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公開番号
2025047271
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-03
出願番号
2023155678
出願日
2023-09-21
発明の名称
車両電源システム
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人小笠原特許事務所
主分類
B60R
16/033 20060101AFI20250326BHJP(車両一般)
要約
【課題】電力供給に異常が生じた場合にその異常が発生した箇所を特定することができる車両電源システムを提供する。
【解決手段】車両に搭載される車両電源システムであって、電力を供給可能に第1系統の負荷群に接続される第1電源と、電力を供給可能に第2系統の負荷群に接続される第2電源と、第1電源と第1系統の負荷群に属する第1負荷との間に挿入される第1スイッチと、第2電源と第2系統の負荷群に属する第2負荷との間に挿入される第2スイッチと、第1電源と第2電源との間に挿入される第3スイッチと、第1スイッチ、第2スイッチ、および第3スイッチの導通/遮断の状態を制御する制御部と、を備え、制御部は、電力供給に異常が生じた場合、第1スイッチ、第2スイッチ、および第3スイッチを制御し、第1スイッチを流れる電流および第2スイッチを流れる電流に基づいて異常が発生した箇所を特定する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両に搭載される車両電源システムであって、
電力を供給可能に第1系統の負荷群に接続される第1電源と、
電力を供給可能に第2系統の負荷群に接続される第2電源と、
前記第1電源と前記第1系統の負荷群に属する第1負荷との間に挿入される第1スイッチと、
前記第2電源と前記第2系統の負荷群に属する第2負荷との間に挿入される第2スイッチと、
前記第1電源と前記第2電源との間に挿入される第3スイッチと、
前記第1スイッチ、前記第2スイッチ、および前記第3スイッチの導通/遮断の状態を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、電力供給に異常が生じた場合、前記第1スイッチ、前記第2スイッチ、および前記第3スイッチを制御し、前記第1スイッチを流れる電流および前記第2スイッチを流れる電流に基づいて異常が発生した箇所を特定する、
車両電源システム。
続きを表示(約 550 文字)
【請求項2】
前記制御部は、電力供給に異常が生じた場合、前記第3スイッチを遮断した状態で、
前記第1スイッチの導通時および遮断時における前記第1スイッチを流れる電流をそれぞれ取得し、前記第1スイッチを流れる電流の変化が第1閾値以上である場合、前記第1スイッチの配下を異常が発生した箇所として特定し、
前記第2スイッチの導通時および遮断時における前記第2スイッチを流れる電流をそれぞれ取得し、前記第2スイッチを流れる電流の変化が第2閾値以上である場合、前記第2スイッチの配下を異常が発生した箇所として特定する、
請求項1に記載の車両電源システム。
【請求項3】
前記制御部は、前記第1スイッチの配下を異常が発生した箇所として特定した場合は、前記第1スイッチを遮断状態に制御し、前記第2スイッチの配下を異常が発生した箇所として特定した場合は、前記第2スイッチを遮断状態に制御する、
請求項2に記載の車両電源システム。
【請求項4】
前記第1負荷および前記第2負荷は、前記制御部によって異常判断処理が行われる期間に電力の供給が停止しても車両走行の安全に影響が及ばない負荷である、
請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車両電源システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、車両に搭載された複数の電源による電力供給を制御する車両電源システムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に、補機電源が接続された主電源系統と高圧電源が接続されたバックアップ電源系統とが、スイッチを介して電気的に接続された構成の車両電源システムが、開示されている。この車両電源システムでは、一方の系統に異常が生じた場合、スイッチを遮断して異常が生じた一方の系統を切り離し、異常が生じていない他方の系統によって車両の動作を継続させることが、記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-032346号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記特許文献1に記載された車両電源システムでは、主電源系統およびバックアップ電源系統のどちら側に異常が生じたかを判断することはできるが、その系統におけるどの箇所に異常が発生したかを特定することはできない。
【0005】
本開示は、上記課題を鑑みてなされたものであり、電力供給に異常が生じた場合に、その異常が発生した箇所を特定することができる、車両電源システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本開示技術の一態様は、車両に搭載される車両電源システムであって、電力を供給可能に第1系統の負荷群に接続される第1電源と、電力を供給可能に第2系統の負荷群に接続される第2電源と、第1電源と第1系統の負荷群に属する第1負荷との間に挿入される第1スイッチと、第2電源と第2系統の負荷群に属する第2負荷との間に挿入される第2スイッチと、第1電源と第2電源との間に挿入される第3スイッチと、第1スイッチ、第2スイッチ、および第3スイッチの導通/遮断の状態を制御する制御部と、を備え、制御部は、電力供給に異常が生じた場合、第1スイッチ、第2スイッチ、および第3スイッチを制御し、第1スイッチを流れる電流および第2スイッチを流れる電流に基づいて異常が発生した箇所を特定する、車両電源システムである。
【発明の効果】
【0007】
上記本開示の車両電源システムによれば、電力供給に異常が生じた場合、各スイッチの導通状態および遮断状態の切り替えを適切に制御して、第1スイッチおよび第2スイッチを流れる電流の変化をそれぞれ観測する。この電流の変化に基づいて、地絡などによる過電流が流れる異常が発生している特定の箇所を、系統という広い範囲からさらに絞って特定することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の第1の実施形態に係る車両電源システムとその周辺部の機能ブロック図
第1の実施形態に係る車両電源システムが実行する異常発生時のスイッチ制御の処理フローチャート
第1の実施形態に係る車両電源システムが実行する異常発生時のスイッチ制御の処理フローチャート
本開示の第2の実施形態に係る車両電源システムとその周辺部の機能ブロック図
第2の実施形態に係る車両電源システムが実行する異常発生時のスイッチ制御の処理フローチャート
第2の実施形態に係る車両電源システムが実行する異常発生時のスイッチ制御の処理フローチャート
第2の実施形態に係る車両電源システムが実行する異常発生時のスイッチ制御の処理フローチャート
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示による車両電源システムは、負荷の前段に挿入されたスイッチを用い、システムでの電力供給に異常が生じた場合にはスイッチの導通時/遮断時にそれぞれ流れる電流の変化に基づいて、スイッチの配下に異常が発生しているか否かを判断する。
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0010】
<第1の実施形態>
[構成]
図1は、本開示の第1の実施形態に係る車両電源システム10とその周辺部の機能ブロック図である。図1に例示した機能ブロックは、車両電源システム10と、第1系統の負荷群410と、第2系統の負荷群420と、を備える。車両電源システム10は、第1電源110、第2電源120、第1SW210、第2SW220、第3SW230、および制御部300を含む。第1系統の負荷群410は、第1系統a負荷411、第1系統b負荷412、第1系統ステアリング制御負荷413、第1系統ブレーキ制御負荷414、および第1系統運転支援制御負荷415を含む。第2系統の負荷群420は、第2系統c負荷421、第2系統d負荷422、第2系統ステアリング制御負荷423、第2系統ブレーキ制御負荷424、および第2系統運転支援制御負荷425を含む。この車両電源システム10、第1系統の負荷群410、および第2系統の負荷群420は、車両に搭載され得る。
(【0011】以降は省略されています)
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