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公開番号2025048864
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2024162791
出願日2024-09-19
発明の名称システム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G16H 20/00 20180101AFI20250326BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約【課題】実施形態に係るシステムは、糖尿病患者が食事の炭水化物量を正確に把握し、それに基づいて適切なインスリン量を投与することを目的とする。
【解決手段】実施形態に係るシステムは、受付部と、計測部と、システムとを備える。受付部は、患者の食事の画像を示す画像情報を受け付ける。計測部は、受付部によって受け付けられた画像情報を生成AIを用いて解析し、炭水化物量を計測する。システムは、計測部によって計測された炭水化物量と、持続血糖測定器から得られる患者の血糖値とに基づいて、患者に応じたインスリン量を計算し、投与する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
患者の食事の画像を示す画像情報を受け付ける受付部と、
前記受付部によって受け付けられた前記画像情報を生成AIを用いて解析し、炭水化物量を計測する計測部と、
前記計測部によって計測された前記炭水化物量と、持続血糖測定器から得られる前記患者の血糖値とに基づいて、前記患者に応じたインスリン量を計算し、投与するシステムと、を備える
ことを特徴とするシステム。
続きを表示(約 790 文字)【請求項2】
前記患者の運動スケジュールの情報を取得する取得部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記取得部によって取得された前記運動スケジュールの情報に基づいて、前記患者の血糖値の変動を予測する予測部を備える
ことを特徴とする請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
前記予測部による予測結果を前記患者に通知する通知部を備える
ことを特徴とする請求項3に記載のシステム。
【請求項5】
前記受付部は、
前記患者の感情を推定し、推定した前記患者の感情に基づいて前記画像情報の受け付けタイミングを調整する
ことを特徴とする請求項3に記載のシステム。
【請求項6】
前記受付部は、
前記患者の過去の食事履歴を分析し、最適な画像受け付け方法を選定する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項7】
前記受付部は、
前記画像情報の受け付け時に、前記患者の現在の健康状態や食事の種類に基づいてフィルタリングを行う
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項8】
前記計測部は、
前記患者の感情を推定し、推定した前記患者の感情に基づいて前記炭水化物量の計測方法を調整する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項9】
前記計測部は、
計測時に、食事の種類や量に基づいて計測の詳細度を調整する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項10】
前記計測部は、
計測時に、食事のカテゴリに応じて異なる計測アルゴリズムを適用する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の技術では、糖尿病患者が食事の炭水化物量を正確に把握し、それに基づいて適切なインスリン量を投与することが困難であるという課題があった。
【0005】
実施形態に係るシステムは、糖尿病患者が食事の炭水化物量を正確に把握し、それに基づいて適切なインスリン量を投与することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態に係るシステムは、受付部と、計測部と、システムとを備える。受付部は、患者の食事の画像を示す画像情報を受け付ける。計測部は、受付部によって受け付けられた画像情報を生成AIを用いて解析し、炭水化物量を計測する。システムは、計測部によって計測された炭水化物量と、持続血糖測定器から得られる患者の血糖値とに基づいて、患者に応じたインスリン量を計算し、投与する。
【発明の効果】
【0007】
実施形態に係るシステムは、糖尿病患者が食事の炭水化物量を正確に把握し、それに基づいて適切なインスリン量を投与することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置およびスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置およびスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置およびヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置およびロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0010】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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