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公開番号
2025047505
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-03
出願番号
2023156030
出願日
2023-09-21
発明の名称
スイッチング装置
出願人
愛三工業株式会社
代理人
弁理士法人 快友国際特許事務所
主分類
H02M
3/28 20060101AFI20250326BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】スイッチング素子の温度を精度良く推定することができる技術を提供する。
【解決手段】制御部は、第2トランジスタをターンオフするタイミングで第1トランジスタをターンオンし、第2トランジスタをターンオンするタイミングで第1トランジスタをターンオフするスイッチング制御を実行している状態で、第1スイッチング素子の温度を推定するときは、第2トランジスタをターンオフするタイミングで第1トランジスタをターンオンせずに第1トランジスタをオフに維持し、第1トランジスタがオフである間に電圧検出部により検出される第1ダイオードの順方向電圧と電流検出部により検出される第1ダイオードの順方向電流とに基づいて、第1スイッチング素子の温度を推定してもよい。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1トランジスタと、前記第1トランジスタと逆並列で接続された第1ダイオードと、を備える第1スイッチング素子と、
前記第1スイッチング素子に接続された第2スイッチング素子であって、第2トランジスタと、前記第2トランジスタと逆並列で接続された第2ダイオードと、を備える前記第2スイッチング素子と、
前記第1ダイオードの順方向電圧を検出する電圧検出部と、
前記第1ダイオードの順方向電流を検出する電流検出部と、
制御部と、を備え、
前記制御部は、前記第2トランジスタをターンオフするタイミングで前記第1トランジスタをターンオンし、前記第2トランジスタをターンオンするタイミングで前記第1トランジスタをターンオフするスイッチング制御を実行している状態で、前記第1スイッチング素子の温度を推定するときは、前記第2トランジスタをターンオフするタイミングで前記第1トランジスタをターンオンせずに前記第1トランジスタをオフに維持し、前記第1トランジスタがオフである間に前記電圧検出部により検出される前記第1ダイオードの順方向電圧と前記電流検出部により検出される前記第1ダイオードの順方向電流とに基づいて、前記第1スイッチング素子の温度を推定する、スイッチング装置。
続きを表示(約 670 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のスイッチング装置であって、
前記制御部は、前記第1スイッチング素子の温度を推定するときに、
前記第1トランジスタをターンオンせずに前記第1トランジスタをオフに維持した後に前記第2トランジスタをターンオンするまでの間に前記第1ダイオードの順方向電圧と順方向電流が検出される場合は、前記第2トランジスタをターンオンする前に前記第1トランジスタをターンオンし、
前記第1トランジスタをターンオンせずに前記第1トランジスタをオフに維持した後に前記第2トランジスタをターンオンするまでの間に前記第1ダイオードの順方向電圧と順方向電流が検出されない場合は、次回に前記第2トランジスタをターンオフするタイミングで前記第1トランジスタをターンオンする、スイッチング装置。
【請求項3】
請求項1又は2に記載のスイッチング装置であって、
前記制御部は、前記第1トランジスタのスイッチング制御を可聴域外の周波数で実行している状態で、前記第1スイッチング素子の温度を推定するときは、前記第1トランジスタをターンオンせずにオフに維持することにより、前記第1トランジスタのスイッチング制御の周波数を可聴域内の周波数に変化させる、スイッチング装置。
【請求項4】
請求項1又は2に記載のスイッチング装置であって、
前記第1スイッチング素子と前記第2スイッチング素子は、入力電圧を出力電圧に変換する電圧変換装置におけるスイッチング素子である、スイッチング装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書に開示する技術は、スイッチング装置に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1にスイッチング装置が開示されている。特許文献1のスイッチング装置は、還流電流の発生時のダイオードの順方向電圧をスイッチング素子の第1及び第2端子間電圧として検知する電圧検知手段と、スイッチング素子の端子間電圧に基づく周囲温度に相関を有するダイオードの順方向電圧から、スイッチング素子が過熱状態にあるか否かを判定する過熱判定手段を備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-036829号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のスイッチング装置は、スイッチング素子の温度を精度良く求める点において改善の余地がある。本明細書は、スイッチング素子の温度を精度良く推定することができる技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本技術の第1の態様では、スイッチング装置が、第1トランジスタと、前記第1トランジスタと逆並列で接続された第1ダイオードと、を備える第1スイッチング素子と、前記第1スイッチング素子に接続された第2スイッチング素子であって、第2トランジスタと、前記第2トランジスタと逆並列で接続された第2ダイオードと、を備える前記第2スイッチング素子と、前記第1ダイオードの順方向電圧を検出する電圧検出部と、前記第1ダイオードの順方向電流を検出する電流検出部と、制御部と、を備えていてもよい。前記制御部は、前記第2トランジスタをターンオフするタイミングで前記第1トランジスタをターンオンし、前記第2トランジスタをターンオンするタイミングで前記第1トランジスタをターンオフするスイッチング制御を実行している状態で、前記第1スイッチング素子の温度を推定するときは、前記第2トランジスタをターンオフするタイミングで前記第1トランジスタをターンオンせずに前記第1トランジスタをオフに維持し、前記第1トランジスタがオフである間に前記電圧検出部により検出される前記第1ダイオードの順方向電圧と前記電流検出部により検出される前記第1ダイオードの順方向電流とに基づいて、前記第1スイッチング素子の温度を推定してもよい。
【0006】
この構成によれば、第2トランジスタをターンオフするタイミングで第1トランジスタをターンオンせずに第1トランジスタをオフに維持することにより、第1ダイオードに還流電流が流れているときに第1ダイオードの順方向電圧と順方向電流を検出するための期間を長く確保することができる。これにより、第1ダイオードの順方向電圧と順方向電流を精度良く検出することができ、それに基づいてスイッチング素子の温度を精度良く推定することができる。
【0007】
第2の態様では、上記第1の態様において、前記制御部は、前記第1スイッチング素子の温度を推定するときに、前記第1トランジスタをターンオンせずに前記第1トランジスタをオフに維持した後に前記第2トランジスタをターンオンするまでの間に前記第1ダイオードの順方向電圧と順方向電流が検出される場合は、前記第2トランジスタをターンオンする前に前記第1トランジスタをターンオンしてもよい。前記制御部は、前記第1スイッチング素子の温度を推定するときに、前記第1トランジスタをターンオンせずに前記第1トランジスタをオフに維持した後に前記第2トランジスタをターンオンするまでの間に前記第1ダイオードの順方向電圧と順方向電流が検出されない場合は、次回に前記第2トランジスタをターンオフするタイミングで前記第1トランジスタをターンオンしてもよい。
【0008】
第1ダイオードの順方向抵抗は、第1トランジスタがオンのときの第1トランジスタの抵抗よりも大きいので、第1トランジスタをオフに維持する期間が長くて第1ダイオードに還流電流が流れる期間が長くなると、第1ダイオードの抵抗による発熱量が大きくなることがある。しかし、上記の構成によれば、第1スイッチング素子の温度を推定するための第1ダイオードの順方向電圧と順方向電流が検出される場合は、早い段階で第1トランジスタをターンオンすることにより、第1ダイオードに還流電流が流れる期間を短くすることができる。これにより、第1ダイオードの順方向抵抗による発熱を抑制することができる。
【0009】
第3の態様では、上記第1又は第2の態様において、前記制御部は、前記第1トランジスタのスイッチング制御を可聴域外の周波数で実行している状態で、前記第1スイッチング素子の温度を推定するときは、前記第1トランジスタをターンオンせずにオフに維持することにより、前記第1トランジスタのスイッチング制御の周波数を可聴域内の周波数に変化させてもよい。
【0010】
この構成によれば、第1スイッチング素子の温度を推定するときに第1トランジスタから可聴音を発生させることができる。これにより、第1スイッチング素子の温度を推定するタイミングを周囲に報知することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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