに連結される回転軸体であるハブシャフト124を回転可能に支持するハブベアリング12と、ハブベアリング12の一部を収容する収容孔部111を有し、収容孔部111に収容された状態でハブベアリング12を支持するハブキャリア11と、内輪122の軸回りの回転状態を検出するように、回転状態を検出する検出部131が収容孔部111の内周面から突出した状態でハブキャリア11の固定部112に対して固定されたセンサ13と、異物の進入が許容される空間Sからハブベアリング12の内部への異物の進入を防止するキャップ15であって、空間Sにおいて検出部131を隔離するデフレクタ14の少なくとも一部であるデフレクタ部材15Aが一体に成形されたキャップ15と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
車輪を回転可能に支持するハブベアリングと、
前記ハブベアリングを支持するハブキャリアと、
前記車輪の回転状態を検出するセンサと、
前記ハブベアリングの内部への異物の進入を防止するキャップであって、前記異物から前記センサを隔離するデフレクタの少なくとも一部を含むデフレクタ部材が一体に成形された前記キャップと、
を備えた、車両用車輪支持装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記ハブベアリングは、
前記車輪に連結される回転軸体と駆動力源からの駆動力を伝達するドライブシャフトとが連結されて前記車輪を駆動する駆動輪を構成し、又は、前記回転軸体と前記ドライブシャフトとが連結されず前記駆動輪に従動する従動輪を構成し、
前記駆動輪においては前記デフレクタが前記ドライブシャフトに固定され、
前記従動輪においては前記キャップが前記ハブベアリングに装着される、
請求項1に記載の車両用車輪支持装置。
【請求項3】
前記キャップは、複数の部材に分割されており、
各々の前記部材が、互いに接合されることによって前記キャップを成形する、
請求項1に記載の車両用車輪支持装置。
【請求項4】
各々の前記部材は、互いに接着されて前記キャップを成形する、
請求項3に記載の車両用車輪支持装置。
【請求項5】
各々の前記部材は、互いに溶着されて前記キャップを成形する、
請求項4に記載の車両用車輪支持装置。
【請求項6】
前記キャップは、樹脂材料を成形型の内部に射出する射出成形によって成形される、
請求項1-5に何れか一項に記載の車両用車輪支持装置。
【請求項7】
前記キャップは、前記デフレクタ部材とキャップ本体とに分割されており、
樹脂材料を成形型の内部に射出する射出成形によって成形された前記デフレクタ部材と樹脂材料の射出成形によって成形された前記キャップ本体とが、互いに接合されることによって前記キャップを成形する、
請求項3に記載の車両用車輪支持装置。
【請求項8】
前記キャップは、前記デフレクタ部材とキャップ本体とに分割されており、
成形型の内部に異なる樹脂材料を射出する異材質成形により、前記デフレクタ部材と前記キャップ本体とが互いに異なる樹脂材料を用いて一体に成形される、
請求項1又は2に記載の車両用車輪支持装置。
【請求項9】
前記キャップは、樹脂材料を用いて少なくとも一部が成形される、
請求項1又は2に記載の車両用車輪支持装置。
【請求項10】
前記キャップは、樹脂製のキャップ本体を有しており、
成形型の内部に配置された金属製の前記デフレクタに樹脂材料を射出するインサート成形により、金属製の前記デフレクタが樹脂製の前記キャップ本体に一体に成形される、
請求項9に記載の車両用車輪支持装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、車両用車輪支持装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、例えば、特許文献1において開示されたナックル(ハブキャリアの一形態)、ハブベアリング、ドライブシャフト及びデフレクタの配置が知られている。従来の配置は、ドライブシャフトがハブキャリアに支持されたハブベアリングの回転軸体に連結された駆動輪における配置であり、デフレクタがドライブシャフトに固定されるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-071339号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
駆動輪側においては、車輪の回転状態を検出するセンサがハブキャリアに固定される場合がある。ここで、ハブキャリアは、車両の走行に伴い、特に、車両の左右方向にて車内側(回転軸体に車輪が連結される車外側とは反対側)から水や砂、泥等の異物が進入しやすい環境下に配置される。このため、ハブキャリアに対して固定されるセンサは、異物が付着しやすい環境下に配置される。
【0005】
ここで、異物が付着しやすい環境下であっても、センサには、良好な検出精度を維持することが要求される。従って、駆動輪に設けられるデフレクタは、ハブベアリングに対向して配置されるセンサに異物が付着することを防止するように、ハブキャリアよりも車内側に配置されるドライブシャフトに固定される。
【0006】
ところで、ドライブシャフトを備えない従動輪においても、センサに異物が付着することを防止して、良好な検出精度により、車輪の回転状態を検出する必要がある。しかし、従動輪においては、上述したドライブシャフトにデフレクタを固定して設けることができない。
【0007】
このため、例えば、駆動輪と同様に、従動輪においてもハブキャリアにセンサが固定される場合には、従動輪に配置される専用のハブキャリアが採用される場合がある。この場合、専用のハブキャリアは、ハブベアリングを収容する収容孔部において、車内側が塞がれるようになっている。専用のハブキャリアを採用した場合、従動輪においては、収容孔部が塞がれることによってセンサへの異物の付着が防止される。
【0008】
又、専用のハブキャリアを採用しない場合には、例えば、ハブベアリングの外輪、転動ボール及び内輪等の内部構造を保護するためのキャップが設けられる場合がある。そして、この場合には、センサの少なくとも検出部がキャップの内側まで進入するように埋め込まれる。キャップが設けられる場合、キャップにセンサが埋め込まれることにより、センサへの異物の付着が防止されるようになっている。
【0009】
このように、センサに対する異物の付着を防止するためには、駆動輪側と従動輪側とでハブキャリアの仕様が異なる場合がある。又、駆動輪側においてハブキャリアにセンサを固定し、従動輪側においてキャップにセンサを固定する場合、ハブキャリア及びセンサの仕様が異なると共に、センサに接続されるワイヤーハーネスやコネクタ等の仕様も異なる場合がある。つまり、従来においては、ハブキャリア、センサ、ワイヤーハーネス及びコネクタをそれぞれ駆動輪側と従動輪側とで別部品として生産すると共に管理し、別々の組立作業を行う必要がある。従って、センサに対する異物の付着を防止しつつ、部品の共通化を図る点で未だ改善の余地がある。
【0010】
本開示の目的は、部品の共通化を図ることができる車両用車輪支持装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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