TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025048701
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2024024594
出願日2024-02-21
発明の名称光学素子、光学機器、撮像装置、光学素子の製造方法、遮光膜、及び遮光塗料
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G02B 3/00 20060101AFI20250326BHJP(光学)
要約【課題】応力がかかりやすい面取り部を有する接合レンズ端部に遮光膜が形成された構成で過酷な熱衝撃においてもレンズの割れが発生せず、且つ耐洗浄性が高く、内面反射防止性能の高い光学素子、光学機器、撮像装置、光学素子の製造方法、遮光膜、及び遮光塗料を提供する。
【解決手段】光学要素と、第二の光学要素と、該第一の光学要素と該第二の光学要素を接合する第三の光学要素と、該第一の光学要素と該第二の光学要素と該第三の光学要素との端面に接して設けられた樹脂及び無機粒子を含む遮光膜と、を有する光学素子であって、該第一の光学要素および/または該第二の光学要素は接合面側に面取り部を有し、前記面取り部を有する該第一の光学要素および/または該第二の光学要素の少なくとも1つは、前記接合面側にアール部を有し、該遮光膜の樹脂比率が、87vol%以上95vol%以下であることを特徴とする。
【選択図】 図4
特許請求の範囲【請求項1】
第一の光学要素と、
第二の光学要素と、
該第一の光学要素と該第二の光学要素を接合する第三の光学要素と、
該第一の光学要素と該第二の光学要素と該第三の光学要素との端面に接して設けられた樹脂及び無機粒子を含む遮光膜と、を有する光学素子であって、
該第一の光学要素および/または該第二の光学要素は接合面側に面取り部を有し、
該面取り部を有する該第一の光学要素および/または該第二の光学要素の少なくとも1つは、該接合面側にアール部を有し、
該遮光膜の樹脂比率が、87vol%以上95vol%以下であることを特徴とする光学素子。
続きを表示(約 750 文字)【請求項2】
前記第一の光学要素および前記第二の光学要素は前記接合面側に面取り部を有し、
前記面取り部を有する前記第一の光学要素および前記第二の光学要素は、前記接合面側にアール部を有する請求項1に記載の光学素子。
【請求項3】
前記遮光膜は、前記第一の光学要素に接する第一部分と、前記第二の光学要素と接する第二部分と、前記第三の光学要素に接する第三部分と、を有し、
前記第三部分の最大厚みは、該第一部分および該第二部分の最大厚みより厚い請求項1に記載の光学素子。
【請求項4】
前記光学素子は、前記第三部分が、前記第一部分および前記第二部分に対して凹むように側面が形成されている請求項3に記載の光学素子。
【請求項5】
前記第一の光学要素の前記面取り部の長さが、0.05mm以上0.35mm以下である請求項1に記載の光学素子。
【請求項6】
前記光学素子の最大直径が、45mm以上300mm以下である請求項1に記載の光学素子。
【請求項7】
前記第一の光学要素と前記第二の光学要素との線膨張係数の差が、5ppm以上20ppm以下である請求項1に記載の光学素子。
【請求項8】
前記遮光膜の前記第三の光学要素に接する部分の最大膜厚が、20μm以上180μm以下である請求項1に記載の光学素子。
【請求項9】
前記アール部の曲率半径が、0.05mm以上1.0mm以下である請求項1に記載の光学素子。
【請求項10】
前記遮光膜の-30℃の弾性率が、2500MPa以上5100MPa以下である請求項1に記載の光学素子。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、光学素子、光学素子を有する光学機器及び撮像装置、並びに光学素子の製造方法に関する。更に、本発明は、光学素子の表面に設けられる遮光膜及び遮光塗料に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
光学機器に使用される光学素子は、必要に応じて光線有効径の外部領域に黒色の遮光膜が配され迷光を低減させる処置が施される。
遮光膜は、主に光学素子の構成部材であるガラスやプラスチックの外部領域に形成される膜である。ここで、ガラスやプラスチックはレンズであってもよいしプリズムであってもよい。また、その他の光学用ガラス若しくは光学用プリズムであってもよい。
【0003】
特許文献1には、面取り部を有する接合レンズに関し、樹脂成分に屈折率を調整するための顔料を含む光学素子が開示されている。また、特許文献2には、樹脂、着色材及び無機粒子を含む黒色の遮光膜並びに光学素子が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-024331号公報
特開2013-100456号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1の膜に記載の面取り部を有する接合レンズは面取り部が存在するため溝部に遮光膜がたまる。特許文献1の遮光膜には樹脂含有量の記載がなく、大きな熱衝撃が加わった際に、レンズに応力が発生し、遮光膜の剥がれやレンズのヒビ、割れなどが発生する恐れがある。
【0006】
特許文献2の遮光膜は樹脂量が多い例についても記載があるが、接合レンズという概念が記載されておらず、面取り部の記載もされていない。面取り部が無い場合、レンズの欠けなどが発生する可能性がある。また、面取り部に遮光膜がたまって応力が発生した際のことは想定されていない。
【0007】
本発明は、この様な背景技術に鑑みてなされたものであり、応力がかかりやすい面取り部を有する接合レンズの端面に遮光膜が形成された構成で過酷な熱衝撃においてもレンズの割れが発生せず、且つ耐洗浄性が高く、内面反射防止性能の高い光学素子、それを有する光学機器及び撮像装置、光学素子に形成された遮光膜、並びに遮光塗料を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、第一の光学要素と、第二の光学要素と、該第一の光学要素と該第二の光学要素を接合する第三の光学要素と、該第一の光学要素と該第二の光学要素と該第三の光学要素との端面に接して設けられた樹脂及び無機粒子を含む遮光膜と、を有する光学素子であって、該第一の光学要素および/または第二の光学要素は接合面側に面取り部を有し、該面取り部を有する該第一の光学要素および/または該第二の光学要素の少なくとも1つは、該接合面側にアール部を有し、該遮光膜の樹脂比率が、87vol%以上95vol%以下であることを特徴とする光学素子である。
【0009】
また、本発明は、筐体と、該筐体の内部に配置された上記光学素子と、を有する光学機器である。
【0010】
また、本発明は、筐体と該筐体の内部に配置された上記光学素子を含む光学系と、該光学系を介して入射する光を受光する撮像素子と、を備える撮像装置である。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

キヤノン株式会社
トナー
4日前
キヤノン株式会社
トナー
4日前
キヤノン株式会社
トナー
4日前
キヤノン株式会社
電子機器
9日前
キヤノン株式会社
電子機器
15日前
キヤノン株式会社
電子機器
9日前
キヤノン株式会社
電子機器
9日前
キヤノン株式会社
撮像装置
1日前
キヤノン株式会社
記録装置
9日前
キヤノン株式会社
通信装置
2日前
キヤノン株式会社
清掃装置
11日前
キヤノン株式会社
記録装置
9日前
キヤノン株式会社
光学機器
8日前
キヤノン株式会社
撮像装置
15日前
キヤノン株式会社
光学機器
8日前
キヤノン株式会社
受信装置
15日前
キヤノン株式会社
撮像装置
8日前
キヤノン株式会社
現像装置
8日前
キヤノン株式会社
記録装置
8日前
キヤノン株式会社
光学機器
2日前
キヤノン株式会社
現像装置
22日前
キヤノン株式会社
光学機器
2日前
キヤノン株式会社
撮像装置
22日前
キヤノン株式会社
現像装置
22日前
キヤノン株式会社
光学機器
3日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
8日前
キヤノン株式会社
光電変換装置
9日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
8日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
23日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
10日前
キヤノン株式会社
光電変換装置
9日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
19日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
23日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
22日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
22日前
キヤノン株式会社
アンテナ装置
22日前
続きを見る