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公開番号2025040902
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-25
出願番号2023147994
出願日2023-09-12
発明の名称清掃装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人
主分類B08B 6/00 20060101AFI20250317BHJP(清掃)
要約【課題】製造工場等で搬送装置に接続される清掃装置において、塵埃を安定的に回収可能で、小型かつ低消費電力、低メンテナンス化を実現可能とすること。
【解決手段】清掃装置20を搬送装置1に接続するアタッチメント21と、床面Fに対向して設けられ、走行時に回転しながら塵埃を静電的に吸着する第1吸着回転体60と、第1吸着回転体60から塵埃を除去するウレタンブレード62と、ウレタンブレード62により除去されたブレード62を収容するダストボックスユニット40と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
搬送装置の走行面の塵埃を清掃する清掃装置であって、
前記清掃装置を前記搬送装置に接続する接続手段と、
前記走行面に対向して設けられ、走行時に回転しながら前記塵埃を静電的に吸着する第1回転体を有する吸着手段と、
前記吸着手段を帯電させる帯電手段と、
前記第1回転体から前記塵埃を除去する除去手段と、
前記除去手段により除去された前記塵埃を収容する収容部と、
を備えることを特徴とする清掃装置。
続きを表示(約 970 文字)【請求項2】
前記吸着手段は、前記第1回転体に接触し前記第1回転体の回転に従動して回転して前記第1回転体に吸着された前記塵埃を回収する第2回転体を有することを特徴とする請求項1に記載の清掃装置。
【請求項3】
前記吸着手段は、前記清掃装置の進行方向に対して傾きを有することを特徴とする請求項1に記載の清掃装置。
【請求項4】
前記塵埃と前記第2回転体との電位差は、前記塵埃と前記第1回転体との電位差よりも大きいことを特徴とする請求項2に記載の清掃装置。
【請求項5】
前記帯電手段は、前記第1回転体と前記第2回転体との摩擦によって前記吸着手段を帯電させることを特徴とする請求項2に記載の清掃装置。
【請求項6】
前記搬送装置は、電源を有し、
前記帯電手段は、前記電源から前記吸着手段に電圧を印加することによって前記吸着手段を帯電させることを特徴とする請求項1に記載の清掃装置。
【請求項7】
前記第2回転体は、空中の塵埃を静電的に回収することを特徴とする請求項2に記載の清掃装置。
【請求項8】
前記搬送装置は、移動方向に直交する幅方向に前記幅方向に設けられた少なくとも1組の車輪を備え、
前記吸着手段は、それぞれの前記車輪が前記走行面を走行した軌跡上の塵埃を静電的に吸着することを特徴とする請求項1に記載の清掃装置。
【請求項9】
移動方向において前記吸着手段よりも前方に設けられた1組の車輪であって、前記移動方向に直交する幅方向に前記幅方向に設けられた1組の車輪と、
前記1組の車輪の回転を前記第1回転体に伝達する伝達手段と、
を備え、
前記第1回転体は、前記伝達手段を介して前記移動方向に移動する前記1組の車輪の回転力を伝達されることにより回転することを特徴とする請求項1に記載の清掃装置。
【請求項10】
前記搬送装置は、前記移動方向における後端部に磁気を帯びた被接続手段を有し、
前記接続手段は、移動方向における前端部に前記被接続手段に磁気により接続することを特徴とする請求項9に記載の清掃装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、清掃装置に関し、例えば、製造工場や物流倉庫等で使用される荷物の搬送装置に接続され、走行面の塵埃を回収する清掃装置に関する。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
近年、製造工場や物流倉庫等では、所定軌道を走行する搬送装置に荷物を運搬させることで作業を効率化している。例えば、製造工場では部品をストックするストックヤードから製品を組み立てる組立エリアまでの間で部品の運搬に搬送装置が使用されている。ここで、搬送装置の駆動タイヤがストックヤードの床の塵埃を組立エリアに持ち込み、床を轍状に汚したり、塵埃を飛散させたりすることが従来から知られている。そのため、搬送装置の軌道上に粘着シートを配置して、駆動タイヤに付着した塵埃を除去する対策が一般的に取られている。しかし、軌道上の粘着シートは、搬送装置の通過台数が増えるに従って塵埃が増えることで粘着力が急速に低下するため、対策効果を十分に得られないことが課題であった。この課題を解消するために、走行路の塵埃を飛散させずに回収する構成として、例えば特許文献1では、クリーンルームにおいて、搬送装置に粘着ローラタイプの清掃装置を接続し、荷物を運搬しながら清掃を行う提案がされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-334836号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、一般的な製造工場の走行面を従来のように粘着ローラで清掃すると、クリーンルームを清掃する場合と比較して塵埃の量が多いため、粘着性がすぐに低下する。そのため、消耗品のコスト面での課題やメンテナンス頻度が増えるという課題がある。また、清掃装置に粘着部を巻き取る機構等を装着すると、消耗品が多いため、装置が大型化する課題がある。また、走行面は専用路があるわけではなく、軌道テープや床傷、段差等の凹凸があり、更に塵埃も粒径差が様々であるため、粘着ローラの場合には塵埃の取り残しやテープの剥離等の課題がある。更には、粘着ローラによる清掃は、走行面に積極的に押し当てて回転させる必要があり、駆動トルクが高く、消費電力の面でも課題がある。
【0005】
本発明は、このような状況のもとでなされたもので、製造工場等で搬送装置に接続される清掃装置において、塵埃を安定的に回収可能で、小型かつ低消費電力、低メンテナンス化を実現可能とすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決するために、本発明は、以下の構成を備える。
【0007】
(1)搬送装置の走行面の塵埃を清掃する清掃装置であって、前記清掃装置を前記搬送装置に接続する接続手段と、前記走行面に対向して設けられ、走行時に回転しながら前記塵埃を静電的に吸着する第1回転体を有する吸着手段と、前記吸着手段を帯電させる帯電手段と、前記第1回転体から前記塵埃を除去する除去手段と、前記除去手段により除去された前記塵埃を収容する収容部と、を備えることを特徴とする清掃装置。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、製造工場等で搬送装置に接続される清掃装置において、塵埃を安定的に回収可能で、小型かつ低消費電力、低メンテナンス化を実現可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施例1の清掃装置が接続された搬送装置の荷物運搬を説明する概略斜視図
実施例1の搬送装置の概略裏面斜視図
実施例1の清掃装置が接続された搬送装置の概略後方斜視図
実施例1の清掃装置からダストボックスユニットを外した概略正面斜視図
実施例1のダストボックスユニットを説明する概略斜視図
実施例1の静電清掃機構を説明するダストボックスユニットの概略断面図
実施例1の清掃装置が床面を清掃する際の清掃幅を説明する概略上面図
実施例1の清掃装置を接続した搬送装置の荷物棚運搬を説明する概略斜視図
実施例2の清掃装置を説明する概略説明図
実施例2の清掃装置の幅方向移動を説明する概略斜視図
実施例2の清掃装置を説明する斜視図
実施例2の清掃装置が床面を清掃する際の清掃幅を説明する概略上面図
実施例2の清掃装置を接続した搬送装置の荷物棚運搬を説明する概略斜視図
実施例3の清掃装置を接続した搬送装置の荷物棚運搬を説明する概略斜視図
実施例3の清掃装置が床面を清掃する際の清掃幅を説明する概略上面図
実施例3で搬送装置が荷物棚の下で旋回する状態を説明する図
実施例4の清掃装置を接続した搬送装置の概略斜視図
実施例4の清掃装置のダストボックス着脱を説明する概略斜視図
実施例4の清掃装置を接続した搬送装置の部分断面図
実施例4の清掃装置を接続した搬送装置の駆動入力説明図
【発明を実施するための形態】
【実施例】
【0010】
[搬送装置及び走行面]
実施例1の清掃装置は、荷物を運搬する搬送装置に接続され、搬送装置の走行面の不要物(以下、塵埃という。)を清掃する装置である。実施例1について図1から図8を用いて説明する。図1は製造工場の走行面である床面F上を複数台の搬送装置1が、所定軌道に沿って走行している状態を示している。荷物棚14に荷物を載せて運搬しながら走行している搬送装置1(1A)や状況により荷物棚14を運搬していない搬送装置1(1B)がある。荷物棚14による荷物の運搬時には、搬送装置1が荷物棚14の下に潜り込んだ後に、リフトアッププレート15を上昇させることで、荷物棚14の脚16を床面Fから浮かせて運搬する。
(【0011】以降は省略されています)

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