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公開番号
2025048727
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-03
出願番号
2024100192
出願日
2024-06-21
発明の名称
抗菌および防錆剤
出願人
株式会社ASAHI
,
東武ケミカル株式会社
,
和光化学株式会社
代理人
個人
,
弁理士法人i.PARTNERS特許事務所
主分類
C23F
11/14 20060101AFI20250326BHJP(金属質材料への被覆;金属質材料による材料への被覆;化学的表面処理;金属質材料の拡散処理;真空蒸着,スパッタリング,イオン注入法,または化学蒸着による被覆一般;金属質材料の防食または鉱皮の抑制一般)
要約
【課題】毒性が低く、金属製機器の変色を抑制し、十分な水溶性、抗菌並びに防錆効果を有し、臭気成分による作業性の悪化を防止し得る抗菌および防錆剤組成物を提供する。
【解決手段】オクチルジエタノールアミンおよび乳化機能を有する炭素数6以下のアルカノールアミンまたはメトキシ基を有する炭素数6以下のアルキルアミンを含有してなる抗菌および防錆剤組成物によって上記課題を解決した。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
オクチルジエタノールアミンを有効成分とする抗菌および防錆剤。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
オクチルジエタノールアミンおよび乳化機能を有する炭素数6以下のアルカノールアミンまたはメトキシ基を有する炭素数6以下のアルキルアミンを含有してなる抗菌および防錆剤組成物。
【請求項3】
前記乳化機能を有する炭素数6以下のアルカノールアミンが、トリエタノールアミン、メチルイソプロパノールアミン、ジメチルイソプロパノールアミンおよびジエチルイソプロパノールアミンからなる群から選択され、前記乳化機能を有するメトキシ基を有する炭素数6以下のアルキルアミンが、3-メトキシプロピルアミンである請求項2に記載の抗菌および防錆剤組成物。
【請求項4】
さらに、下記式(1)で表されるジカルボン酸を含有してなる請求項2に記載の抗菌および防錆剤組成物。
JPEG
2025048727000020.jpg
11
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(式(1)中、R1は炭素数6~14の脂肪族炭化水素基を表す。)
【請求項5】
前記抗菌および防錆剤組成物の総量を100質量%としたときに、前記オクチルジエタノールアミン0.1~10質量%、前記乳化機能を有する炭素数6以下のアルカノールアミンまたはメトキシ基を有する炭素数6以下のアルキルアミン0.1~60質量%、残部として水を含有してなり、前記オクチルジエタノールアミンの配合量と前記乳化機能を有する炭素数6以下のアルカノールアミンまたはメトキシ基を有する炭素数6以下のアルキルアミンの配合比(質量比)が、前者:後者として、1:0.1~30である請求項2に記載の抗菌および防錆剤組成物。
【請求項6】
前記抗菌および防錆剤組成物の総量を100質量%としたときに、前記オクチルジエタノールアミン0.1~10質量%、前記乳化機能を有する炭素数6以下のアルカノールアミンまたはメトキシ基を有する炭素数6以下のアルキルアミン0.1~60質量%、前記式(1)で表されるジカルボン酸1~30質量%、残部として水を含有してなり、前記オクチルジエタノールアミンの配合量と前記乳化機能を有する炭素数6以下のアルカノールアミンまたはメトキシ基を有する炭素数6以下のアルキルアミンの配合比(質量比)が、前者:後者として、1:0.1~30である請求項4に記載の抗菌および防錆剤組成物。
【請求項7】
前記炭素数6以下のアルカノールアミンが、トリエタノールアミンである請求項2に記載の抗菌および防錆剤組成物。
【請求項8】
前記式(1)で表されるジカルボン酸が、セバシン酸、ドデカン二酸およびウンデカン二酸から選択された少なくとも1種である請求項4に記載の抗菌および防錆剤組成物。
【請求項9】
請求項2または4に記載の抗菌および防錆剤組成物を含む水圧試験用水圧水。
【請求項10】
請求項2または4に記載の抗菌および防錆剤組成物を含む水溶性金属加工油剤。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、抗菌および防錆剤に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、金属製タンク、圧力容器等の各機器は、水圧変化の有無等による漏洩の存在を検知するため、水圧試験が行われている。この水圧試験に際しては機器内に水圧水が注入される。一方、試験期間中ないし試験終了後において機器内での発錆を防止するため、通常、水圧水には防錆剤が添加されている。防錆剤としては、亜硝酸塩、りん酸塩、カルボン酸塩等が多く使用されているが、このような防錆剤では防錆効果が不十分であるとともに、試験終了後は経時で細菌ないし微生物の繁殖が確認され、問題となっている。
【0003】
一方、金属製の被加工材に対し切削、研削、圧延加工等の金属加工を行う際には、被加工材を冷却し、かつ金属加工治具に対して潤滑性を持たせるために、加工油剤が使用されている。加工油剤には、油性または水溶性のものが知られているが、冷却性や安全性の観点から水溶性加工油剤が多く使用されている。なお、水溶性加工油剤は、金属加工の際にポンプによって循環使用されている。
【0004】
前記水溶性加工油剤は通常、水で10~100倍に希釈して使用されている。この希釈物は一般的にクーラントと呼ばれる。このクーラントには、加工性の向上のほか、防錆性、非毒性、悪臭を発生しないこと等が要求されているが、さらに、循環使用されるクーラントの腐敗や循環ラインの詰まりを防止するため、抗菌性も求められている。
【0005】
前記用途の防錆剤としては、上述のような亜硝酸塩、りん酸塩、カルボン酸塩等のほかにも、例えば、特許文献1にはジシクロヘキシルアミンのようなアミン化合物が記載されている。特許文献2にはN-ブチル-1,2-ベンゾイソチアゾリン-3-オンが記載されている。特許文献3には、N,N,N,N-テトラアルキルジアミン化合物が記載されている。また、市販品としては、テトラメチルプロパンジアミン(TMPDA)、テトラメチルヘキサメチレンジアミン(TMHDA)等が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開平1-62289号公報
特開2014-105244号公報
特開2008-81602号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、上記従来の防錆剤は、毒性が高い;pHが高くAl、Cu製の機器を変色させたり金属成分を溶出させる;水溶性に難がある;十分な抗菌性を持たず細菌の繁殖を許してしまう;十分な防錆効果が得られない;臭気成分の揮散により作業性が悪化する等の問題点があった。
【0008】
したがって本発明の目的は、毒性が低く、金属製機器の変色を抑制し、十分な水溶性、抗菌並びに防錆効果を有し、臭気成分による作業性の悪化を防止し得る抗菌および防錆剤、並びに抗菌および防錆剤組成物を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は以下の通りである。
1.オクチルジエタノールアミンを有効成分とする抗菌および防錆剤。
2.オクチルジエタノールアミンおよび乳化機能を有する炭素数6以下のアルカノールアミンまたはメトキシ基を有する炭素数6以下のアルキルアミンを含有してなる抗菌および防錆剤組成物。
3.前記乳化機能を有する炭素数6以下のアルカノールアミンが、トリエタノールアミン、メチルイソプロパノールアミン、ジメチルイソプロパノールアミンおよびジエチルイソプロパノールアミンからなる群から選択され、前記乳化機能を有するメトキシ基を有する炭素数6以下のアルキルアミンが、3-メトキシプロピルアミンである前記2に記載の抗菌および防錆剤組成物。
4.さらに、下記式(1)で表されるジカルボン酸を含有してなる前記2に記載の抗菌および防錆剤組成物。
【0010】
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11
170
(【0011】以降は省略されています)
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